MIRRORLIAR FILMS Season1

【枝優花監督×吉田美月喜 インタビュー】クリエイターとして作品を通して代弁したい

オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』(9/17公開)を構成する短編『Petto』の枝優花監督と、主演の吉田美月喜に本作の見どころと、今の映像業界について思うことなどについて話を伺った。

『MIRRORLIAR FILMS Season1』は、伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」に、自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」によるもの。

“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開。9月17日(金)より公開となるSeason1は、短編9作品で構成され、それぞれを、安藤政信、枝優花、武正晴、花田陵、三吉彩花、山下敦弘、そして419作品の応募の中から選ばれたクリエイター、西遼太郎、針生悠伺、藤原知之の3名が監督として参加している。

枝優花監督×吉田美月喜 インタビュー&撮り下ろしフォト

■自分を棚に上げて人を叩く無責任さへの違和感

-「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」に参加することになったきっかけを教えてください

枝優花監督
学生時代に参加していた映画サークルの同期の方から、こういうのがあるよって紹介してくれたのがきっかけで、「MIRRORLIAR FILMS」という企画を実感したいと思って参加しました。

-「MIRRORLIAR FILMS」の取り組みについてどう思われますか?

枝優花監督
クリエイター側としては、山田孝之さんがこのプロジェクトで考えられていることがベーシックになれば理想だと思います。
今の現状の(映画)業界に身を置く自分としては、(作品を世に出しながらクリエイターとして生活をしていくことが)いかにハードルが高くて大変かってことはわかっていますので。

-今回の『Petto』という作品は、この話をお受けになってから着想されたものですか?またそのきっかけを教えてください。

枝優花監督
はい、受けてからです。
物語の着想のきっかけは、それまでの1年くらいは、いろんなことに対してフラストレーションがある中で思いついたアイディアです。
自分の中に溜まっているストレスを、SNSで吐き出すのではなく、自分はクリエイターなんだから、作品で表現することで昇華したいなという気持ちがボンヤリとですがありました。
そんな中、世間では、某政治家がある発言が元で世間から叩かれていて、私も最初は「なんてこと言っちゃったんだろう」って思って見てたんですけど、時間が経っても炎上が収まらないので、それを見ているとだんだんと変な気持ちになって「そもそも、彼のそういうとこって今に始まったことじゃないし、それってみんな知っているはずじゃん。」って思えてきて。
そんな時、我が家で飼っている犬は特にグータラしている犬なので、ご飯食べて寝て、可愛がってもらってと、自分から何かをしようとかもなく、でもそれがペットだよなとも思うと、その時にふと、ペットという存在とその政治家という存在が結びつくかなと感じたんです。
すなわち、その政治家を選んでその位置に何年もいさせ続けたのは結局は国民なので、自分たちの責任でもあるんだけど、そこは棚に上げてその政治家のことを叩き続けることへの違和感です。
ペットは、自分で責任を持って生きていくのは難しいですが、人間はそれができるはず。なのに、それを放棄して、自分たちがペットのようになっていることに無自覚で彼を叩き続けることへの違和感が大きな軸になっています。

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『Petto』場面写真(総理役を演じた渡辺哲)©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

-なるほど。

枝優花監督
もうひとつ着想のきっかけがあって、それは私が体験した実話です。
小学生の時に、幼馴染から「橋の下に友だちがいるから紹介する」と川まで連れていかれたんです。橋の下にはダンボールの山があって、幼馴染がそこに向かって「鈴木さん、出ておいで~」って呼びかけたら、ホームレスのオジサンが出てきて。その時、幼馴染はまだホームレスっていう定義を知らなかったんですね。私もボンヤリと知っているくらいで。
そして、幼馴染は、パンパンに膨らませていたポケットから家で作ったおにぎりを出して、“鈴木さん”に食べさせていたんです。
そこには2人の完結した世界があって、私はそこに入れませんでした。あまりに2人が普通に友だちで、「ヤバイよ、帰ろうよ」って言いたい自分がおかしいんじゃないかって思わされるほどに。結局、何も言えずに私は一人で家に帰りました。
という20年くらい前の自分の体験を思い出して、それとペット(ブルドッグ)と政治家とを重ね合わせて何かできないかって思って出来上がったものが、今回の『Petto』です。

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枝優花監督

■眼力がすごい吉田美月喜

-ご自身の実体験も含めた着想ということですが、吉田美月喜さんをキャスティングされた理由は?

