【インタビュー】本田望結「来年20歳。今思うこと。」
藤竜也が主演を務める映画『それいけ!ゲートボールさくら組』(5/12公開)。ベテラン俳優たちが共演する本作に、高校のゲートボール部キャプテンとして出演する本田望結に、本作への取り組みや、来年20歳を迎える今思うことなどを聞いた(サイン入りチェキプレゼントあり)。
本田望結 インタビュー
■「人生には、遅すぎることなんてひとつもない」
-本作の撮影時期はいつでしょうか?
本田望結(嶋田七海 役)
この作品のお話をいただいたのは2年前のコロナ禍真っ只中の高校生のときでした。
まず、自分と同じ年齢の子を演じられるのが嬉しかったし、藤竜也さんと共演できるというインパクトがすごすぎて、是非台本を読ませてくださいとなりました。
-台本を最初に読んでまず取り組まれたことは?
本田望結
私も好きな言葉なんですが、この作品には「人生には、遅すぎることなんてひとつもない」というメッセージが込められているということを伝えたい。そして、私が演じる女の子がゲートボールに詳しくて、藤竜也さん演じる桃次郎たちにゲートボールを教えるという役でしたので、まずはルールのことを勉強することからスタートしました。
-「人生には、遅すぎることなんてひとつもない」という本作のテーマについて。望結さん自身がこの作品から受け取ったことはありますか?
本田望結
完成した作品を見て、「人生には、遅すぎることなんてひとつもない」という言葉のままのメッセージが皆さんに伝わるなと確信しました。
皆さんのお芝居もそうですし、私のところでいうと、七海ちゃんは年上だろうと関係なく、「できてないのはできてない。年齢のせいにするな!」と言う子なので、それも含めてこの作品のメッセージは観ている方に伝わるんじゃないかなって思います。
どの世界もスタート地点が若ければ若いほど良いと思われがちです。私もまだ18歳ですけど、スポーツによっては18歳からのスタートだと遅いと言われます。例えばフィギュアだったら、16、17歳がピークだって言われるように。
お芝居に関しても、小さいころからやっていた方がいいという意見もあるけれど、私はそうは思いません。何歳で始めようが、その出会いって奇跡だし、頑張れば頑張るほど、その奇跡が必然になるからです。
この作品で、どんな世界においても“遅い”っていう言葉で諦めるのは言い訳でしかないってことを、僕が、私が先頭に立って、難しいことがあるかもしれないけれど証明するんだっていうぐらいの気持ちで生きていってほしいというメッセージがしっかり伝わっていると思います。
なので、この作品を観て、「やってみたかったこれをやってみよう」と思ってくれる方がいたら、100点の映画になれると思います。
-望結さんがこれから始めてみたいとか、最近始めたことはありますか?
本田望結
この作品のお話をいただいた2年前、ちょうど私はゴルフを始めたんです。
ゲートボールとゴルフって一見似てるようでぜんぜん違って、悪いクセの影響を及ぼしちゃうスポーツなので、この作品の撮影期間中だけは、ゴルフを忘れてゲートボールの動きに集中しました。
そのせいか、撮影が終わってゴルフに行ったとき、パターはもちろん、ドライバーもゲートボールのスティックの持ち方みたいになっちゃって、そこは苦戦しました(笑)両親にも「作品の影響で」って言い訳しながら(笑)
-ゴルフは今も続けられていますか?
本田望結
はい、ゴルフは大好きです。両親がゴルフによく行くんですが、私だけ家で待っている時間がもったいないので、一緒に行き始めて、今も続けています。
この作品では、ゴルフとゲートボールの違いを説明するシーンがありますが、そのセリフもスムーズに言えました。
■「本当の望結ちゃんはどれだ?」って皆さんがなってしまわないように。
-演じられた“嶋田七海”は、高校のゲートボール部キャプテンですが、キャラクターについてどのようにとらえられましたか?
本田望結
勝つことにこだわる強気な女の子だと思いました。野田監督に最初にお会いしたときも、「望結ちゃん、『おまえらできんのか~!』とか、こんなに口が悪い子の役、大丈夫?」って心配されました。
-演じる上でポイントとされたことは?
本田望結
常に周りに気を配っている子だなと思って、セリフはもちろん、セリフが無いところでも、その雰囲気が出せたらいいなと思って演じました。映像を見ると、「七海ちゃんはどこを見てるの?」って感じるところもありますが、そこは監督の意図とも合っていたのかなと思っています。
-藤竜也さんはじめ、大ベテランの俳優の方々との共演はいかがでしたか?
