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みぽりん

川崎チネチッタでの上映も決定。神戸発自主制作映画『みぽりん』in シネマ・ロサ レポート

みぽりん

12月21日、神戸発の自主制作映画『みぽりん』が東京初上陸となり、上映館の池袋シネマ・ロサにて、初日舞台挨拶が行われ、映画初監督の松本監督ほか、キャストが勢揃い。東京初日公開実現の思いをそれぞれ語った。(動画&フォト)

『みぽりん』は2019年7月にカナザワ映画祭観客賞受賞後、神戸・元町映画館で1週間連続満席を果たすなど、大きな盛り上がりを見せてきた。本作の熱いファンを「みぽらー」と呼ぶ現象も起きており、単なる上映だけでなく、人力4DXと称する絶叫上映など、さまざまな映画体験を提供している。

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人力4DX

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人力4DX

みぽりん

人力4DX

『みぽりん』の物語は、地下アイドルユニットの神田優花(津田晴香)の歌が下手すぎるため、六甲山の山奥の施設にボイストレーナーのみぽりん先生(垣尾麻美)と籠もる中、徐々にみぽりん先生の内面の狂気が表層化していくことで起こるさまざまな事件を描く。昨今の「会いに行けるアイドル」の社会問題のオマージュとも言える部分も含みつつ、ラスト10分の衝撃の“映画がぶっ壊れる”展開を迎える。

初日舞台挨拶で松本監督は「『カメラを止めるな!』を観て衝撃を受け、自分の映画を作りたいという気持ちの背中を押された」と、改めて『みぽりん』製作のきっかけを語った。同時に、シネマ・ロサ公開初日が満席にできなかったことを「悔しい」としつつも、「最終日(2020年1月10日)までには満席を果たして良かったねと言えるように3週間頑張りたい。」と東京上映への思いを明かした。
そして、1週間が経った12月27日、川崎チネチッタ(神奈川)での1月10日からの上映も決定した。

初日舞台挨拶に登壇した、垣尾麻美、津田晴香、mayuらキャストは、上映中、客席の反応が気になって仕方がなかったという。ほぼ満席となった客席、そして上映中の笑い声を聞いて、これまでの関西での頑張り、そして安心の感情が入り混じったのか、彼女たちが涙ぐむ一幕も。

でもそこはみぽりん!トーク後は、本編には一切流れないという主題歌「みぽりんのうた」を音楽ライブさながらにステージ上で踊り、歌い、客席を盛り上げていた。

みぽりん

上映後ライブ

みぽりん

【動画】『みぽりん』in 池袋シネマ・ロサ

本映像では、12月21日の初日舞台挨拶、12月24日の「人力4DX(絶叫上映)」の様子、そしてキャスト、松本監督のビデオコメントを収録。

初日舞台挨拶レポート

みぽりん

松本監督/近藤知史/津田晴香/垣尾麻美/mayu/合田温子/井上裕基/篁怜

『みぽりん』を作るきっかけ

松本大樹監督
昨年関西で『カメラを止めるな!』を観て衝撃を受けたんです。今まで映画を作りたいという思いはあったんですけど、カメ止めを観て背中を押されました。
ここ、池袋シネマ・ロサさんは、カメ止めの聖地、インディーズ映画の聖地と言われています。そんな劇場で『みぽりん』の初日をようやく迎えることができました。

松本大樹監督

松本大樹監督

初日を満席にできなかった悔しさも。

松本大樹監督
東京で『みぽりん』を知った方々が我々に変わってチラシ配りをしてくださったりとか、SNSで応援してくださった方々にはほんとに申し訳ないんですけど、公開初日が満席になりませんでした。でも、最終日まで3週間ありますので、最終日に喜びたいと思います。この3週間、毎日いろんなイベントやりますので、楽しんでいただけるように頑張っていきたいなと思います。

垣尾麻美(みほ 役)
皆さんが観てくださっている間、控室で「今日はどんなあいさつをしよう」って話をしていたんですけど、劇場内から皆さんのすごい笑い声が聞こえてきて、そしてこの(客席の)光景を見ているのが、ほんとに嬉しくてありがとうございます(涙)

