映画『エンボク』の新たな公開日が7月4日に決定。主題歌は、“いま一番脱げるシンガーソングライター”藤田恵名
公開延期となっていた映画『エンボク』の新たな公開日が7月3日(金)に決定した。
本作は、主演・遠藤憲一の伝説的怪演が話題になり 2001年の第1作以降シリーズ全3作が作られた過激映画シリーズの第4弾。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019」コアファンタ部門にてワールドプレミア上映された。
タイトルの“エンボク”は、“援助交際撲滅運動”略したものだ。
原作は「のぞき屋」「殺し屋1」「ホムンクルス」の山本英夫と「天然少女萬」のこしばてつやの人気コミック。監督は前3作に続き鈴木浩介がメガホンを取り、脚本は『HiGH&LOW THE WORST』の増本庄一郎が務める。
主演の女子高生・愛美を演じるのは、講談社・ミスiD2017オーディション「東佳苗審査員賞」受賞し、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」「すじぼり」などで大注目の秋乃ゆに。
さらに、お笑いのみならず、今や映画、テレビドラマで俳優として大活躍し、2016年公開のロマンポルノ「ジムノペディに乱れる」での怪演が記憶に新しい、板尾創路が、援助交際が原因で自分の家族を失った悲しい過去を抱える警察官・熊切を演じる。
■主題歌は“いま一番脱げるシンガーソングライター”
そして、“いま一番脱げるシンガーソングライター”藤田恵名の最新オリジナル楽曲「エンドロール」が主題歌に決定。最新作「月が食べてしまった」のミュージックビデオが250万回再生を記録するなど、注目を集める彼女の楽曲がさらに本作を盛り上げる。
主題歌:藤田恵名「エンドロール」(キングレコード)
作詞・作曲・編曲:田渕ガー子
歌:藤田恵名
映画『エンボク』
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2019 コアファンタ部門 正式招待作品
イントロダクション
私は、ごくごく普通の完璧なる、女子高生なのです。
ごく普通な生活を送っているかのように見える女子高生・愛美は、自分の夢を叶えるため援助交際によってお金をためる裏の顔を持っていた。
一方、悲惨な過去を持つ警察官熊切は元性犯罪者の国本、木口、大島の三人の出所後の面倒を見ていた。
しかし、三人は熊切の目の届かないところで、援助交際で女子高生をおびき出し、犯してはサイトに晒すという“援助交際撲滅運動”を繰り返していた。
そして、援助交際SNSを通して愛美と国本が出会う時、血と地獄の物語が幕を開ける。
■キャスト
秋乃ゆに
山本浩司 酒井健太郎 田中瑛祐
野々宮ミカ 諏訪太朗 吉牟田眞奈
板尾創路
■スタッフ
監督 鈴木浩介
企画・プロデュース:山口幸彦
原作:山本英夫 こしばてつや「援助交際撲滅運動」 脚本:増本庄一郎
プロデューサー:梅川治男 音楽監督:遠藤浩二 主題歌:藤田恵名「エンドロール」
撮影:唐沢悟 照明:小沢均 録音:鈴木健太郎 美術・装飾:黒田享大 編集:掛須秀一
整音:岩丸恒 音響効果:小山秀雄 衣裳:ヤマダタカノブ ヘアメイク:大江一代
助監督:山田祐輔 地良田浩之 制作部:東克治 堀内蔵人
製作:キングレコード 制作協力:ステューディオスリー
配給:キングレコード ブラウニー 配給協力:太秦
2020年/日本/61分/カラー/ステレオ
7/3(金)よりシネマート新宿にて2週間限定レイトショー
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