本田望結
私はこれまでも、年下の方よりは、年上の方との共演が多いものの、藤竜也さんとの共演というのはインパクトを感じました。でも、現場では皆さん、私を子ども扱いすることはなく、正面からお話くださって、ぶつかってきてくださる皆さんだったので、私はすごくありがたかったです。
-劇中、大ベテランの方々を叱ったりするシーンもありますが、緊張はされませんでしたか?
本田望結
役に入ってしまえば緊張はしないんですけど、「本当の望結ちゃんはどれだ?」って皆さんがなってしまわないように、本番以外のときは、普段以上にひとつひとつの言葉を意識しながらしゃべってました(笑)
私は普段から、引っ張りたいタイプなのですが、役に入っちゃうと、より一層年上でも年下でも関係なく言いたいことを言っちゃうので、それが行き過ぎると、「望結ちゃんは、ほんとに“七海”みたいだ」って藤さんたちに思われたらダメだと思ったからです(笑)
普段の私は、“七海”とは違うって伝えたかったので、逆にOFFの方をとても意識しました(笑)
-ということは、実際は望結さんと“七海”は近いところがある?
本田望結
“七海”は誰かを傷つけるとか、そういうところは無いですが、周りを引っ張っていくという意味では、私も学校では、学級委員だったりとか、リーダーになりたいと思う方なので、似ているというか、“七海”のような子はとても好きです。同じクラスにいたら友だちになりたいです。
-野田監督が「こち亀」の本田巡査をヒントにしたという“七海”は、ゲートボールのスティックを持つと、我を忘れて豹変するように本音が出る子ですが、望結さんが「これをしている時は我を忘れる!」というものがあれば教えてください。
本田望結
まず、“七海”が豹変する点については、その見せ方について、野田監督とは衣裳合わせのときから相談してましたし、それがまずご覧になった方に伝わっているのだとしたらとても嬉しいです。
そして、私自身のことについては、とても当たり前のことを言いますが、フィギュアスケートをしているときですね。スケートをしているときは時間が経つのを忘れますし、これはいくつになっても変わらないです。4月から生活も新しくなりましたが、スケートが好きな気持は変わらないので、合間を縫って滑っています。それが久しぶりだと、「あぁ、楽しい!やっぱりスケートってすごく好き!!」っていう気持ちになるんです。それが競技者としてどうかはわからないけれど、“スケートが好き”という気持ちはずっと持ち続けているので、いつまでも没頭できる時間がフィギュアスケートであってほしいなと、未来の自分に対しても思います。
■ゲートボールは戦略的なチームプレイが必要なスポーツ
-ゲートボールについて、本作を通してプレイされてみていかがでしたか?
本田望結
とても魅力的なスポーツだなと思いました。スポーツって、見ているだけの印象と、実際にやってみたときの印象とギャップが大きいものがあるんですが、ゲートボールは、やる前は私は簡単なスポーツなんだろうなって思ってました。でも、まんまと騙されました。
この作品のゲートボール指導チームの皆さんが「やってみたらハマるから」って言われてたんですが、そのとおりでした。単純に見えてとても難しい。この作品の撮影の合間も、皆さんとゲートボール対決して、私も負けたし、若いから上手いとか年が上だからやりにくいってものでもないんです。これはほんとにもっとポピュラーになってほしいスポーツだなと思います。
ゲートボール協会の方も、「この作品をきっかけにゲートボールを広めて行きたいんです」っておっしゃってましたけど、私もそのお手伝いをさせていただけるなら是非したいと思いましたし、ゲートボールの魅力はプレイしてみないとわからないですね。
-ゲートボールをプレイしたことない人にその魅力を伝えるとしたらたとえば?
本田望結
まず、ゲートボールはチームプレイだということです。その上で、味方のボールをわざと外に出したりとか、そういう戦略的なことも必要になってくるスポーツで、チームワークが大切です。
この作品では、そのチームワークが崩れて揉めるシーンもあるように、チームワークがないと成り立たないスポーツなので、自分だけがと思っている人には向かないスポーツですね(笑)チームとして勝つために、自分が一歩引かないといけない側面もあるからです。こういう点は作品でもしっかりわかりやすく描かれていて、ゲートボール協会の方からも高く評価していただいています。
■「お母さんと付き合ってるの?」
-ゲートボールは、チームワークが大切だということですが、望結さんご自身の生活において、この人のためにとか、この人に支えられているなとか感じられることはありますか?
