ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」

【インタビュー】安達祐実&相武紗季、磯山さやかに結婚アドバイス!ドラマ「夫よ、死んでくれないか」

第1話の見逃し配信再生数が、テレ東ドラマ第一話で歴代最速の200万回を突破した「夫よ、死んでくれないか」。本ドラマでメインキャストを務める、安達祐実、相武紗季、磯山さやかに、演じるにあたっての取り組みなどを聞いた。(読者プレゼントあり)

気がつけば30代後半――。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた…。
“こんなんだっけ、私の人生…”そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から告げられる“私、夫を殺しちゃった…!”。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい――。大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が今始まる!

安達祐実×相武紗季×磯山さやか インタビュー&撮り下ろしフォト

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」

相武紗季/安達祐実/磯山さやか

■タイトルに怯んだ?

‐ドラマ「夫よ、死んでくれないか」の出演が決まった時と、台本を読んでみた感想を教えてください。

磯山さやか(榊 友里香/さかき ゆりか 役)
最初、出演の話を聞いたとき、私ですか?っていう驚きがありました。安達さん、相武さんというほんとに素晴らしい共演者の中に入って、大丈夫かなっていう不安があったことと、同時にお二人とご一緒できることはとても光栄なことだと思って、すごくワクワクもしました。
台本は、3人の女性それぞれの家庭事情にリアルさと、いろんな展開が次から次へと起こる面白さがあって、どんどん読み進めました。
ドラマをご覧になる皆さんも、毎週毎週の放送が楽しみになる作品だなと思います。

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磯山さやか

安達祐実(甲本 麻矢/こうもと まや 役)
タイトルには驚きましたが、演じがいがありそうだなと思いましたし、台本を読んでみても、1つのことが落ち着きそうになると、また次の新たな展開があり次から次へと話が展開していくんです。家で、今夜は3話まで読んで寝ようと思っていたのに、続きが気になってその先のエピソードも読み進めてしまいました。
台本を読んでる時点でそうだったのですが、役者さんたちの手にかかると、予想外の面白さも加わったなと感じて、これはご覧になる方たちにもきっと楽しんでもらえる、ワクワクしてもらえるドラマになりそうだなっていう予感がしています。

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安達祐実

相武紗季(加賀美 璃子/かがみ りこ 役)
私はそのタイトルに、最初は怯みました(笑)
でも、内容を読むと面白い!って思ったんです。ただただサスペンスでドロドロしてたらどうしようって思って読んでたんですけど、ポップな面白さがあったからです。
タイトルだけを見ると、特に男性は構えてしまって、耳が痛そうだ、見たくないって思われるかもしれませんが、男性側が逆襲するシーンも結構あって、御夫婦で見ても楽しんで見ていただけるんじゃないかなと思っています。

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相武紗季

‐相武さんは「本ドラマのタイトルを聞いて怯んだ」ということですが、安達さんと磯山さんはいかがですか?

磯山さやか
なんで!?なんで死んでほしいのか知りたい!って思いました。

安達祐実
すごくそそられる感じがありました(笑)

■会って2日目で大の仲良し!?

‐先ほど、みなさんがこの取材部屋に入ってくるとき、とても仲良さそうな会話が聞こえてきたんですけど(笑)、今現在の3人の関係性はどんな感じでしょうか?

安達祐実
うるさくしていてすみませんでした(笑)
でも、驚くことに、昨日初めて3人のシーンを撮ったんですけど、メイク室でメイクしてる時からこんな状態でした(笑)
昨日の撮影は、3人で飲んでいるシーンだったんですが、さっきの私達の雰囲気そのままでやりました(笑)話しやすい方たちでほんとにありがたいです。

‐ちなみに先ほど(取材部屋の外では)何をお話されてたんでしょうか?

