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アイスクリームフィーバー

吉岡里帆×松本まりか 映画『アイスクリームフィーバー』の物語を彩る追加キャスト解禁

主演・吉岡里帆、共演にモトーラ世理奈、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりかを迎えた映画『アイスクリームフィーバー』(7/14公開)より、4人の女性たちの物語を動かす<追加キャスト5名>が一挙解禁となった。

高嶋優(松本まりか)の姉・高嶋愛役には、幼少期から子役として活躍し、現在に至るまでその高い演技力で数々のドラマ・映画に出演するほか、ファッションブランドのプロデュース等、多岐に渡り活躍を見せる女優、安達祐実
姉妹間で起きた“ある出来事”がきっかけで、愛と優の心には大きなわだかまりが残ることに…。そんなミステリアスな役どころを、安達は影のある演技で魅せている。

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安達祐実

優の姪、高嶋美和(南琴奈)の父親・古川イズミ役を演じるのは、2023年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定するなど、俳優としても目覚ましい活躍を見せる、お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平
美和は東京で暮らす叔母・優を頼りに上京し、夏休みを利用して“父親探し”を始めるが…。掴みどころがなく自由奔放なイズミというキャラクターを、持ち前の飄々とした空気と芝居で体現した後藤の好演にも期待が高まる。

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後藤淳平(ジャルジャル)

本作の舞台でもある、アイスクリーム屋のある街に引っ越してきた男・中谷清也役に扮するのは、リアルなワードセンスや軽快なメロディで全世代の心を掴み続けるポップスロックバンド・マカロニえんぴつのボーカル、はっとり
はっとりは本作が映画初出演にして、演技初挑戦となる。菜摘をはじめとする女性たちとどのように関わっていくのか。音楽シーンではみられない、はっとりの新たな魅力をぜひ発見していただきたい。

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はっとり(マカロニえんぴつ)

主人公・菜摘(吉岡里帆)の元同僚・薫役には、様々なフィールドへ活動の幅を広げ、自身の妊娠から出産までを追うアートドキュメンタリー『La Vie Cinématique 映画的人生』の制作も発表するなど、独自の道を切り開くアーティスト・コムアイ
『猫は抱くもの』(2018)や『Diner ダイナー』(2019)など女優としても才能を発揮している彼女が、本作では菜摘のデザイナーとしての才能を認め、デザインの道を離れた後も何かと気にかけながら見守る役どころに扮した。

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コムアイ

菜摘たちが働くアイスクリーム屋のオーナー・荒川直子役には、現在公開中の映画『零落』に出演しているほか、確かな演技力で話題作への出演が絶えず、昨今はプロデュース業にも活躍の場を拡げている女優、MEGUMI
千原が企画・演出・監督を務めた連続ドラマ「東京デザインが生まれる日」(2020)に続いての出演となった本作でも物語にピリッとしたスパイスを与えている。

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MEGUMI

さらには、アイスクリーム屋のお客さんで双子の赤ちゃんのママ役にチャラン・ポ・ランタンのもも、優が行きつけの銭湯の店員、マリ役に“無駄づくり”で注目を浴びている藤原麻里菜、優の会社の後輩、安藤ほのか役に新井郁、優と美和が一緒に行く卓球場の店員役にナツ・サマーなど、バラエティに富んだ面々が脇を固めている。

千原監督からの信頼も厚い、彩り豊かな豪華キャスト陣が織りなすエモーショナルな物語の行方はもちろん、それぞれのキャラクターが4人の女性たちの人生にどう関わっていくのか、注目だ。

映画『アイスクリームフィーバー』

本作の主な登場人物は10代~30代の4人の女性。
彼女たちの“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーが誕生する。