本田望結
やっぱり家族です。姉や妹に頼って過ごしている部分もあるので、そこの感謝は忘れちゃいけないっていうのは常に思っています。本田家は誰ひとりとして自分勝手なことはしない人たちで、みんな誰かのために行動していて、私も芸能のお仕事、フィギュアそれぞれが家族に繋がるような生き方をしたいなと思っています。
-なにかあったらご家族に相談されることはありますか?
本田望結
あります。相談ごとはすべて母にしています。母とは兄弟みんなが「付き合ってんの?」って言うぐらい仲が良いんです。父も母のことをすごく大好きで、父と私とで母の取り合いになっています(笑)
昔は、兄弟でも母を取り合ってましたけど、今は私に譲ってくれます。みんながちゃんと気を使ってくれています(笑)
それぐらいなので、なんでも母に話しちゃいます。一般的なお話として、家族にはほんとの自分の悩みは話にくくて、逆に友だちには言えたりということがありますが、私の場合は、なにもかも隠さず言っちゃうんです。
でもそういう母との関係性が大好きで、反抗期も一回も無いんです。それを私が母に「望結って反抗期が無いよね」って言ったら、「う~ん、あと2年ぐらいしたら来るんじゃない」って。なので、私が20歳になったら反抗期が来るのかもしれません(笑)
■俳優とフィギュアスケート
-今、大谷選手が二刀流としても評判ですが、望結さんは、俳優とフィギュアの二刀流についてどう思われていますか?
本田望結
私自身は二刀流だと思ったことは無いです。俳優として居るときはフィギュアのことは忘れていて、今日のこのインタビューも俳優として居ます。
逆に夜に、フィギュアスケートをする時は、俳優のことは気持ちとしては一切忘れています。なので、ほんとに本田望結が2人いる感覚なんです。
今は俳優としての私。夜になったら別の私。だから二刀流だと思ったことは私は一度も無いんです。でもそれはもしかしたら、二刀流としてどちらもできていないという逃げの考えかもしれませんが、そう思うことは過去の自分に失礼だと思っています。ここまでフィギュアと俳優と続けられていますし、未来の自分も大好きな2つのことを続けていてほしいし、嫌いになるまで頑張ってほしいと思っています。
でも、そう言えるのは嫌いにならないってわかってるからです。だから言える言葉なんです。何があっても家族のように好きな2つってわかっているからです。
また、お芝居は点数が無いので難しいところがあります。点数があれば、ある時点から「あなたは俳優です」って言えるのかもしれないけど、それがないからこそどこからが正解なのかわからない。
でも、大谷選手は、私も同じ人間で良かったと思えるぐらい、宇宙人じゃなくて同じこの地球上に一緒に存在できていて嬉しいって思えるぐらいすごいって思います。
■「紗来のことが好きだけど、姉として悩んでます」
-望結さんと言えば、妹の紗来さんのことが好きすぎることで知られています。オスカーさん主催の晴れ着披露のイベントでも紗来さんがコメントされている時、望結さんは隣で愛おしい感じで見守るようにされていたのが印象的でした。
本田望結
うわー、バレてる!!(笑)
-そんな紗来さんとの、最近の仲良しエピソード(逆に姉妹ゲンカエピソードでも)があればご紹介ください。
本田望結
紗来とは、ずっと喧嘩はしていないことと、最近私が東京で一人暮らしをするようになって、妹とは離れて暮らしてるんですが、逆に以前より会うことが増えているんです。
-そうなんですか!?
本田望結
これまでは、私が家にいても妹はもう寝ちゃってたり、あるいは宿題しているので迷惑かなって思ってのぞかなかったりして、ひとつ屋根の下にいるのに合わずにそのまま私が現場に向かっちゃうことが多かったんです。
今は、気軽に会えないってわかってるからこそ、わざわざわ妹に会いに行くんです。
そこで改めて私はむちゃくちゃ紗来のことが好きなんだなって思ったぐらい、一人暮らしを始めても会う回数は減ってないです。っていうのを自慢したい!!愛があれば人は会うんだぞ!ってことを皆さんに伝えたいです。
-お母さんも妹さんも大好きなんですね。
本田望結
そうなんです。兄も姉の真凜も大好きです。
-改めて望結さんにとって、紗来さんの存在とは?
