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少女邂逅

枝優花監督 初長編映画『少女邂逅』初日舞台挨拶。W主演 保紫萌香・モトーラ世理奈。枝監督登壇。

6月30日(土)新宿武蔵野館にて、映画『少女邂逅』の公開初日に舞台挨拶が行われ、W主演となる保紫萌香、モトーラ世理奈。そして、枝優花監督が登壇した。
満員御礼となった会場に向けて、感謝の気持ちを述べた枝監督は、感極まって涙を浮かべた。

少女邂逅

枝監督(左)、保紫萌香(中)、モトーラ世理奈(右)

初主演となったふたりは、ミスiD2016グランプリにして注目若手女優の保紫萌香(小原ミユリ役)、ファッション誌「装苑」専属モデルをはじめ、モデルとして活躍するモトーラ世理奈(富田紬役)。監督は、24歳の新鋭・枝優花。いじめによって声が出なくなったしまった14歳の頃の経験を軸に、蚕のように容姿も中身も変容する少女たちの残酷で美しい青春映画となる本作を完成させた。

壇上にあらわれた保紫萌香、モトーラ世理奈、枝監督は、満員御礼の会場の来場者に向けて感謝の気持ちを述べた。

少女邂逅

初主演の感想について質問された保紫萌香さんは「はじめての主演がうれしかった。主演の大変さを当時は考えていなかった。カメラの前にずっとたてることが幸せだということを感じた。」と語った。

少女邂逅

保紫萌香(小原ミユリ役)

初の長編映画となったモトーラ世理奈さんは、枝監督との思い出として、監督が親身に相談に乗ってくれたことや、紬(モトーラさんが演じる富田紬)の年表をつくってくれて助かったことを語った。

少女邂逅

モトーラ世理奈

W主演のふたりについての感想を聞かれた枝監督は、可愛く、秀でた部分がたくさんある二人にもコンプレックスがあることや、エピソードとして、モトーラさんが演技の前に手が震えていたことや、オーディションの場を終えた後も保紫さんが流す涙の演技に目を奪われたことを語った。

少女邂逅

枝優花監督

香港や上海の映画祭の話をきかれると、3人は口をそろえて、街全体で映画祭を盛り上げる姿勢や、映画鑑賞時の歓声・リアクション。サイン会に対する喜びぶりといった現地での想像以上の盛り上がりぶりを語った。

ラストに、コメントを求められた枝優花監督は、映画に対するファンからの多くの感想の思い出を話しながら、この日を迎えられたことに感謝し、感極まり涙を流した。

少女邂逅

感極まり涙を流す枝優花監督

映画『少女邂逅』は、6月30日(土)、新宿武蔵野館、イオンシネマ高崎ほか、全国で順次ロードショーが予定されている。

[関連記事:映画「少女邂逅」のアナザーストーリーとなる連続ドラマ「放課後ソーダ日和」がYouTubeにて配信開始]

『少女邂逅』
http://kaikogirl.com/

6月30日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督・脚本・編集:枝優花
出演:保紫萌香、モトーラ世理奈
劇中歌・主題歌:水本夏絵

配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS
©2017「少女邂逅」フィルムパートナーズ

第42回 香港国際映画祭I See It My Way部門 公式出品
第21回上海国際映画祭 Spectrum(パノラマ)部門 公式出品
MOOSIC LAB 2017 観客賞受賞

【STORY】
いじめをきっかけに声が出なくなった小原ミユリ(保紫萌香)。自己主張もできず、周囲にSOSを発信するためのリストカットをする勇気もない。
そんなミユリの唯一の友達は、山の中で拾った蚕。ミユリは蚕に「紬(ツムギ)」と名付け、こっそり大切に飼っていた。「君は、私が困っていたら助けてくれるよね、ツムギ」この窮屈で息が詰まるような現実から、いつか誰かがやってきて救い出してくれる――とミユリはいつも願っていた。
ある日、いじめっ子の清水に蚕の存在がバレ、捨てられてしまう。唯一の友達を失ったミユリは絶望する。
その次の日、ミユリの通う学校に「富田紬」という少女(モトーラ世理奈)が転校してくるーーー。

【CAST】
■ 保紫萌香(ほし・もえか)=小原ミユリ役
1995年生まれ、千葉県出身。講談社主催の 「新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子」を探すオーディ
ション・ミスiD2016にてグランプリを受賞。約4000人応募者の中から頂点に立つ。選考委員の歌手・大森靖子は「透
明なのに絶対的な存在感というか何か真ん中にいてほしいというか、入ってきた時から本物だって思った」と称した。

■ モトーラ世理奈(もとーら・せりな)=富田紬役
1998年生まれ、東京都出身。15歳でデビュー。2017年5月号より装苑モデルに抜擢。RADWIMPSのジャケットの表紙で注目され、独特の表情や雰囲気を武器に多くのメディアで活躍中。

【STAFF】
■監督・脚本:枝優花(えだ・ゆうか)
1994年・群馬県高崎市生まれ。監督作『さよならスピカ』(‘13)が第26回早稲田映画まつり観客賞、審査員特別賞を受賞。翌年の 第27回早稲田映画まつりでも『美味しく、腐る。』(‘14)が観客賞に選ばれる。 大学時代から映画の現
場へ従事し、山下敦弘監督『オーバー・フェンス』特典映像撮影編集、とけた電球、STU48、高井息吹などのMV監督も務める。その他も、「ViVi」「装苑」などでのスチール撮影、メイキング、助監督とその活動は多岐に渡る。

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少女邂逅

[写真・記事:Ichigen Kaneda]

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