INTRODUCTION
広告、ファッション、TVドラマ、企業ブランディングなど様々なフィールドで活躍するアートディレクター、千原徹也の初監督作品『アイスクリームフィーバー』の公開日が7月14日(金)に決定し、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショーいたします。
本作で初めてメガホンをとった千原は「映画制作をデザインする」と題し、長年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築。従来の映画製作のやり方にとらわれない手法で挑んだ意欲作です。
原案は、川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社文庫)内収録の『アイスクリーム熱』。先日、『すべて真夜中の恋人たち』(講談社文庫)が世界で権威のある文学賞のひとつである「全米批評家協会賞」の小説部門最終候補作品にノミネートされるなど、国内外問わず圧倒的共感と文学的評価を得る川上未映子の小説、初めての映画化作品です。

アイスクリーム屋のアルバイト、常田菜摘役で主演を務めるのは、映画ファンから絶大な支持を受け、映画賞を席巻している『ハケンアニメ!』や、Disney+配信作品「ガンニバル」など、話題作への出演が相次ぐ人気俳優、吉岡里帆。
アイスクリーム屋の常連客の作家、橋本佐保役には、ファッションモデルとして活躍する一方、『風の電話』や『異動辞令は音楽隊!』など、女優としても唯一無二の繊細な存在感を放つモトーラ世理奈。
菜摘のアルバイトの後輩、桑島貴子役には、本作が映画デビューとなる音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル、詩羽。
アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う、仕事が生きがいの、高嶋優役は『ぜんぶ、ボクのせい』や『夜、鳥たちが啼く』など気鋭の監督作品への出演が絶えず、憑依的な演技で様々な一面を見せる実力派女優、松本まりか。映画、TV、音楽、ファッションなど日本のエンターテイメント業界を牽引する魅力的な女優4人のアンサンブルが実現しました。

20代後半、夢を諦めかけている、常田菜摘 ・・・・・吉岡里帆
20代前半、人生に怯えて一歩踏み出せない、橋本佐保 ・・・・・モトーラ世理奈
10代後半、まだ恋が何かも知らない、桑島貴子 ・・・・・詩羽(水曜日のカンパネラ)
30代後半、人生のわだかまりに蓋をしている、高嶋優 ・・・・・松本まりか

【あらすじ】
美大を卒業してデザイン会社に就職するもうまくいかず、いまはアイスクリーム店「SHIBUYA MILLION ICE CREAM」のバイト長として日々を送る常田菜摘(吉岡里帆)。デザイン業界に戻るか、このままアイス屋を続けるか、どちらが幸せで正解だろう? 思い悩む彼女はある日、店にやってきた作家・橋本佐保(モトーラ世理奈)に運命的なものを感じ、その日以降佐保の存在が頭から離れなくなっていく。
一方、バイト仲間で後輩の桑島貴子(詩羽)は、変わりゆく菜摘をどこか複雑な想いで見つめていて――。
片や、アイスクリーム店のご近所さんの高嶋優(松本まりか)は、突然の来訪者に戸惑っていた。疎遠になっていた姉の高嶋愛(安達祐実)の娘・美和(南琴奈)が、何年も前に出ていった父親を捜すため、高校の夏休みを利用して突撃してきたのだ。いきなり始まった共同生活。優の内心を占める不安は、それだけではなかった……。
「好き」と気軽に口にできないほど微かで淡く、でも抗えない衝動。4人それぞれの色を纏った想いは、切なくも確かに疾走していく。

出演:吉岡里帆
モトーラ世理奈 詩羽(水曜日のカンパネラ)
安達祐実 南琴奈 後藤淳平(ジャルジャル)はっとり(マカロニえんぴつ)
コムアイ MEGUMI 片桐はいり / 松本まりか

監督:千原徹也
原案:川上未映子「アイスクリーム熱」(『愛の夢とか』講談社刊収録)
主題歌:吉澤嘉代子「氷菓子」
エグゼクティブプロデューサー:千原徹也、山本正典、木滝和幸
プロデューサー:勝俣円、塚原元彦
宣伝プロデューサー:小口心平
脚本:清水匡
音楽:田中知之
撮影:今城純
制作:れもんらいふ
制作協力:DASH、doors
配給:パルコ
© 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
公式サイト:icecreamfever-movie.com
公式Twitter:@icecreamfever_m

特報映像

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2023年7月14日(金)TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイント他にて全国ロードショー

アイスクリームフィーバー

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