相武紗季
お菓子をいただいたんだと思ったら違ったんだよね。

安達祐実
そうなんです。スタッフさんから袋を手渡されたんですが、お菓子かなって思ったら、手作りアクセサリーで、それに3人が驚いている状態でこの取材部屋に入ってきたんです(笑)

磯山さやか
普段は健康の話をしたりしてます。

安達祐実
そうですね。

相武紗季
花粉症とかアレルギーの話とかね。

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■ダメ夫製造機?それぞれのキャラクター

‐それぞれ演じられたキャラクターについてご紹介ください。

磯山さやか(榊 友里香/さかき ゆりか 役)
私が演じる友里香は、ちょっと不思議な側面がある女性で、彼女が考えてることがよくわからなくなります。
そんな友里香が、なぜ麻矢と璃子と仲良しなのかは、昔を振り返る場面で納得できるのですが、そのギャップも面白くなるように演じられたらと思っています。

安達祐実(甲本 麻矢/こうもと まや 役)
麻矢は、この3人の中では一番ノーマルタイプなキャラクターだと思っていて、普通な人が1人いてくれてよかったみたいな感じではあります(笑)
でも、麻矢は、仕事での自分のキャリアと、家庭で、子どもを産むのかどうかとか、妻としての在り方との間で葛藤しています。
そんな一見ノーマルな麻矢が、いつ爆発するのかというのを、面白がりながら見てもらえたら楽しいかなと思っています。

相武紗季(加賀美 璃子/かがみ りこ 役)
璃子は、3人の中では、ちょっと男っぽかったり、勝ち気で強い女性に見えるんですけど、家庭がちょっとね、コメディというか(笑)

安達祐実
あんなにコメディーだとは(笑)

相武紗季
そうなんですよ。なので、読み合わせを通して気づいたんですけど、最初考えていたところからキャラ変しないと、私のファミリーだけ単なるコメディになってしまいかねないので、感情の起伏とかをより繊細に演じないといけないんだなって思っています。
それがうまく皆さんに伝わって、コメディなんだけど、それが逆に怖かったり、リアルにありそうって思えるシーンお芝居に繋がればいいなと思ってます。

‐皆さんそれぞれの夫のキャラクターの印象はいかがですか?

相武紗季
私はどう言えばいいの?(笑)

安達祐実
(璃子の)旦那さん(演:高橋光臣)は、息遣いだけであんなにもすごいですもんね(笑)

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加賀美弘毅(演:高橋光臣)

相武紗季
びっくりしますよね(笑)こちらからは以上です(笑)安達さんはどうですか?

安達祐実
私は、夫・光博(演:竹財輝之助)との場面の撮影が始まっているんですけど、光博のやっていることは酷いんですが、ちょっとふわっとした、いたいけな小動物みたいな雰囲気があって、憎みきれないところがあるキャラクターだなと思っています。

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甲本光博(演:竹財輝之助)

磯山さやか
私の夫・哲也(演:塚本高史)は、ほんっとに嫌なやつです!
でも、嫌なヤツすぎてありがたいです。ふつふつと自然に怒りが湧いてくるからです。
そして、その夫の身の上に起こる出来事はちょっと面白いっていうか、それによって違う側面が表れるギャップもあるんです。今後のストーリー展開としても重要な。

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榊哲也(演:塚本高史)

相武紗季
どっちの側面が本当なんだろうね?

磯山さやか
私(友里香)がそうさせたの?

安達祐実
その可能性はあるよ。

相武紗季
ダメ夫製造機みたいな。

安達祐実
そうそう!

磯山さやか
多分、ダメ夫製造機というか、ダメンズをこうやって生み出しちゃう人って結構いると思うんですよ。だから、そういう方にも注意喚起としてこのドラマをご覧いただければなって思います。

‐監督からはどういう演出がありましたか?

