毎日映画コンクール

第74回毎日映画コンクール、日本映画大賞・日本映画優秀賞候補作5作品決定

国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「第74回(2019年)毎日映画コンクール」の各賞のノミネート作品、ノミネート者が決定した。「火口のふたり」と「蜜蜂と遠雷」が最多8ノミネート、次いで「半世界」が7ノミネート、「カツベン!」「ひとよ」は5ノミネート、「宮本から君へ」が4ノミネートなど、今年を代表する話題作、秀作、力作、優れた映画スタッフらが揃った。発表は来年1月下旬となる。

どこへ出しても恥かしい人

ミュージシャン、画家、詩人、カルト的人気を誇る友川カズキを追ったドキ...

ミュージシャン、画家、詩人としてカルト的人気を誇る友川カズキを追ったドキュメンタリー映画『どこへ出しても恥かしい人』が、2月1日(土)より新宿 K’s cinema にて公開することが決定した。10年前に撮影したものの、その先に一歩も進めなかったという本作の佐々木育野監督のコメントも届いた。(場面写真あり)

いくつもの片隅に

『いくつもの片隅に』ぴあ映画初日満足度&Filmarks満足度第1位

12月20日(金)に公開となった『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。初の週末となる12月20日(金)、21日(土)、22日(日)の週末興行成績は2,350万270円、動員は1万6,181名。100館以上の大作がひしめく中、2016年公開の前作より21 館少ない42館でのスタートとなったが、動員ランキングは14位に食い込むなど小規模ながら好調なスタートを見せている。

サイダーのように言葉が湧き上がる

市川染五郎×杉咲花出演&公開日決定。劇場オリジナルアニメーション『サイ...

劇場オリジナルアニメーション『サイダーのように言葉が湧き上がる』が、2020年5月15日(金)に松竹配給で公開が決定した。本作のキャストに、初映画、初主演、声優初挑戦となる市川染五郎、そして実力派若手女優杉咲花の出演も決定。また、あわせてティザービジュアルも解禁となった。

いくつもの片隅に

すずさんとリンさんが思い出話に花を咲かせる。3年ぶりに監督&キャスト再...

12月21日(土)、テアトル新宿にて、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公開記念舞台あいさつが行われ、主役の北條すず役・のん、細谷佳正、尾身美詞、潘めぐみ、岩井七世、新谷真弓、牛山茂、片渕須直監督が登壇した。2016年公開版から、3年ぶりの監督&キャスト再集結という形だ。(ビデオ&フォトギャラリー)

みぽりん

【『みぽりん』インタビュー特集・後編】いざ、東京へ。

関西発でみぽらーと呼称されるファンが誕生するなど、ファンの後押しで盛り上がっている映画『みぽりん』が、2019年12月21日より、いよいよ東京上陸を果たす。その本作のこれまでの“みぽりん現象”を、キャストの立場でどう感じてきたのか、それぞれのテーマで、前編・中編・後編の3部作でインタビュー特集をお届けする。

津田晴香

【『みぽりん』インタビュー特集・中編】キャスト、それぞれの人生。

関西発でみぽらーと呼称されるファンが誕生するなど、ファンの後押しで盛り上がっている映画『みぽりん』が、2019年12月21日より、いよいよ東京上陸を果たす。その本作のこれまでの“みぽりん現象”を、キャストの立場でどう感じてきたのか、それぞれのテーマで、前編・中編・後編の3部作でインタビュー特集をお届けする。

みぽりん

【『みぽりん』インタビュー特集・前編】半信半疑から確信へ。

関西発でみぽらーと呼称されるファンが誕生するなど、ファンの後押しで盛り上がっている映画『みぽりん』が、2019年12月21日より、いよいよ東京上陸を果たす。その本作のこれまでの“みぽりん現象”を、キャストの立場でどう感じてきたのか、それぞれのテーマで、前編・中編・後編の3部作でインタビュー特集をお届けする。

いくつもの片隅に

『いくつもの片隅に』天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下が鑑賞。「圧倒され...

天皇皇后両陛下、愛子内親王殿下が12月18日、東京・港区虎ノ門の日本消防会館(ニッショーホール)で開催された映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のチャリティ試写会にご出席された。ご鑑賞には主人公・北條(浦野)すずを演じるのん、片渕須直監督らが同席。上映を前にのんと片渕監督が舞台挨拶に登壇し、のんは「本日はご覧いただき、誠にありがとうございます。新たな形の新作として上映することができて、とてもうれしいです」と緊張した面持ちで挨拶した。