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大黒摩季、脚本と監督の熱い想いからインスパイアされ、主題歌「リアル」を書き下ろし。5人入れ替わり不思議ラブコメディ映画『GONZA』

史上初となる5人が入れ替わる新感覚ラブコメディ映画『GONZA』(6/30公開)の主題歌「リアル」を大黒摩季が書き下ろした。また、主演・上村侑×ヒロイン・坂巻有紗がコーラスで参加した。その主題歌も聴ける予告編も解禁となった。

他人と入れ替わることで誰かのコンプレックスや真の悩みを知るきっかけとなり、相手の目線にもなって社会を見ていけるようになれば確かにその先の未来は変わって行く. . . 。
そんな多様性の大切さが伝わる映画のテーマに、深く感銘を受けた大黒摩季がラブソングを通し、きめ細かな心の揺れと葛藤を巧みに描き、映画のメッセージへのAnswerとも感じ取れる多様性をもつ人達の様々な障壁や痛みを直接ヒアリングすることで紡ぎ出された歌詞『けれど 信じてみたい 絵空事でも思い続ければリアルになるかな?!』は、心を置き忘れがちなデジタル・AI時代への提言にも聞こえる。

またレコーディングには、大黒のアイディアにより主役の上村侑とヒロインの坂巻有紗がコーラスで参加!若い世代とのコラボも相まって、大黒摩季の新たな一面を伺える作品に仕上がっている。

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上村侑/坂巻有紗/大黒摩季

レコーディングスタジオでの3ショット写真とともに、5人が入れ替わったちょっとフシギなラブコメディ予告編も解禁となった。。
6月には「リアル」の配信リリースも予定されており、31年目を迎えた大黒摩季にとって、この楽曲が最初の作品となるので、要チェックだ。

予告編

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●主題歌・大黒摩季 コメント

私はきっと、自分のことは不器用で見えなくてもそれ故に愛する人、大好きな人、魅せられてしまう人のことは爪の先や漏れ出るほどの小さな溜息まで、異常なくらいに見えてしまうのだと思う。

そして脆くも時に炎のように燃え上がる、人の感情の怖さに怯えながら余計なことは口に出せないまま、音楽という自分の世界の中で咀嚼し、大黒摩季という自分自身のヒロインに答えを導き出してもらい、そうして自ら笑ってしまうくらいの不器用さを歌詞というネガポジ変換ソフトで武器に変えて歩んできたのだと思う。

Shyな少女が溢れる疑問や生き方のノウハウを、かつて聞いた音楽から習ってきたように。

大黒摩季としてステージに立つ精神とクリエイティブに向かう私は、真逆だ。
Liveは、お客様からの愛と声援やスタッフ&メンバーからの期待とフォロー、衣装、メイク、照明&風、
7つのドラゴンボールが揃うと、ものの見事に無敵なスーパーサイヤ人となって客席の痛みや苦しみ怒りを燃料に宇宙戦艦ヤマトの波動砲のようにトマホーク砲を放つ。

歌っている時の私はまるで何か物凄い精霊でも宿ったのかと思うほど、何かに突き動かされ操られている感覚だ。そして素直にそれに従う。

クリエイティブの時はまるで捨て猫のように、心という殺伐とした廃墟の隅っこで愛を乞いながら、身動きできぬまま周りを見回し続け、耳を澄まし、孤独や虚無の中で温かいものの妄想をし続ける、平和に馴染めず哀しみ続ける物乞いのよう。

6/30に公開となる映画「GONZA]の主題歌「リアル」を制作するにあたって気をつけたことが一つあって、それは『多様性に対して、決して自分の意見を持たないこと』とにかく受け止める。まずは、当事者の境遇や生きてきた道のりその想いを体に染み込ませること。そして心をつかまれたものをテーマに、SNSに放出しきれない言葉になりきれない複雑な想いを言葉にすること。そう、決めて台本を深読みし、熱すぎるくらいに情熱的な監督の願いやオーダーを取り込むと、噴水のように一気に言葉が溢れ出したのです。

最近の音の相棒、Yohey 君の(Sound Producer Yohey Tsukasaki)シュールなCillトラックに何気なく入っていた海外向け英語のラップや鼻歌メロがやけにカッコ良くて、英語を日本語的に詞ハメるのではなく、英語的に日本語をハメきってやろう!と、まるでゲームに夢中になる子供のように全集中でハメていったら、大黒摩季らしからぬ流れるようなメロディとウィスパーVoice〜ミドルVoice〜ハーフVoiceをスムーズにベンドして行く歌唱法を見出したと思えば、自分の飽きっぽさを生かして(笑)、そのノリに慣れててしまう前にバキッとコントラストの強い地声に切り替える。その瞬発力と筋力はツアー中だったから備わっていたのだと思い『何でも歌に繋がってくんだなぁ・・・・。』と改めて実感