枝優花監督
2つあります。
1つは、ラストシーンが一番撮りたかったところなのですが、芯が無かった“髙橋春乃”がいろんなことを経て、自分の人生になにか光を見つける時の瞳に芯がある子。

-吉田さんは眼力が強いですよね。

枝優花監督
そう、眼力がすごいんです。さらに言うと、芯がある時と無い時と両方を使い分けられる瞳を持っている人を探していたんです。そしたら「いた!」って思ったのが吉田さんです。
2つ目は、性格。
私は、キャスティングする時は、お芝居を見て選ぶっていうよりは、本人が持っている性格などが、キャラクターの性質に近いかどうかで判断するんですが、吉田さんの資料やインタビューを見て、“春乃”と似ているとと感じたんです。
それは、その後の衣裳合わせの時により実感したんですけど、すごく真面目で気を使うことができて、いろんなことに丁寧なんですけど、それが行き過ぎて、たまに自分自身が不安になることもたくさんある。そういうところに悩んでいたり、バランスが取れてそうで意外と取れていないみたいな、絶妙な部分がいいなって思いました。

吉田美月喜
そのとおりです(笑)

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『Petto』場面写真(吉田美月喜)©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

-吉田さんは、演じるにあたって、取り組まれたことや枝監督と話されたことは?

吉田美月喜
脚本を初めて読んだ時に、驚くことばかりが書かれていて、どう演じたらいいのかいろいろ考えていたのですが、現場で、監督に「いろいろ不思議なことが起きるけど、これは何を伝えたいのだろうと考えないで目の前で起きているものをそのまま受け取って、そのまま反応するだけでいいよ」と言ってくださったんです。その言葉が私の中で「なるほど!」って腑に落ちて、あまりここをこうしようとか、こういうふうに演じようというのはあんまり考えていなかったです。
あとは、監督が先程おっしゃったように、“春乃”は私の性格に似てる気がしたので、そういう意味でもそのままでいられたのたかもしれません。

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吉田美月喜

-吉田さん自身の言葉で言うと、具体的にどういうところが似ていると思いましたか?

吉田美月喜
最後のシーンで、めっちゃん(横田真悠)が「私は責任持って生きているから」と言うセリフがあるんですけど、めっちゃんはそれを言えて、春乃はそれを言えない。私もそれは言えないなと思い、そういうところも似てるなと。
春乃って、やりたいことに向かってやっているけどどこかうまくいかなかったり、何をしていいかわからなかったりなど、中途半端になってしまっているのですが、そこも似てると感じました。

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『Petto』場面写真(横田真悠/吉田美月喜) ©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

-枝監督の印象、そして枝組の撮影現場の印象について教えてください。

吉田美月喜
監督がすごい話やすい雰囲気を出してくださっていたので、監督の温かい雰囲気が作品にも出ていると感じますし、そのまま受け止めたことを出していいよって言ってくださったので、リラックスして現場にいることができたかなと思います。

-作品の本筋とは離れた質問になりますが、吉田さん演じる春乃が自分の部屋で来ていたTシャツの胸元にドラムのイラストが描かれていて、そういえば吉田さんの前作『鬼ガール!!』(2020)でも和太鼓を派手に叩かれていたのを思い出しました。太鼓繋がりだなって。

枝優花監督
(笑)

吉田美月喜
確かに言われてみれば(笑)
もちろん、太鼓繋がりを意識したわけではなく、このTシャツは絶妙なダサさを出そうとして、衣装合わせの時にこのデザインだねという話になりました(笑)

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『Petto』場面写真(部屋着でくつろぐシーン/吉田美月喜)©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

■羊文学・塩塚モエカとふたたび。

-本作の音楽は、羊文学の塩塚モエカさんとなってますが、これは監督からのオファーですか?