本田望結
紗来は、私のことを「友だち」って言うんです。でもせっかく血がつながっている姉妹なのに、それを「友だち」って言うのは良い意味なのか、悪い意味なのかいまだにわかんないんです。姉らしくできてないのかなって思って。それに悩んで一時期姉らしくしようと思って、ちょっとツンツンしてみたり、冷たい態度を取ってみたりしたんです。でもそれはうまくいかなくて、私だけが傷ついちゃうという(笑)
今は、「友だち」ってことを良い意味だと思うようにしてますけど、もし今度紗来にインタビューすることがあったら是非聞いておいてください!姉として悩んでますので(笑)
■来年20歳。今思うこと。
-4歳から始められた芸能生活ですが、来年の6月1日で20歳となられます。この十数年の俳優活動、フィギュアスケート活動などを振り返っていかがですか?
本田望結
正直な話、20歳までに大きな悩みに一度はぶち当たると思っていました。でもいまだになくて、逆にそれは怖さでもあります。頑張ることは頑張れて、楽しいことは楽しめて、素直な気持ちで生きてこれたことは嬉しいですし、これからも大事にしていきたいですけれど、それが、もしかして大きなマイナスになるのでは?という不安もあります。素直すぎるのはどうなのかって、18歳にしてやっと気づきましたけど、でもそれは良いことだとは思うので、あまり大きく変えずにこれからも過ごせたらなと思います。
■最後にメッセージ
-最後に本作の見どころ含めたメッセージをお願いします。
本田望結
笑いたい人も、ちょっと毎日楽しくないなって思っている人も、誰が観てもイヤな気持ちにならない作品です。観た人みんなが「楽しかった!」って、気軽に思ってもらえる作品だから、どの世代の方にも響きますし、この作品を機に新しいことへのチャレンジを始めてくれたら、これほどの幸せはありません。映画館でこの作品のポスターを見つけたら、是非気軽に観ていただきたいです。
本田望結(ほんだみゆ)プロフィール
2004年6月1日生まれ、京都府出身。3歳から芸能活動をはじめ、ドラマ「家政婦のミタ」(11)、映画『コドモ警察』(13)、『ポプラの秋』(15)など数多くの作品に出演。近年の主な出演作は、ドラマ「少年のアビス」(22)、「ばかやろうのキス」(22)、映画『きさらぎ駅』(22)など。女優業と並行してフィギュアスケーターとしても活躍。
■本田望結さん直筆サイン入りチェキ読者プレゼント
本田望結さんの直筆サイン入り撮り下ろしチェキを抽選で1名様にプレゼントします。下記、①~③の手順でご応募ください。当選者には、TwitterのDMにてお知らせいたします。(参考:個人情報の取扱いについて)
応募締め切り:2023年6月4日(日)23時59分
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映画『それいけ!ゲートボールさくら組』
《INTRODUCTION》
“青春“が若者だけの特権だったのは一昔前の話。今や人生100年時代。打ち込むことがあれば、叶えたいことがあれば、いつだって青春を生きることができる!令和の時代に誕生する、シニアが奮闘するエンタメムービー『それいけ!ゲートボールさくら組』が5月12日(金)全国公開となることが決定した!
主演を務めるのはスクリーンデビューから60年、『愛のコリーダ』(1976)や『龍三と七人の子分たち』(2015)など昭和から令和の現在まで活躍し続け、様々な主演作や代表作を排出してきた日本を代表する名優・藤竜也(81)。
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田中美里 本田望結 木村理恵 / 赤木悠真 川俣しのぶ 中村綾 直江喜一
特別出演:毒蝮三太夫
友情出演:三遊亭円楽 / 山口果林
監督・脚本・編集:野田孝則
主題歌:Rei「Smile!with 藤原さくら」(Reiny Records/Universal Music)
音楽:安部潤
特別協賛:Dr.Recella(ドクターリセラ株式会社)
協力:公益財団法人日本ゲートボール連合 千葉県ゲートボール連盟 学校法人作新学院
企画・制作プロダクション:ファーイースト
配給:東京テアトル
©2023「それいけ!ゲートボールさくら組」製作委員会
公式サイト:https://gateball-movie.jp/
公式Twitter:@gateball_movie
予告編
2023年5月12日(金)“笑顔満開”ロードショー
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