映画×ジモト。「故郷を舞台に映画を作りたい」3人の俳優の地元を舞台に制作したオムニバス作品の上映決定
ホントの自分を探す3つの物語
映画『地元ピース! 幻想ドライビング』が2020年6月6日(土)から池袋シネマ・ロサにて公開されることが決定し、合わせて予告編及びメインビジュアルが公開された。
本作は、“愛する地元を応援したい。故郷を舞台に映画を作りたい。”という思いを形にし、俳優たちの地元を舞台に制作したオムニバスにした作品。
クラウドファンディングによって制作され、栃木県・岐阜県・宮城県出身の3人の俳優の地元でそれぞれ短編を制作している。
キャッチコピーに、「ホントの自分を探す3つの物語」と名付けられた本作は、“感情を抑えて生きてきた女の物語である『ブースト』”、“女装コンビのロードムービー『星屑ステージ』”、“不思議な建物に迷い込むSFサスペンスの『柳ヶ瀬ダンジョン』”という趣の異なる3つの短編で構成されている。監督・脚本には多くの映画祭で入賞を果たしてきた木場明義(こばあきよし)が取り組んでいる。
予告編
映画『地元ピース! 幻想ドライビング』
▼オムニバス作品を構成する3つの短編
1.『ブースト』
舞台:栃木県壬生町おもちゃのまち 主演:長谷川葉生(壬生町出身)
あらすじ:子供の頃から感情を抑えて育った女。ある日彼女が抑えていた欲望がもう一人の自分となって現れてしまう。 彼女は必死になってもう一人の自分を追いかける。
2.『星屑ステージ』
舞台:仙台市・石巻市 主演:藤井太一(仙台市出身)・小林大介(石巻市出身)・SHOCO(仙台市出身)
あらすじ:地方のショーパブで働いているニューハーフの千。ある日千の母が亡くなり、故郷へ向けて長い旅に出る。
3.『柳ヶ瀬ダンジョン』
舞台:岐阜市 主演:もりとみ舞(岐阜市出身)
あらすじ:フジ子の恋人はだらしない男であった。そんな彼女はある日、柳ヶ瀬の商店街の片隅に不思議な入り口を見つける。 彼女はその入り口に入っていくと、そこは少し奇妙な世界であった。
【クレジット】
【出演】 長谷川葉生 藤井太一 小林大介 shoco もりとみ舞
柴田明良 秋田ようこ 千倉里菜 中島淳子 中山雄介 与古田千晃 森脇拓人 赤羽一馬
秋山大地 高木美嘉 柴田花音 大坪亮太 玉木文子 庄子勝義 太田光成 太田あすみ
小林ヒカル 山口友和 花太郎 篠塚将宏 洞口晴香 杉野翼 宇野裕未奈 空沢しんか
立川日向子 まどかリンダ 那波万緒 涼夏
【助監督】 茅嶋直大 渡邉 玲 もりとみ舞 大坪亮太 【録音】yuuki 【音楽】伴正人
【宣伝美術】相原優 【制作】長谷川葉生 藤井太一 もりとみ舞
【監督・脚本・撮影・編集】 木場明義
【協力】 壬生町おもちゃ博物館 なか川 壬生町 道の駅みぶ いしぐれ珈琲
守富環境工学総合研究所 御浪町ホールInceptionbase“himitsukichi”
(株)シティエフエムぎふ (株)鳥倉総本店 岐阜市徹明公民館 岐阜CINEX
岐阜土地興業株式会社 岐阜フィルムコミッション 岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会
ジュバ・ショップ 正法寺 大福屋 高島屋南商店街振興組合 フラワーショップ玉屋
ホステル マニマニ 洋食屋Pannonica MADBLAST HIRO 和カフェ 島田
公式ツイッター:https://twitter.com/zimotopeace
予告編URL:https://youtu.be/RTzA45HBFUQ
2020年6月6日(土)より、池袋シネマ・ロサにて上映決定!
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