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大観覧車

堀春菜&カンドゥ(The Jadu 元ベーシスト)W主演映画『大観覧車』公開

音楽をテーマとした日韓合作映画『大観覧車』が、12月14日から1週間限定で新宿K’s cinemaにて公開される。主演は『空(カラ)の味』や『ガンバレとかうるせぇ』など多くのインディーズ映画で注目を集めている堀春菜と、韓国の人気ユニットThe Jadu の元ベーシスト、カンドゥの二人。

大観覧車

(左:はるな役/堀春菜  右:ウジュ役/カンドゥ)さらに、劇団間座やNHK「わろてんか」など多くの演劇シーンで活躍する辻凪子が出演。シンガーソングライターのすのうがさびれたバーのマスター、スノウ役として出演すると共に劇中歌も担当し、ニュータイプの音楽映画となっている。

映画『大観覧車』について

ベク・ジェホ、イ・フイソプが共同で監督を務めた本作は、2016 年10 月に大阪で撮影され、2018 年3 月の第13回大阪アジアン映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、第22回富川国際ファンタスティック映画祭、第14回堤川国際音楽映画祭、第34回ワルシャワ映画祭等の主要映画祭で上映され、韓国では低予算のインディペンデント映画としては異例の50館で劇場公開された。

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ストーリー
出張で大阪に来た造船会社の平社員ウジュは、船舶事故で行方不明になった先輩のデジョンと似た男を街中で見かける。ウジュは男を追ううちに一軒のバーにたどり着く。
デジョンに似たバーのマスターの歌を聴くうちに眠ってしまったウジュ。彼は翌朝の飛行機を逃してしまい、そのまま会社を辞めてしまう。バーに戻った彼はマスターからギターを習う少女・はるなと出会う。そのままバーの居候となったウジュは、思いがけない久々の休暇を大阪で過ごすことになる…。

【監督】

ベク・ジェホ(Baek Jae-ho)
韓国の俳優、監督、プロデューサー。監督デビュー作の「We Will Be OK」が2014
年釡山国際映画祭に出品される。プロデューサーとしては、チョ・ヒョンフン監督の
「Jane」(2016)を手掛けた。

イ・フイソプ(Lee Hee-seop)
「The Winter of the Year was Warm」(2012)、「Santa Barbara」(2014)、「2つの
恋愛」(2016)などの撮影監督。本作が監督デューとなり撮影監督も務める。

【キャスト】

カンドゥ(Kang Doo):造船会社の平社員ウジュ役
– The Jaduの元ベーシスト、現在は俳優として活躍

堀春菜:天王寺動物園の飼育係はるな役
– 数多くのインディーズ映画で主演し、注目を集める若手女優

ジ・デハン(Ji Dae-han):ウジュの先輩デジョン役
– 「オールド・ボーイ」でおなじみの名俳優

すのう:さびれたバーのマスター、スノウ役
– 大阪のシンガーソングライター、劇中歌も担当している

辻凪子:リサイクル工場トラック運転手のマミ役
– 映画、舞台等で人気急上昇中の大阪出身の喜劇女優

【製作チーム】

製作:WooZoo Label、Plus Win プロデューサー:イ・ジョンオン
制作協力、配給:harakiri films

【ホームページ、SNS】

HP:daikanransya.com
Twitter:@goosegoessouth
Facebook:@daikanransya

【上映日程・入場料金】

2019年12月14日(土)~20日(金)新宿K’s cinema
上映時間は全て12:00~
当日のみ:一般・大学・高校:1,500円/シニア:1,000円

【上映後舞台挨拶】

◆12月14日(土)12:00の回上映終了後 初日舞台挨拶
登壇者:カンドゥ、堀春菜、すのう、辻凪子、ベク・ジェホ監督

◆12月15日(日)12:00の回上映終了後
登壇者:堀春菜、辻凪子、塚田万理奈監督 (ゲスト)

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