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映画『Arc アーク』メイキング写真

芳根京子、寺島しのぶ、岡田将生の姿を捉えたメイキングカット解禁。映画『Arc アーク』

映画『Arc アーク』(6/25公開)より、主人公・リナを演じる芳根京子、リナの人生の師・エマを演じる寺島しのぶ、天才科学者でリナの最愛の人・天音を演じる岡田将生らが本作のメガホンととった石川慶監督とディスカッションを重ねる場面を収めたメイキングカットが一挙解禁となった。

近未来を舞台にしながらもパソコンやスマートフォンなど現代的なガジェットを登場させず、かつてない挑戦的でスタイリッシュなアイディアが詰め込まれ、誰も観たことがない斬新なチャレンジとなった本作。
誰も答えを知らない未来を描いた物語だからこそ、俳優陣にとっても想像力が試されるチャレンジングな作品であったという本作の撮影を乗り越えられたのは、石川監督への信頼と出演者たちのチームワークがあったからこそ。

今回解禁されたメイキング写真では、人生のパートナーとして共に生きることを選んだリナと天音を演じる芳根と岡田が、真剣な顔つきで監督の演出に耳を傾ける様子や、人々の尊敬を集めるアーティスト・エマを演じる寺島が監督と楽しく談笑をする様子が収められており、役作りに関して密なコミュニケーションがあったことが伺えるものになっている。
「石川監督と二人三脚で走り切った!」と話す芳根を始め、寺島は「脚本を読んだだけではわからない部分もあったけど、現場で石川監督と話していると、彼の中にあるヴィジョンに身をゆだねれば大丈夫って思えた」とコメント。
また、石川監督作品への出演を待ち望んでいたという岡田も、「現場での石川監督との会話はとても楽しく、どんな些細なことでもお話しながら役と向き合うことができ、とてもやりやすい現場でした」と、出演者たちが、声を揃えて石川監督へ厚い信頼のコメントを残している。

完成した作品に対して芳根は「全く新しいジャンルの映画を観たという気持ちになりました。そして観終わってしばらくしてから、ジワーッと心に沁み込んできて涙が流れました。絶対に妥協しない石川監督だから、リナを創れたのだと思います。監督と一緒に挑戦させていただけたことが本当にうれしかったです!」と、現場が一丸となって作り上げた作品へ自信をみせる。

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映画『Arc アーク』

ストーリー
17歳で生まれたばかりの息子と別れ、放浪生活を送っていたリナは、19歳で師となるエマと出会う。彼女は大手化粧品会社エターニティ社で、〈ボディワークス〉という仕事に就く。それは最愛の存在を亡くした人々のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術(プラスティネーション)するもので、悲しみを乗り越えたい人々からの依頼は絶えることがなかった。一方、エマの弟で天才科学者の天音は、その技術を発展させ、姉と対立しながら「不老不死」の研究を進めていた。30歳になったリナは天音と共に、「不老不死」の処置を受ける人類史上初の女性となり永遠の命を得た。やがて、不老不死が当たり前となった世界は、人類を二分化していくこととなり、同時に混乱と変化を産み出していった。果たして不老不死が生み出した未来の先にリナが見たものとは・・?

原作:ケン・リュウ『円弧アーク』(ハヤカワ文庫刊 『もののあはれ-ケン・リュウ短編傑作集2』より)
脚本:石川慶 澤井香織 音楽:世武裕子 監督・編集:石川慶
出演:芳根京子、寺島しのぶ、岡田将生、清水くるみ、井之脇海、中川翼、中村ゆり/倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫
製作:映画『Arc』製作員会 製作プロダクション:バンダイナムコアーツ
配給:ワーナー・ブラザース映画
2021年/日本/127分/スコープサイズ/5.1ch
(C)2021映画『Arc』製作委員会
公式サイト:http://arc-movie.jp/
公式Twitter:@Arc_movie0625

予告映像

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6月25日(金) 全国ロードショー!

Arc アーク

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