枝優花監督
はい。普段からお互いいろんな話をしたりするんですけど、3年前、一緒に仕事をしたことがあって、その時もドラマのost(オリジナル・サウンド・トラック)を作ってもらったんです。その時はお互い余裕が無くて半泣きでやっていました。
それから3年経って、お互い居る場所が変わって、見えている景色も変化したなかで、モノを作ったら面白いよねってなって。本作の脚本を送ったら「超面白いじゃん」ってこの作品を面白がってくれて。そもそも彼女も面白い人なので、3年経ってさらにパワーアップしたこの人にもう1回音楽を作ってもらいたいなって思ったんです。
そして、彼女に音楽を作ってもらうなら…という考えから脚本も少し書き直して、あらためて本人に正式にお願いをして、一緒にできることになりました。

-一聴すると可愛い感じの曲ですが、シーンの進行によって、わざとノイズっぽくなったりしてディストピア感も演出された曲に感じました。

枝優花監督
そうですね、細かく全部指示をしました。1秒単位でこの楽器の音を入れてくれとか、この声はここで15秒で終わらせてくれとか。
そしたら「わかりました!お仕事ですから」と…やってくれました。(笑)プロです。

■一度、若いクリエイターたちにも任せてほしい。

-「MIRRORLIAR FILMS」は若い映画監督にも門戸を開く形を取ってますが、ある意味それとは真逆の位置にあるNetflix。吉田さんが出演されたNetflix作品の『今際の国のアリス』などは、潤沢な予算で製作されていると聞きます。出演者の立場として、こういった作品の撮影現場ならではの印象ってありましたか?

吉田美月喜
やはり、スケールの大きさは現場からも伝わってくるものがありました。でも、撮影現場の雰囲気は明るく、演じる立場としては他の作品との大きな違いを意識することはありませんでした。ただ、共演者の方々の演技力に私はけっこう圧倒されていました。
そして、完成した映像を観ると、CGはもちろん、渋谷のスクランブル交差点がセットで撮られていることとかを考えると、やっぱりすごいスケールで製作された作品なんだなと感じました。

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吉田美月喜

-一方で枝監督は、クリエイターの立場として、Netflixのようなプラットフォームについては思うところはありますか?予算が潤沢なので、クリエイターにとって魅力的だという意見も聞きますが。

枝優花監督
お金があるに越したことはないのですし(笑)、お金があるということは選択肢が増えるということなので、ああいうふうに大規模で、いろんなことができるようになったらいいなって思います。
ただ、Netflix Japanには若いクリエイターになにか投資する動きはまだ無いように感じています。時が来たらその流れが来るのか、そのままこないで終わってしまうのか。今は外からその様子を眺めています。
海外に目を向けると、いろんなクリエイターがいろんな面白いものや新しいものを作っているので、日本もそういうプラットフォームになったらいいなと思いますね。

-なるほど。是非そうなってほしいと思いますね。ところで、話がズレますが、若いクリエイターと言えば、のんさんが監督・主演されている映画『Ribbon』の応援PVに、枝監督が、のん監督のスタッフ役で出演されてましたね。

枝優花監督
あれ、PVを監督された樋口真嗣監督から頼まれて出たんです(笑)
ほんとに、なんで私が?ってわけがわからなかったです(笑)

-それは期待の監督さんだからじゃないでしょうか。犬童一心監督、白石和彌監督など、錚々たる監督の方々の中に、「あ、枝監督がいる!お芝居している!」って思いました。

枝優花監督
そうなんです。スクリプター役をやってました(笑)

[枝監督がスクリプター役を演じた応援PVの記事はこちら]

■最後にメッセージ

-最後に、本作『Petto』の見どころと、読者へのメッセージをお願いします。

枝優花監督
いろんなメッセージを込めています。
政治にせよ、国にせよ、自分たちのことにせよ、普段からいろいろ思うことがあります。でもせっかくクリエイターとして作品を作って、なにか代弁できたりする立場に自分がいるので、そういう思いでメッセージを込めました。この作品を観て、何か考えたり、話すきっかけになればいいなと思います。
「意味がわかんない」と思うところもあるかもしれませんが(笑)、わかることだけでもキャッチして楽しんでもらえたらなと思っています。

