営業再開となる映画館とのコラボTシャツ販売。売上は映画館に寄付。アニメ映画『音楽』
2020年1月より公開され、リニューアルオープン後の新宿武蔵野館の初日動員数、興収の新記録を更新、3連休全ての上映回が満席となる大好調スタートとなったアニメ映画『音楽』。新宿武蔵野館、京都みなみ会館、元町映画館とのコラボTシャツが制作される。
緊急事態宣言の解除により『音楽』の上映を再開する映画館のうち、新宿武蔵野館、京都みなみ会館、元町映画館とのコラボレーションTシャツを制作された。
企画第1弾となる名古屋シネマスコーレの支援Tシャツに続き、各映画館のエントランスに『音楽』のキャラクターたちを配した、大橋裕之による描き下ろしイラストをプリント。売り上げは必要経費を除き、全額映画館へ寄付される。
※それぞれ劇場窓口にて販売開始
本作は、大橋裕之の伝説の自費出版漫画「音楽」を岩井澤健治監督が長編アニメーション化。2019年のカナダのオタワ国際アニメーション映画祭にて見事グランプリを受賞している。また、6月15日より開催のアヌシー国際アニメーション映画祭長編コントルシャン部門にもノミネートされている。
アニメーション映画『音楽』
INTRODUCTION
長編アニメーション映画『音楽』は映像化不可能と言われてきた作品で、楽器を触ったこともない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせる初期衝動溢れるロック奇譚。これまでにもミュージシャンをはじめ多くのクリエイターから熱狂的に支持されてきました。
岩井澤監督はほぼ独力による個人制作に挑み、製作期間は7年以上、全て手描きの作画枚数は実に40,000枚を超え、また実写で撮影した素材をアニメーション化する「ロトスコープ」など様々な手法が取り入れられている。
声優にはミュージシャンの坂本慎太郎、岡村靖幸のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人らが参加。ドレスコーズの主題歌や、山田孝之、斉藤和義、他著名人の応援コメントも話題となっている。
監督:岩井澤健治 原作:大橋裕之 「音楽 完全版」(カンゼン))
プロデューサー:松江哲明 アソシエイトプロデューサー:九龍ジョー、迫田明宏
配給:ロックンロール・マウンテン 配給協力:アーク・フィルムズ
2019/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/71分
©大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン
公式サイト:on-gaku.info
Twitter:@eiga_ongaku
特報予告
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