垣尾麻美

「もっと可愛いハンカチにすればよかった」と言いながら涙ぐむ、垣尾麻美

津田晴香(神田優花 役)
こんなにたくさんの方が初日に来てくださるとは思ってなかったし、関東で関西のノリが通じるかけっこう不安でした。劇場内の反応が怖くて、控室では寝たふりとかしてたんです。そしたら「爆笑しているよ」って聞かされて、居ても立っても居られなくなって劇場内に入って見てたんですけど、ほんとに笑っている方がいて。自分が出ている作品で、こうやって一人でも多くの人を笑顔にできたことがほんとうに嬉しいです(涙)
今日は初日ですが、これからもたくさんの人を笑顔にできたらと思うので頑張りたいと思います。

津田晴香

津田晴香

合田温子(相川梢 役)
一ヶ月前、東京での関係者試写会に私たちも来させていただいてから、週イチのペースでシネマ・ロサさんまでビラ配りに上京してました。そしてやっと今日のこの初日を迎えられたなという気持ちです。
満席については、最終日に嬉し涙を流したいなと思っています!

合田温子

合田温子

近藤知史(加藤淳 役)
SNSとかでこの作品のことをつぶやいてくださった、そういうひとつひとつの力が、僕らを東京まで連れてきてくれたのかなと思っています。

近藤知史

近藤知史

自分が売れていくんだ!

井上裕基(秋山快 役)
僕らがなぜ東京に来たかと言いますと、監督の借金を返すために来ました。
(会場笑)
監督はこの『みぽりん』の製作費、宣伝費、そしてなぜか船のチャーターのためにで大いに借金を抱えていただくことになり、膨大なことになっております。

井上裕基

井上裕基

松本大樹監督
監督の借金のためというくらいのモチベーションじゃ僕の借金は減らないです。
(会場笑)
自分が売れていくんだ!自分がここで一発当ててやるんだ!っていうくらいでやっていかないと僕の借金は減りません!

好き嫌いがハッキリ分かれる映画だけど私は好き!

mayu(木下里奈 役)
上映前、(ロビーで)サインを書かせていただいたんですけど、その時「群馬から来たよ」「神戸から来たよ」と声をかけてくださる方がいて、ほんとに遠くから東京まで来てくださるかたいらっしゃるんだなと思うとほんとに胸がいっぱいです。すごくすごく嬉しいです。
私も今日は兵庫県の、市の面積の90%が森林という田舎から来ましたので、東京は都会すぎてビックリしました。
でもそれよりも、こんなにたくさんのお客さんが来てくださったっていうことに一番ビックリしました。そしてすごく嬉しいです。
『みぽりん』って、好き嫌いがハッキリ分かれる映画かなって私は、正直思うんです。
(会場笑)
でも、私はほんとに大好きで、大切な作品です(涙)
頑張ってよかったなって思いました。
よろしければこれからも応援してください!

mayu

mayu

私をフッた男に見せたい!

篁怜(ヘアメイク/某 役)
私の本業はヘアメイクで、『みぽりん』には最初出る予定じゃなかったんですけど、監督が「怜さんがいなかったらホラーの要素が無いから。ありのままの怜さんでいいので。」って言って出演をお願いされて。
監督って、私のことがどう見えているんだろう?って思いました。
(会場笑)
でも私のことをカッコよく撮ってくれて、今まで私をフッた男(ひと)に『みぽりん』を観せたいなって思います。
(会場笑)

篁怜

“某”こと、篁怜もここまで来れたことに思わず涙ぐむ

フォトギャラリー

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mayu

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映画『みぽりん』

CAST/役
垣尾麻美/みほ(ボイストレーナー役)
津田晴香/神田優花(アイドル)役
井上裕樹/秋山快(プロデューサー)役
mayu/木下里奈(アイドル)役
合田温子/相川梢(マネージャー)役
近藤知史/加藤淳(アイドルファン)役

松本大樹 初監督作品
企画・製作・配給:合同会社CROCO
2019/108min/日本/16:9/ステレオ
©CROCO
作品公式サイト:https://crocofilm-miporin.com/

池袋シネマ・ロサ ~2020年1月10日

川崎チネチッタ  2020年1月10日~

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