磯山さやか
友里香は、ちょっと掴みどころがよくわからない不思議ちゃんのような感じにするために、オドオドしつつメガネをかけています。

安達祐実
麻矢は、キャラクター自体というよりも、動きや表情などが芝居っぽくなりすぎないように、お芝居とリアルの中間を狙っています。
だから、仕草とかも決めきらないで、その場の感じでやってみるとか、そのように撮影しています。
そういう撮影スタイルは、私も好きなので、面白いなと思いながら、その時その時に、自然発生的に出てきたものも取り入れて撮影を進めています。

相武紗季
璃子は、3人の中で1番虚勢を張って、いい格好しようとして、弱いところを最後まで見せたくないっていう、自分の理想像が強いんですが、そういう強いところと、逆に弱いところもあって、それらが両極端な女性なんです。
なので、監督からは、そのギャップを意識するようにというお話がありました。

■誰しもが持つ悩み

‐3人それぞれのキャラクターは、結婚していても孤独だったり、仕事と家庭生活の両立に悩んでいたりと、既婚者はもちろん、独身の方にとっても、女性だったら誰しもが悩む部分がを持っていると思います。皆さんが演じられていて、それぞれのキャラクターに共感するところはありますか?

磯山さやか
友里香は、子供がいる専業主婦で、その部分は私は未経験なので、共感というのは難しいんですが、相手から強く言われると何も言えなくなるとか、相手に合わせてしまえば、この場が収まるんだったら自分を出さないで居ようとか、それによってむしろ関係性がどんどん悪化していくこともあるという部分では、とても共感できます。

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安達祐実
麻矢は結婚しているけど子供がいないっていう役なんですが、多分、夫は子供を望んでいた時期があった。でも、麻矢は自分のキャリアを優先してきたことで、夫との行き違いが生じて、それが後々に尾を引いていくことになります。
私も結婚の経験もあるし、出産の経験もあるし、女性が子育てをしながら働くことの難しさに、今現在も直面することがたくさんあるので、そこはとても共感できます。
もうちょっと仕事頑張りたいけど、結婚して出産ってなると、仕事を順調に伸ばしていくのが難しくなるからっていう、その気持ちはすごくわかるなって感じながら、撮影しています。

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相武紗季
璃子は、家庭環境が特殊なので、そこに共感できる部分は無いんですが、麻矢と友里香と、女子3人で話す内容は、心から楽しく話せるし、共感もしながら話せます。
この3人だったらこういう会話をするだろうなっていうことが、演じようと思わなくても出来上がっていくみたいな感じなんです。

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■怒りと心の中の寂しさ

‐第一話の台本の中で印象に残っているセリフがあれば教えてください。

磯山さやか
やっぱり「死んでくれ」っていうセリフです。普段、人に面と向かって「死ね」って言うことはないので、緊張します。
撮影はこれからなんですけど、本読みでは、そのセリフを言うのにひるんじゃいましたから。
私は、喧嘩もしたことなくて、だから人にワーッって強い口調で怒鳴ったこともないですし。

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第三話 場面写真   ©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

安達祐実
私はその「死ね!」っていうセリフの場面を撮影したんですけど、激昂して、絶対言ってはいけないことを口走ってしまう人間の愚かさと同時に、相手と自分のことを思うからこその怒りや悲しみの感情の尊さの両方がそのセリフに詰まってる感じがしました。
表面的にはワーッ!って怒っているんだけど、心の中の寂しさとの温度差が渦巻くのが人間だなって思いながら撮影に臨んでいました。
第1話には、今後重要になってくる場面がたくさんあります。

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第二話場面写真 ©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

相武紗季
璃子は受け身というか、どうディフェンスして生きるかという状況なので、インパクトがあるセリフというのはあまりなくて、逆に、夫・弘毅のセリフは、驚くものがいっぱいあります。

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第三話 場面写真 ©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

■ドラマを通してスッキリできる

‐このドラマ含めて、他人の家庭のゴタゴタを覗き見るような復讐シリーズなどの作品は、昔から視聴者から一定の支持を受けていますが、その点について、皆さんはどのように感じられていますか?