吉田美月喜
私自身が春乃に似ているように、きっと春乃と似たような悩みがあってモヤモヤしているという生活を送っている子って多いのかなと思うんです。
最後、バスのシーンで横田真悠さん演じるめっちゃんが言った言葉は、私自身にもかなり刺さるものがあり、私自身のヒントになったように、この作品を観ることで、多くの人にとって、答えまではいかなくてもなにかヒントになってくれればと思います。

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吉田美月喜/枝優花監督

Petto

■撮り下ろしフォトギャラリー

聞き手・写真:桜小路順 / 撮影協力:Fogg Inc.

吉田美月喜
ヘアメイク:横山藍 / スタイリスト:鈴木美智恵 衣装:シャツ¥35,200、パンツ¥47,300/共にミオズモーキー(Koun showroom)、そのほかスタイリスト私物

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映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』

監督:安藤政信 枝 優花 武 正晴 西遼太郎 花田 陵 針生悠伺 藤原知之 三吉彩花 山下敦弘 (五十音順)
出演: 安藤政信 飯島望未 宇野祥平 奥村心結 春日潤也 河井青葉 木村多江 友近 永井理子 仁村紗和 本田響矢 水澤紳吾 森川 葵 山口まゆ 山田孝之 山中蓮名 山本浩司 山本剛史 横田真悠 吉田美月喜 渡辺大知 渡辺 哲 (五十音順)
©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
公式サイト:films.mirrorliar.com

予告編

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■収録作品

『さくら、』

主人公は、友人Aの恋人と秘密の逢瀬を重ねていた。だが友人Aが突然亡くなる。 順調に思われていた3人の友情は、友人Aの死を引き金に次第に歪んでいく。
監督:安藤政信 出演:山田孝之、森川葵、安藤政信

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森川葵/山田孝之

さくら、

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横田真悠/吉田美月喜

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友近

暴れる、女

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目覚めるとおへそから電源ケーブルが生え、充電がないと生きられない「充電人」になってしまった轟 雷太。そんな矢先、雷太が恋心を抱く神名瑠輝からデートのお誘いが!
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充電人

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“B級文化遺産”に登録されているマンホールを踏んでしまったスケーターのアキラは、そのペナルティとして、謎の組織から命を賭けたゲームに強制的に参加させられる。
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ある日出会ったホームレスの少女を主人公に、映画を撮り始める若手監督イツキ。しかしイツキはそのことで、ずっと気づかない振りをしていた歪んだ現実を突きつけられることになる。
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『無事なる三匹プラスワン コロナ死闘篇』

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9月17日(金)全国順次公開!

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MIRRORLIAR FILMSとは?
「だれでも映画を撮れる時代の幕が開く」
《MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)》はクリエイターの発掘・育成を目的に、映画製作のきっかけや魅力を届けるために生まれた短編映画制作プロジェクトです。年齢や性別、職業やジャンルに関係なく、メジャーとインディーズが融合した、自由で新しい映画製作に挑戦します。
“変化”をテーマとした36名の監督による短編映画を4シーズンに渡りオムニバス形式で公開。初監督多数、俳優、漫画家、ミュージシャンらが参加し、一般公募枠の12作品は、419作品の応募から選抜されました。映画祭の開催ほか、多様な作品を多様な形で国内外に届けていきます。 全国の地域と連携した制作支援や上映会、ワークショップと連動することで、だれでも参加できる参加型プロジェクトを目指します。

参加監督:Azumi Hasegawa/阿部進之介/安藤政信/井樫彩/池田エライザ/枝優花/GAZEBO/紀里谷和明/Ken Shinozaki/駒谷揚/齊藤工/志尊淳/柴咲コウ/柴田有麿/武正晴/西遼太郎/野﨑浩貴/花田陵/林隆行/針生悠伺/福永壮志/藤井道人/藤原知之/真壁勇樹/松居大悟/三島有紀子/水川あさみ/三吉彩花/村岡哲至/村上リ子/ムロツヨシ/山下敦弘/山田孝之

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