片山享監督特集上映決定。「何か」を背負って生きる3人の男の3つの物語
2020年2月1日(土)から、1週間限定のレイトショーで片山享監督の過去の短編作品と本企画の為に新たに制作された新作の中編映画の公開が決定した。池袋シネマ・ロサ新人映画監督特集vol.5の上映プログラムのひとつとなり、様々な境遇の中で抗う男の3篇の物語が上映される。
2020年2月1日(土)から、1週間限定のレイトショーで片山享監督の過去の短編作品と本企画の為に新たに制作された新作の中編映画の公開が決定した。池袋シネマ・ロサ新人映画監督特集vol.5の上映プログラムのひとつとなり、様々な境遇の中で抗う男の3篇の物語が上映される。
12月21日、神戸発の自主制作映画『みぽりん』が東京初上陸となり、上映館の池袋シネマ・ロサにて、初日舞台挨拶が行われ、映画初監督の松本監督ほか、キャストが勢揃い。東京初日公開実現の思いをそれぞれ語った。(動画&フォト)
11月20日、東京・渋谷の映画美学校試写室にて、東京では2回目となる映画『みぽりん』のマスコミ試写が行われ、試写後には、松本大樹監督、垣尾麻美、津田晴香、井上裕樹、mayu、合田温子、近藤知史が登壇し会見を行った。11月14日まで神戸を中心に関西で上映され、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せている本作が、いよいよ東京上陸となる。
カメ止めファンのツイートをきっかけに瞬く間にSNSで拡散され大きな話題を呼んでいる、“新感覚パニック・ホラー?”と銘打たれた映画『みぽりん』。 その盛り上がりの経緯からの気付き。そして批判があったという作品のラスト10分に込めた思い、そして映画作りそのものに対する思いついて、松本大樹監督にたっぷりと語っていただいた。
名作ホラーのオマージュやパロディがてんこ盛りのホラーコメディ映画『いけにえマン』が、2019年10月5日より池袋シネマ・ロサにて公開決定。本作はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019に正式出品されたスラッシャーホラー映画。血しぶきの中の友情がキラリと眩しい青春ホラー映画となっている。
役者が役者としての人生を歩むきっかけとはなんだろうか。100人の役者がいたら100通りあるのかもしれないし、どこか共通点があるのかもしれない。 この度、映画『つむぎのラジオ』(木場明義監督)に出演する3人のキャストに、自身が役者を目指すことになったきっかけについてお話を伺うチャンスがあったので紹介する。役者という職業に関心がある人、もしくは役者を目指している人は是非ご一読いただきたい。 なお、映画『つむぎのラジオ』は、8月10日(土)から池袋シネマ・ロサにて1週間限定のレイトショーとして上映される。
8月10日(土)から池袋シネマ・ロサにて、映画『つむぎのラジオ』が公開される。本作はクラウドファンディングによって制作され、国内外の映画祭で高い評価を得ている作品。 主人公のつむぎには、彼女にしか聞こえないラジオ放送が流れており、その放送に促されて、親友の“こより”を幸せにしようと画策するストーリー。
8月3日(土)より池袋シネマ・ロサにて、伊藤智之監督特集として、国内の映画祭で好評を博した『悪魔の舞を手に入れし者』を含む短編3作品が上映される。『モリのいる場所』(2018)の沖田修一監督、『天気の子』(2019)の川村元気プロデューサーに激賞され現在赤丸急上昇中の伊藤智之監督にとって初の特集上映となる。
9月21日より、池袋シネマ・ロサにて、企画特集『特集:二人の作家<根岸里紗・田口敬太>』の上映が決定した。
7月20日(土)から、池袋シネマ・ロサにて、「新人監督特集Vol.4」という特集上映が行われている。今注目の監督とその作品を集めたもので、4週間に渡って、週替わりで4プログラム(5監督8作品)を上映する。 この特集上映の開始直前の18日に、監督およびキャストの皆さんに集まっていただき、今回の上映の経緯や、監督としての映画作品への取り組みなどについて語ってもらった。そこから浮かび上がってきたのは、映画作りに励み、また、それを応援する人々との繋がりだった。
7月20日(土)より、シネマ・ロサにて「新人監督特集vol.4」と題した上映企画がスタート。今回は5監督8作品を4週間にわたり、週替りで4つのプログラムとしてレイトショー上映となる。
“映画作家”に焦点をあてた特集上映企画が、7月6日(土)から池袋シネマ・ロサにて行われる。 取り上げられた作家は、河内彰と松本剛。それぞれ2本ずつ、計4作品を上映。一人の作家の作品を二つ観ることにより、その作家が持つ“何か”が朧げながら見えてくることを狙うと当時に、映画を観るもの自身の映画の見方の気づきになればということで企画された。
池袋シネマ・ロサで好評上映中の企画「Newcomers! 新人監督特集Vol.3」も残すところ一作品となった。 本特集の第三弾作品『1人のダンス』が5月25日(土)から6月7日(金)まで上映されている。 元々短編映画として企画された本作は、撮影中に衝動的に長編映画になってしまったと監督は語っている。監督本人が出演し、実の親友との喧嘩を描いており、その怒りと衝動のエネルギーが伝わってくる作品。本記事では、5月25日に行われた上映初日舞台挨拶レポートを交えながら本作の魅力を紹介する。
テレビにも取り上げられるなど、今、注目が集まりだしている、女優・根矢涼香。 本記事では、5月24日(金)までシネマ・ロサにて上映されていた『モラトリアム 完全版』のトークイベントに、根矢涼香が登壇した時に彼女が語った「演技への取り組み」についての言葉を紹介する。 なお、このトークイベントには、同作の澤佳一郎監督、そして主演で、「the face vol.1」で特集された俳優・品田誠も登壇した。
池袋シネマ・ロサで好評上映中の企画「新人監督特集Vol.3」の第二弾作品『モラトリアム 完全版』が5月18日(土)から5月24日(金)まで上映されている。5年前に撮影されたという本作は、日常の出会いの中で、若い主人公の心の中が少しずつ変化していくさまを描いた物語で、澤佳一郎監督自身によるオリジナル脚本。「新人監督特集vol.3」の初日舞台挨拶のMCを務める女優・里内伽奈によると、詩的でとても美しい言葉が並んだ脚本だったという。本記事では、5月18日に行われた上映初日舞台挨拶レポートを交えながら本作の魅力を紹介する。
「池袋シネマ・ロサ」は、ロードショー上映だけでなく、自ら作品を買い付け配給し、若手映画作家らのバックアップを行っており、2018年、『カメラを止めるな!』旋風のきっかけとなったことは記憶に新しい。また同館は、俳優特集、監督特集などの自主企画上映も積極的に行っており、5月11日からは、「Newcomers!新人監督特集 vol.3」がスタート。新人監督作品との出会いのチャンスとなっている。本記事では、初日に行われた映画『11月19日』(2017年公開)の舞台挨拶のもようを併せて紹介。