安達祐実
このドラマのように「死んでくれ」とまで思わなかったとしても、例えば旦那さんに対するちょっとしたイライラだとか、自分が抱えてる悩みだったり、誰でもあることだと思うんです。
それを、作品を通して、人の家庭を垣間見て、わかるなって共感したり、スッキリして爽快感を感じたり、慰めてもらったりして、視聴者の方たちが面白がって楽しんでくれるのかなって思います。

相武紗季
作品の内容が、自分の家庭のことがちっぽけに感じるぐらいにドラマチックであれば、スッキリするんじゃないかなって思います。
そして、ドラマを観た後、ぜひ周りの方と話してほしいです。「どう思った?」「あれはどうなると思う?」って。
自分が今生きてる状況によって、登場人物の感情を理解できる人と、全然わからない人に分かれると思うんですけど、そういうのを周りの方とシェアすることでも、スッキリするんじゃなかなと思うんです。
自分のことに置き換えて話をしてもいいし、自分のことを話さなくてもドラマの話をすることで自分の問題を消化できたりもすると思うので、そういういろんな楽しみ方があるのかなと思います。
私は、このドラマを演じながらも、他の作品見ながらもそう思っています。

磯山さやか
お二人が言うように、本当にスッキリするとは思います。
タイトルまではいかなくても、「あの人、捻挫すればいいのに」とか「ちょっとお腹を壊せばいいのに」とか、地味に辛い思いをすればいいのにって誰しも少し思うことがあるじゃないですか。

安達祐実
それ、昨日も言ってましたよね(笑)

磯山さやか
哲也に思うシーンが(笑)
その「わかる!わかる!」っていうのを画面の中で言ってくれるように感じていただけたら、このドラマも大成功ですね(笑)

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第三話 場面写真 ©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

■結婚生活先輩から磯山さやかへアドバイス

‐このドラマ出演を通して、磯山さんが結婚に対する考え方が変わったということはありますか?

安達祐実
かなり特殊な夫ですしね。

磯山さやか
変わらないです。結婚生活は、楽しそうな方も、大変な想いをされている方も、周りで見てきていて、リアルに感じることがあるので、このドラマの夫は特殊だけど、こういう感情もあるよねって思いました。もちろん、哲也みたいな人はいないですけど(笑)

相武紗季
よかった!(笑)

‐結婚生活ご経験の先輩として、安達さんと相武さんから、磯山さんにアドバイスすることがあればお願いします。

安達祐実
私、2回離婚してますから、絶対にアドバイスなんかできないですよ(笑)

相武紗季
経験値から言わせていただきますと・・・、
人によって違うので、もうわからないです!

安達祐実
確かにそうですよね。

相武紗季
そう、結婚生活って、本当にわからないものだなと思っています。
私は、結婚してるけど、この状態が普通なのかって言ったら、普通を見たことないし、自分の両親を見ても、ほんと、人によって違うんだろうなと思ってます。
そう、「人によって違うよ」ってことが言えます。

磯山さやか
結婚はこうって決めつけちゃいけないってことですね?

相武紗季
そう、それが幸せか不幸せかもわからないってことですね。

磯山さやか
ありがとうございます。勉強になります。

相武紗季
よく聞いてくださいました。ありがとうございます!

‐ありがとうございます。

■復讐された&復讐したいエピソード

‐皆さんがこれまで、復讐したいと思ったこととか、逆に復讐された!というご経験があれば、笑い話の範囲でご紹介ください。

安達祐実
復讐されたで言えば、我が家には猫がいるんですけど、すごい撫でて欲しがりなんです。
でも、私が家事とかをしていて、今そういう時じゃないからって思いながらバタバタ過ごしてると、私の動線の途中にある椅子の下に隠れて、私が通った瞬間にバーって飛び出して驚かしてくるんです。

相武磯山
かわいい♪!

安達祐実
そうやって復讐されたなって(笑)

相武紗季
私は何かなぁ?

安達祐実
もう花粉症でしょ?

磯山さやか
復讐したいと言ったらね。

相武紗季
復讐したい!にっくき花粉症に勝ちたい!

