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IFS PLAYBACK

インディーズシーンを振り返る 再上映企画≪IFS PLAYBACK≫、12月に池袋シネマ・ロサにて開催。

12月7日(土)~12月20日(金)池袋シネマ・ロサにて、≪IFS PLAYBACK(インディーズフィルム・ショウ プレイバック)≫が開催される。本企画は、連日盛り上がりをみせるインディーズシーンを振り返る再上映イベント。

池袋シネマ・ロサにて2018年3月にスタートした「インディーズフィルム・ショウ」とは、世のインディーズ映画を後押しすべく始動したプロジェクト。若手監督の作品を中心に様々な作品、特集上映を展開してきたもの。
今回、過去2018年3月31日~2019年8月31日までの期間を対象に、池袋シネマ・ロサにて上映されたインディーズフィルム・ショウ作品の中から選ばれた15プログラムを2週間日替わりで再上映する。

IFS PLAYBACK

■『IFS PLAYBACK』について

●企画タイトル

『IFS PLAYBACK』(インディーズフィルム・ショウ プレイバック)

●開催期間

2019年12月7日(土)~12月20日(金) レイトショー ※上映時間未定

●上映作品/上映スケジュール

12月7日(土):『さらば大戦士トゥギャザー V 』監督:松本純弥(2018年/71分)
12月8日(日):『センターライン』監督:下向拓生 (2018年/67分)
12月9日(月):『触れたつもりで』監督:西川達郎 (2017年/28分)
:『もう走りたくない』監督:平井諒 (2016年/30分)
12月10日(火):『さくらになる』監督:大橋隆行 (2017年/79分)
12月11日(水):『空の瞳とカタツムリ』監督:斎藤久志 (2018年/120分)
12月12日(木):『5TO9』監督:宮崎大祐(2015年/80分)
12月13日(金):『1人のダンス』監督:安楽涼 (2018年/58分)
12月14日(土):『書くが、まま』監督:上村奈帆 (2018年/73分)
12月15日 (日):『つむぎのラジオ』監督:木場明義(2017年/84分)
12月16日 (月):『寝てるときだけ、あいしてる。』監督:川原康臣(2014年/110分)
12月17日 (火):『クマ・エロヒーム』監督:坂田貴大(2018年/76分)
12月18日 (水):『偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選』監督:東海林毅
(『老ナルキソス』2017年/21分、『ホモソーシャルダンス』2019年/11分、
『ピンぼけシティライツ』2016年/18分、
『23:60(にじゅうさんじろくじゅっぷん)』2007年/20分)
12月19日 (木):『満月の夜には思い出して』監督:川北ゆめき(2018年/68分)
12月20日 (金):『一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い』監督:中元雄(2018年/66分)

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●各上映作品概要

『さらば大戦士トゥギャザー V 』
戦いを終えた「大戦士トゥギャザーV」こと中野正に、マスコミのバッシングが襲いかかる。
仲間と共にピンチを切り抜けていく正、現れる怪人カメレオール!
――そして沈黙と共に、本当の物語が幕を開ける。

『センターライン』
AI技術が発達している近未来に、自動運転車の同乗者が死亡する事故が発生。
新任検察官米子天々音は、被疑者である自動運転AIのMACO2を過失致死罪で起訴しようと画策する。
しかし”彼”は、「わざと殺した」と供述。AIの心は嘘か真か。

『触れたつもりで』
女子高生・ももが働く楽器店に、元犯罪者の噂がある男性・由之がやってきた。
周りの目は厳しいが、互いに傷を持ったももと由之は心を通わせていく。
そんな中、二人はある事件の「共犯者」になってしまい・・・

『もう走りたくない』
東京から日本海へ。
男2人がひょんな理由から自転車に乗って走り出す。ただひたすらに長い国道17号、立ちはだかる三国街道。山を越え、下りだけと思いきや、さらに山を越え。
帰りたいけどもう帰り方がわからない260kmロードムービー。

