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古田新太×松坂桃李 映画『空白』公開初日に満席回の出るヒットスタート。追加場面写真も到着

公開初日となった9月23日(木・祝)には古田新太、松坂桃李らが初日舞台挨拶に駆けつけた新宿ピカデリーをはじめ、グランドシネマサンシャイン、TOHOシネマズ錦糸町、アップリンク吉祥寺、ミッドランドスクエアシネマなど、公開初日に満席回の出るヒットスタートをきった。
客層は20代~シニア、1人客から女性複数客、カップル・夫婦等まで幅広い動員となっている。
公開前の試写を鑑賞したライターや評論家からは「今年のベスト映画」との声も多く、クチコミが広まり若い映画ファンの心も掴んだ。初日に本作を鑑賞した人々からは「今年のダントツ映画」「凄まじい」「もの凄く泣けた」「それでも「生きていける気がする」と思えるのはこの作品に出会えたから」など、絶賛の声がSNS上に相次いだ。
主演の古田新太が初日の満席の劇場を嬉しそうに眺めながら「こういうご時世なので難しいけれど、気持ちが揺らぐ映画なのでマスクをしておしゃべりしてほしいです」と語った願いが早くも叶いつつある。

そんな映画『空白』のヒットスタートを記念し、追加場面写真6点が到着した。場面写真には鬼のような表情でメディアに食ってかかる古田新太演じる添田や泣きながら何かを訴えかける松坂桃李演じる青柳の苦悶の表情など貴重なカットが収められている。

■追加場面写真

■初日舞台挨拶トークノーカット動画

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映画『空白』

次から次へと想像もつかない行動を繰り出す神出鬼没の父親・充。やがて彼は店長だけでなく、事件に関わったすべての人々をのみこんでいく──。

INTRODUCTION
本作は、第43回日本アカデミー賞三冠を獲得した『新聞記者』(19)、現実の祖父母殺人事件にインスパイアされた『MOTHER マザー』(20)、その他、『ヤクザと家族』(21)など、意欲的・挑戦的なテーマの作品を次々と生み出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、『ヒメアノ〜ル』(16)、『愛しのアイリーン』(18)、『BLUE/ブルー』(21)など衝撃とともにその才能を見せつけた𠮷田恵輔とタッグを組み、現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出すオリジナル脚本で挑むヒューマンサスペンスである。
物語は、中学生の万引き未遂から始まる。中学生の少女がスーパーで万引きしようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死亡してしまった。娘のことなど無関心だった少女の父親は、せめて彼女の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化し、関係する人々全員を追い詰めていく。そして、日本映画史に残るであろう感動のラストシーンは、𠮷田監督史上最高傑作との呼び声が高い。

観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、劇団☆新感線の看板役者で、世界にただ一つの存在感を打ち立てた古田新太、7年ぶりの主演作に挑む。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳直人に、『新聞記者』でアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた松坂桃李。本作が初共演となる古田新太と松坂桃李の息もつかせない圧巻の競演が襲いかかってくる。

古田新太 松坂桃李
田畑智子 藤原季節 趣里 伊東蒼 片岡礼子 / 寺島しのぶ

監督・脚本:𠮷田恵輔
音楽:世武裕子

企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
プロデューサー:佐藤順子 アソシエイトプロデューサー:山本礼二  ラインプロデューサー:道上巧矢
撮影:志田貴之 照明:疋田淳 録音:田中博信 キャスティング:田端利江 装飾:吉村昌悟 衣装:篠塚奈美
ヘアメイク:有路涼子 助監督:松倉大夏 制作担当:保中良介 題字:赤松陽構造  編集:下田悠
制作プロダクション:スターサンズ
撮影協力:蒲郡市
配給:スターサンズ/KADOKAWA
製作:2021『空白』製作委員会
(C)2021『空白』製作委員会
公式サイト:kuhaku-movie.com
公式Twitter:@kuhaku0923

本予告映像(60秒)

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全国公開中

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