吉岡里帆×モトーラ世理奈×詩羽×松本まりか、映画『アイスクリームフィーバー』特報映像解禁。主題歌は吉澤嘉代子
主演・吉岡里帆、共演にモトーラ世理奈、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりかを迎えた映画『アイスクリームフィーバー』(7/14公開)より、甘くほろ苦いエモーショナルな世界観が収められた特報映像&第一弾ティザービジュアルが解禁となった。
また、主題歌には吉澤嘉代子の書き下ろし楽曲「氷菓子」が決定した。
■特報映像&ティザービジュアル
“恋のはじまり”のようなものを予感させる本映像では、年齢も仕事もさまざまな4人の女性たちの何気ない日常が流れていく。
やがてアイスクリームをきっかけに出会いを果たす、菜摘と佐保。吉澤嘉代子の楽曲「氷菓子」に乗せながら、初恋のような胸の高鳴りを抑えられずに、渋谷の街を駆け抜けていくふたりの姿が瑞々しく映し出されている。
さらに映像では、感情をむき出しにする優(松本まりか)や、雨に打たれながら一点を見つめる貴子(詩羽)の姿も…。唯一無二の魅力を放つクリエイティブ作品を数多く手掛け、見る者の心を掴み続けてきた千原監督の手腕が光る、ビタースイートな映像に仕上がっている。
特報映像
そして、第一弾ティザービジュアルには「100万年君を愛ス」というコピーもあしらわれ、それぞれの“恋にも似たような想い”がすれ違いながらも、彼女たちが紡ぐ儚くも切ない、エモーショナルな物語に期待が膨らむ。合わせて<メイン写真>2点も解禁。
見つめ合う菜摘と佐保、気だるい表情を浮かべる菜摘と貴子の姿が収められている。
■主題歌は吉澤嘉代子の書き下ろし楽曲「氷菓子」
さらに主題歌を担当するのは、吉澤嘉代子。書き下ろし曲「氷菓子」も初解禁。
楽曲のMVやジャケットのビジュアルを手がけるなど、これまで千原監督と何度もタッグを組んできた吉澤が、本作をイメージして書き下ろしたという楽曲「氷菓子」を主題歌に提供しました。さらに吉澤はモトーラ演じる佐保の隣人“オトナリさん”役として出演も果たしている。
楽曲はもちろんのこと、吉澤の登場シーンも注目だ。
●吉澤嘉代子 コメント
千原徹也監督へ
「僕が初めて撮る映画の主題歌を書いてほしい」と言ってもらえた日から幾年が経ったでしょう。届かなくても叶わなくても、映画への愛を熱しつづけるその姿をずっと見てきました。
いざ歌をつくるとき、最後には真夜中のれもんらいふでひたすらひらめきを編む貴方を浮かべていました。
人生は優しく繋がっている、私もそんな歌を書きたかったのです。何でも持っていそうだから何も渡せなかった千原さんにやっとプレゼントができました。
■ウンナナクール ×『アイスクリームフィーバー』吉岡里帆 タイアップビジュアルも解禁
また、ワコール生まれの下着屋さん「une nana cool」と、本作のコラボレーションが決定。
2023年の年間ビジュアル「女の子への応援メッセージ2023」のイメージモデルとして吉岡が起用され、この度<タイアップビジュアル>も公開となった。
2月28日(火)より公式WEBサイト並びにSNS、店頭ポスターにて、映画のワンシーンやロゴが用いられた新ビジュアルムービーも公開となる。
また、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、渋谷を拠点にグループで30を超える人気ブランドを国内外で展開するカジュアルファッション専門店チェーン「アダストリア」が、本作の劇中衣装を提供している。
若い女性に絶大な支持を受ける「アダストリア」と『アイスクリームフィーバー』は映画の公開に向けてタイアップ協力し、様々なコラボ展開が予定されている。
映画『アイスクリームフィーバー』
本作の主な登場人物は10代~30代の4人の女性。
彼女たちの“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーが誕生する。
INTRODUCTION
広告、ファッション、TVドラマ、企業ブランディングなど様々なフィールドで活躍するアートディレクター、千原徹也の初監督作品『アイスクリームフィーバー』の公開日が7月14日(金)に決定し、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショーいたします。
本作で初めてメガホンをとった千原は「映画制作をデザインする」と題し、長年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築。従来の映画製作のやり方にとらわれない手法で挑んだ意欲作です。
原案は、川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社文庫)内収録の『アイスクリーム熱』。先日、『すべて真夜中の恋人たち』(講談社文庫)が世界で権威のある文学賞のひとつである「全米批評家協会賞」の小説部門最終候補作品にノミネートされるなど、国内外問わず圧倒的共感と文学的評価を得る川上未映子の小説、初めての映画化作品です。
アイスクリーム屋のアルバイト、常田菜摘役で主演を務めるのは、映画ファンから絶大な支持を受け、映画賞を席巻している『ハケンアニメ!』や、Disney+配信作品「ガンニバル」など、話題作への出演が相次ぐ人気俳優、吉岡里帆。
アイスクリーム屋の常連客の作家、橋本佐保役には、ファッションモデルとして活躍する一方、『風の電話』や『異動辞令は音楽隊!』など、女優としても唯一無二の繊細な存在感を放つモトーラ世理奈。
菜摘のアルバイトの後輩、桑島貴子役には、本作が映画デビューとなる音楽ユニット・水曜日のカンパネラのボーカル、詩羽。
アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う、仕事が生きがいの、高嶋優役は『ぜんぶ、ボクのせい』や『夜、鳥たちが啼く』など気鋭の監督作品への出演が絶えず、憑依的な演技で様々な一面を見せる実力派女優、松本まりか。映画、TV、音楽、ファッションなど日本のエンターテイメント業界を牽引する魅力的な女優4人のアンサンブルが実現しました。
20代後半、夢を諦めかけている、常田菜摘 ・・・・・吉岡里帆
20代前半、人生に怯えて一歩踏み出せない、橋本佐保 ・・・・・モトーラ世理奈
10代後半、まだ恋が何かも知らない、桑島貴子 ・・・・・詩羽(水曜日のカンパネラ)
30代後半、人生のわだかまりに蓋をしている、高嶋優 ・・・・・松本まりか
あこがれにも似た想い。相手のことで頭がいっぱい。でもこの気持ちが恋かもわからない。
相手に対する気持ちを言葉にできない。告白もできない。
そんな、それぞれの“好きのような想い”が、すれ違う。
出演:吉岡里帆
モトーラ世理奈 詩羽(水曜日のカンパネラ) / 松本まりか
監督:千原徹也
原案:川上未映子「アイスクリーム熱」(『愛の夢とか』講談社刊収録)
主題歌:吉澤嘉代子「氷菓子」
エグゼクティブプロデューサー:千原徹也、山本正典、木滝和幸
プロデューサー:勝俣円、塚原元彦
宣伝プロデューサー:小口心平
脚本:清水匡
音楽:田中知之
撮影:今城純
制作:れもんらいふ
制作協力:DASH、doors
配給:パルコ
© 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
公式サイト:icecreamfever-movie.com
公式Twitter:@icecreamfever_m
2023年7月14日(金)TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイント他にて全国ロードショー
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。