『さくらになる』
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」
人体から桜が咲き、桜になって死ぬ“桜病”が蔓延した世界を舞台に様々な人間関係が描かれる、美しく、静かに散っていく桜と人間の物語。

『空の瞳とカタツムリ』
誰とでも寝る夢鹿。夢鹿にしか触れられない十百子。求めあうがゆえに傷つけあうしかなかった男女四人の儚い青春の終わりを繊細なタッチで叙情的に描きだす、新しい愛の物語。

『5TO9』
サッカーワールドカップ開催中のある夜。南京の服飾工場勤務の青年は年上の娼婦と一晩を共にしようとする。シンガポールでは、教師と愛人がその関係を終えようとしていた。日本では、とある映写技師のもとに愚連隊の男たちが復讐に乗り込んでくる。

『1人のダンス』
MV監督の安楽は、小金を稼ぐ為にアイドルを撮影して生活をしていた。惰性で仕事をしていくうちに大切なものを見失う。
ある日、親友でありアーティストのリュウイチからMVの撮影を断わられる。安楽の衝動のダンスが蠢き出す。

『書くが、まま』
松木ひなのは、自分の想いを書くことでしか表現できない中学2年生。
ある日ひなのは、保健室の先生・進藤有紀と出会い心を開きはじめる。
しかし、”あること”が発覚し、全てが崩れ去っていく…。

『つむぎのラジオ』
つむぎの頭の中では彼女しか聞こえないラジオ放送が流れていた。
そんな折彼女は子供の頃に親友だったこよりと街でばったり再会する。
頭の中のラジオの声に促され、つむぎはこよりを幸せにしようと画策するのだった。

『寝てるときだけ、あいしてる。』
東京のとある町で暮らす夫婦の生活の陰陽を全編トイカメラで撮影し、活写するラブストーリー。
のぞみは自らの病んだ心が原因で夫の朝夫と些細な喧嘩を繰り返しながらも東京で暮らし続けていた。
ある日、朝夫の妹の凛が夫婦を訪ねて来ることをきっかけに3人の奇妙な共同生活が始まる…

『クマ・エロヒーム』
地球とは異なるある惑星。そこに暮らすカップル、エマ(村上由規乃)とアユム(古矢航之介)は、教団「ヤヌーカの丘」により子どもを生むことを余儀なくされていた。ただ、2人の間になかなか子どもが宿ることはなかった。アユムはその原因が自分にあることを知っていた・・・。

『偏愛ビジュアリスト 東海林毅ショートフィルム選』
自主映画ながら国内外で10冠に輝き話題となった短編映画『老ナルキソス』を筆頭に、
「男性性」というテーマをコンテンポラリーダンスで表現した新作『ホモソーシャルダンス』、
売れないカメラマンとグラビアアイドルの幽霊が寄る辺なく街を彷徨う『ピンぼけシティライツ』、
セリフなし・ほぼ全編ゲームのチャット画面で構成された早すぎた傑作『23:60』の4作品を再上映。

『満月の夜には思い出して』
大学の映画サークルに所属する襟加、萌花、祐介。その隣では進藤の所属する演劇サークルや、大槻の所属する音楽サークル等が活動している。卒業を前に最後の映画製作をする3人だったが、モラトリアムの終わり、そして自分達の居場所が少しずつ離れていくのを感じ始め…。

『一文字拳 序章 最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い』
最強の武術家を目指す一文字ユウタが見参。無敵の殺人空手使いに挑む!アクション×スプラッター×80年代青春ドラマが融合。最後はお約束、NGテイクのおまけつきのアクション・エンターテインメントがここに。

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<WEBサイト> http://www.cinemarosa.net/
<池袋シネマ・ロサ 公式 Twitter> https://twitter.com/Cinema_ROSA
<インディーズフィルム・ショウ 公式 Twitter> https://twitter.com/Cinema_ROSA_ifs

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