新しいものが生まれる時って案外いつも、劇的なシチュエーションではなくふとしたこと、一途な好奇心が化学変化を起こし、それがまたふとした時に起爆剤になって炎上する、そのタイムングは読みきれないから恋のように期待せずに待つ。そしてその燃え上がる炎自体が進化なのだと最近思うのです。

それが最近めっぽうc、s楽しみ♪

だから、レコーディングは本当にしつこい(苦笑)。
Yohey君が良かれと思って捨てちゃったトラックを掘り出して、ここだけはすごくいいから戻して!で、ここはあの日のアレを持ってきて!なんて場内?!??が蔓延しても、2023年のスローガン『反省しない』は無敵に突き進む(笑)。そこに嫌がりもせず、それを面白がってついてきてくれるYohey君やミュージシャン、エンジニア、ディレクター、スタッフは相棒というのか大黒摩季の分身であり細胞の一部。

なんでも盛り過ぎる⤴️、のが大黒摩季らしいのですが、53歳にもなれば自ら引き算や物事の断捨離するのも巧くなるもんです。そうしてシンプル&ナチュラルメイクが本来一番難しいのだけれど、音と言葉の断捨離は、ワクワクしながら楽しかった。主人公の瑞々しさは20代くらいと思えば、心の中で思い出せるか?大丈夫か?!と自分的には心配しましたが、年をとるほど若い時のようには動けなくなる分、妄想力は成長していくのです。遊び心は無限に広がる。

歌&言葉&音オタクもここまでくると変態の域(爆)。

この曲は、台本を読ませていただき制作したものですが、エンディングでの使い方を千村監督ともいろいろ話しながらテストSizeをいくつも作りながら進めた結果、とても気に入っていただき、凄く嬉しくて『見たか!叩き上げの底力️』なんて自画自賛★最高の自己肯定ができて幸せです。

ぶっちゃけリアルに娘息子ほど若い世代の上村くん、坂巻さんが主演で、聞くところによれば、お二人ともイイ声をしてらっしゃる️ならばいっそコーラスも参加しちゃえば!と気軽に提案したら二つ返事で参加してくれて♪若い時にしか出ないHigh上がりの透明度の高い声が散りばめられたおかげで、Movieバージョンはとても色鮮やかなサウンドになりました☆

こちらも近日中には配信リリースしたいと思っているので、楽しみにしていてください️

聞いて下さる方々の心のナイーヴな柔らかいところ、自分でもどうしていいかわからない時に「リアル」がその心に忍び込んで、答えを見つけるきっかけになれたら最高です♪

このような楽しく刺激溢れる機会を与えて下さった千村監督、『GONZA』制作チーム&キャストの皆様に、心からの感謝を込めて、、、

Let’s SPARKLE!!☆

大黒摩季 プロフィール
1992年デビュー。「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などのミリオンヒットを放ち、1997年の初ライブでは有明に47,000人を動員する。
2010年病気治療のため活動休業するも、2016年故郷・北海道の「ライジングサン・ロック・フェスティバル」でアーティスト活動再開。
同年11月にはベストアルバム「Greatest Hits 1991-2016」をリリースし、2018年5月まで全国47都道府県を回るツアー85本を敢行する。
以降、毎年ツアーを開催しながら、2019年12月31日の50歳の誕生日に、「50の挑戦」をスローガンに掲げる。
翌2020年にはコロナ禍で延期となった全ライブ開催日に生配信を実施し、10月からは全国ツアーも再開、12月23日にニュー・アルバム「PHOENIX」をリリースする!
2021年は地球ゴージャスのミュージカル「The PROM」に初挑戦!
そして、2022年 5月27日にデビュー30周年を迎え、6月1日より1年掛けて全国47都道府県ツアーをスタート、2023年5月28日に東京ガーデンシアターでTour Finalを迎えた。記念アルバムも2022年12月14日にリリースしている。
2023年5月28日、東京ガーデンシアターにてTour Final を開催。

大黒摩季

大黒摩季

上村侑 プロフィール
2002年11月2日生まれ、鹿児島県出身。
主演映画『許された子どもたち』(20/内藤瑛亮監督)で第75回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。
主な出演作品に『親密な他人』(22/中村真夕監督)、『さよなら、バンドアパート』(22/宮野ケイジ監督)、『海の夜明けから真昼まで』(22/林隆行監督)、『空のない世界から』(22/小澤和義監督、『ワタシの中の彼女』(22/中村真夕監督)、『近江商人、走る!』(22/三野龍一監督)、『Single8』(23/小中和哉監督)、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ)などがある。

上村侑

上村侑

坂巻有紗 プロフィール
2000年9月23日生まれ、埼玉県出身。
「東京ガールズコレクション」「FASHION LEADERS」へのモデル出演をはじめ、ディレクターとして2022年には「TOKYO GIRLS MARKET」でセレクトショップをオープン。2020年に短編映画『魔女』と『CAT』にて主演を務め、2022年に映画『夜を走る』で長編映画デビューを果たした。
近年では国連UNHCR協会「リスト:彼らが手にしていたもの」、広告では「DMMブックス/ダンゼンおトク篇」(2022年)、「GMO/とくとくBB光」(2023年)に出演。
2023年は今作『スパイスより愛を込めて。』を含め3本の映画が公開するなど女優としても活躍中。趣味は漫画とホラー映画。特技は歌と英語と砲丸投げとソフトボール。