安達祐実
治療や、腸活で、今も戦っているもんね。

相武紗季
今戦ってる途中です。どうやって花粉症に復讐しようかと考えてますね。

‐確かに撮影の仕事中に花粉症が出ると大変ですよね。

安達祐実
最悪な状態になるもんね。

相武紗季
もうずっとこの鼻声が自分の声みたいになってるのがすごい嫌です。

安達祐実
そうだよね。初めて会う人は、この声だって思っちゃうかもしれないもんね。

相武紗季
そう。それに昔から知ってる人に会うと「すごい鼻声だけどどうしたの?」って言われることもあって。

‐ちなみにいつ頃の時期が花粉症になるタイプでしょうか?

相武紗季
私は、杉、ヒノキ、ダニが来てるんで、12ヶ月中9ヶ月ぐらいずっとアレルギーが出ています。

磯山さやか
本当の声の時期はいつですか?

相武紗季
本当の声の時期はもう来ないかもしれないですけど、1年に2、3ヶ月ぐらいは来る予定です。

安達祐実
年末ぐらいじゃない?(笑)

相武紗季
もう笑い事じゃないですよ!
私の花粉症を笑ったこの2人に、この花粉症を飛ばして復讐したいです!
お二人も花粉症っておっしゃってたけど、多分アレルギーはあまり表に出てないんだと思うので、「花粉症よ重くなれ!」ってね(笑)

安達磯山
やだやだ、怖いねぇ(笑)

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■やり直したいエピソード

‐もうひとつこのドラマにちなんでの質問です。もし、これまでの人生のできごとで、リセットしたい、やり直したいというエピソードがあればご紹介ください。これも笑い話の範囲でお願いします。

相武紗季
私は、けっこう失言が多い気がします。
相手のことが、すっごく大好きで話すことがあっても、後々考えたら、何も考えず話しちゃって、言葉足らずになって変に伝わって失礼だったかなとか思うことが多いので、要所要所に戻って、そういう記憶を全部消去したいです。

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安達祐実
私は、子どもの頃から(役者として)働いていて、勉強をしっかりしてこなかったんです。
その時は「勉強とかしてる暇ない」って思っていたんですけど、でも今考えれば両立することがきっとできたんじゃないかと思います。
今、困ってることはないんだけど、勉強をやるに越したことはなかったなって感じています。

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磯山さやか
私は大人になってから甲殻類アレルギーになって、カニもエビも食べられなくなったんです。
特に、エビは、けっこういろんなとこに入ってたりするので、気をつけなきゃいけないことが多いですし。
今は辛い思いするんだったら食べてなくても平気なんですけど、やっぱりあの美味しさを知っているからこそ、何も考えずに「カニの季節が来たね」とか言いながら美味しく食べていた時期に戻りたいです。

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■安達祐実×相武紗季×磯山さやかさん 直筆サイン入りチェキ読者プレゼント

安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさん直筆サイン入り撮り下ろしチェキを抽選で1名様にプレゼントします。
NB Press OnlineのX(旧Twitter)アカウント(@NB_Press_Online)をフォローの上、下記の本記事紹介&プレゼント応募告知ポストのRP(リポスト)で応募完了。
ご当選者には、XのDMにてお知らせいたします。(参考:個人情報の取扱いについて
応募締め切り:2025年5月18日(日)23時59分

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※題字は安達祐実さん筆。

■撮り下ろしフォトギャラリー

[インタビュー・写真:三平准太郎]

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」

≪INTRODUCTION≫
気がつけば30代後半――。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた…。
“こんなんだっけ、私の人生…”そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から告げられる“私、夫を殺しちゃった…!”。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい――。大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が今始まる!

出演:安達祐実、相武紗季、磯山さやか、竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史ほか
原作:丸山正樹
脚本:的場友見
演出:佐藤竜憲、進藤丈広、柿原利幸
制作:テレビ東京、テレパック
製作著作:「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/otoshine/
公式X:https://x.com/premiere23_tx
ハッシュタグ:#おとしね

【放送情報】
テレ東系 毎週(月) よる11:06~11:55

【配信情報】
各話放送終了後から、広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer・Lemino)にて見逃し配信。動画配信サービス「U-NEXT」「Lemino」にて第一話から最新話まで独占見放題配信。

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