坂巻有紗

坂巻有紗

映画『GONZA』

《INTRODUCTION》
全てが平均点で、絵に描いたような“普通”が代名詞の主人公・鹿島拓海を演じる上村侑は、映画『許された子供たち』(2020年/内藤瑛亮監督)で主演に抜擢されると、高い演技力が認められ、「第75回毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞を受賞。昨年は日本テレビ系ドラマ「ファーストペンギン」出演や、映画『近江商人、走る!』(2022年/三野龍一監督)にて主演を務めるなど、目覚ましい活躍をしている。

才色兼備なヒロイン北嶋ナディアを演じるのは、高校生で出演した人気リアリティ番組で話題となり、TGC teenやファッションリーダーズ、関西コレクションに出演などモデルとして参加。短編映画『魔女』『CAT』( 2020年/大塚祐吉監督)の2作品で立て続けに主演となり、映画『夜を走る』(2022年/佐向大監督)で長編映画デビューを果たし、モデルの枠を飛び越えて女優としての活躍の場も広げている坂巻有紗。

また、研修センターで拓海やナディアと共に人間が入れ替わってしまう伊藤英美里役、王優役、花村イバン役に、それぞれ久住小春、鈴原ゆりあ、篠田諒が出演し、車椅子ユーザー、LGBTQなどマイノリティ性を孕んだ難しい役所を見事に演じている。

そして、数多くの作品に出演しその世界観を補強するバイプレーヤーの小西貴大や、今年注目されている若手俳優の望月歩(友情出演)が集結。
主題歌は、デビュー30周年を迎えた大黒摩季が主題歌を書き下ろした作品。
コミック「サトラレ」の作者・佐藤マコトがSDG’sを取り上げながら原案を担当し、監督は 「週刊赤川次郎」で監督デビュー後、「HiGH&LOW SEASON1」「PRINCE OF LEGEND」「京阪沿線物語・古民家民泊きずな屋へようこそ」など作品を手がけ、多くの話題作・人気作品を作りあげている千村利光。本作で、オリジナル脚本も手がけている。

《STORY》
大のゲーム好き以外は取り柄がない鹿島拓海は、奈良で実施する新人研修に初日から遅刻してしまう。
あわてて走り込んだ研修センターの廊下で、すれ違いざまに才色兼備な新人女性社員・北嶋ナディアとぶつかり一目惚れ!
5人が一組となり、研修最終日にプレゼン発表のミッションがくだる。
拓海はナディアや英美里、王、イバンと同じチームになり、資料作りをしていると、予期せぬ出来事が!
神様のお供物・権座(GONZA)を口にした後、 「人間が食べると罰が当たる」とされる鹿せんべいをつまみ食いした拓海のせいで、チーム5人の身体が入れ替わっちゃった!?
「僕の私の身体はどこ?」「秘密がバレてしまう!」「思うように動けない⁉」「そもそもなんで!!!」
LGBTQ、 車イスユーザーなどごちゃまぜな状態に。
うろたえる5人に、研修担当社員・松永は、奈良観光気分を味わえるように開発されたゲーム「ファイ奈良ファンタジー」のヒントを出した。
入れ替わったことで、私ではない誰かの悩みやコンプレックスが浮き彫りになり、ハプニングと想いが交錯する中で徐々に見えてくる現実(リアル)。
プレゼン最終日までに、果たして5人は元に戻ることが出来るのか?

上村侑 坂巻有紗
久住小春 篠田諒 鈴原ゆりあ 小西貴大 / 望月歩(友情出演)
川井亘 須賀由美子 真弓 大阪フィルム・カウンシル

原案:佐藤マコト
脚本・監督:千村利光
主題歌:「リアル」大黒摩季  コーラス:上村侑・坂巻有紗
劇中使用曲:INNOSENT in FORMAL「EVERYBODY」
鉄風東京 「know pain」「Orion」

ごんざ監修:おかずや こよい
ゲーム監修:あをにまる
音楽制作:ロードアンドスカイ・オーガニゼイション
撮影協力:春日大社 東大寺   大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」
奈良県奈良公園室 奈良クラブ
ゲームソフト協力:株式会社Gotcha Gotcha Games
協賛:大和ハウス工業株式会社 エームサービス株式会社 株式会社応援団
AIコンサルタント株式会社 一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構
後援:奈良県 (公社)奈良市観光協会 奈良商工会議所
制作協力:クープ 宣伝:とこしえ 劇場営業:FLICKK
配給:ベストブレーン
「GONZA」製作委員会:株式会社ハピト 株式会社G・カンパニー 株式会社MVサービス
©2023「GONZA」製作委員会
公式サイト:https://gonza-movie.com

6月23日(金)よりシネマサンシャイン大和郡山にて先行公開
6月30日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

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