WOWOW「DORONJO」 ポスターカット

ダークな本作の世界観を表す迫力のポスタービジュアル&予告映像解禁。池田エライザ主演「ドロンジョ」

『タイムボカンシ リーズ ヤッターマン』の人気キャラクター・ドロンジョの過去を全く新しい視点から描いた、池田エライザ主演「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」(10/7放送・配信)に実力派俳優陣が続々参戦。90秒スペシャル予告映像とド迫力な“ドロンジョ”ポスタービジュアルも解禁となった。

これまでに、七音のボクシングのライバルで、のちに“ヤッターマン2号”となる聖川愛花(ひじりかわ・あいか)役に山崎紘菜、愛花の幼なじみで、のちに“ヤッターマン1号”となる高岩田ガン(たかいわだ・がん)役に金子大地、のちのボヤッキーであり、事故により左脚を失った七音に義足を授ける青年・飛悟(ひゅーご)役に矢本悠馬、のちのトンズラーであり、一味の怪力担当・匠苑(しょーん)役に一ノ瀬ワタル、ドラマオリジナルのキーパーソン・瑛磨(えーす)役で田中俊介の出演が発表されている。

そしてこの度、古田新太、高橋和也、平山祐介、霧島れいか、近藤芳正をはじめ、本作に出演する全キャストが解禁となった。

WOWOW「DORONJO」追加キャスト

WOWOW「DORONJO」追加キャスト

古田が演じる軍沢(ぐんさわ)は、七音が左脚を失う原因となった事件の捜査を担当する刑事。一見すると物腰の柔らかいまじめな刑事だがその心の内は見えず、何かを凶悪な陰謀を企んでいるような不気味な人物である。物語後半へ向け、次第に本性を現していく軍沢の、意外な“正体”とは?
高橋が演じるのは愛花の父・聖川誠一郎(ひじりかわ・せいいちろう)。大手財閥の社長であり、社会貢献活動にも従事する人格者の誠一郎は、早くに母を亡くした愛花を溺愛し、何不自由なく育ててきた。そんな誠一郎の愛花への愛 情が、やがて思わぬ事態を引き起こすことになる。
平山が演じるのは七音の伯父で育ての親でもある泥川正治(どろかわ・まさはる)。厳しい指導で七音にボクシングを叩き込んだ正治は、傾きかけた自身のボクシングジム再建のため、七音を道具のごとく酷使する自分本位な男。左脚を失い、選手生命を絶たれた七音を前に、はたして正治はどのような行動に出るのか。
霧島が演じるのは七音の実母で正治の姉・躑躅我鸞(つつじがの・らん)。やむにやまれぬ事情で幼い頃の七音を手 放した鸞は、世界大会の選考会を機に突如七音の前に現れ、左脚を失い絶望する七音に献身的に寄り添う。そんな鸞の一途な愛情を感じ、最初は拒絶していた七音も次第に心を許していくが……。
近藤が演じるのは、七音の実父で鸞の夫・躑躅我詩音(つつじがの・しおん)。強権的で冷酷な詩音は幼少期の七音を支配していたが、現在は鸞の介護の下に生きている。そんな詩音と再会したことで、七音の中で封印されていた壮 絶な記憶がよみがえってしまい……。

■90秒スペシャル予告映像公開

オールキャスト解禁を迎え、90秒のスペシャル予告映像も公開となった。

DORONJO / ドロンジョ 90秒 スペシャル予告映像【WOWOW】

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■ド迫力な“ドロンジョ”ポスタービジュアル解禁

さらに、本作のポスタービジュアルも解禁。池田エライザ演じる主人公・泥川七音を画面からはみ出さんばかりに映し出したド迫力の本ビジュアルは、壮絶な悲しみと怒りを経験し、ヴィランと化した七音=ドロンジョの“揺るがぬ意思”が表現されており、ダークでバイオレンスな本作の世界観を彷彿とさせる。

WOWOW「DORONJO」 ポスターカット

コメント

●古田新太(軍沢 役)
タイムボカンシリーズ直撃世代であります。ヤットデタマンあたりまで見てました。
しかしながら、ヤッターマンには特別な思いがありますね。ガンちゃんたちには悪いですが、やっぱりドロンボーです。この作品に参加できて本当にうれしいです。
実は好きすぎて、テーマ曲を作っていた山本まさゆき先生にウチの劇団の芝居のテーマ曲を作っていただきました。

●高橋和也(聖川誠一郎 役)
僕らの世代の人たちは子供のころタツノコプロのアニメで育ったと言っても過言ではないだろう。 中でもタイムボカンシリーズは欠かすことのできない大人気アニメであった。キャラクターの個性が番組の人気の秘密でもあっ た。ボヤッキー、トンズラー、そしてドロンジョ。この3人が繰り広げるちょっとおマヌケな活躍をいつも楽しみにしていた。ドロンジョ役の小原乃梨子さんはのび太くんの声でもおなじみだった。あの声こそ今でも忘れることのないドロンジョのイメージなのだ。だから実写版を作ると聞いて思わずニヤリとしてしまった。ところが台本を読んで驚 いた! 「え!ドロンジョってこんな過去があったの!?」僕はますますドロンジョに惹かれていった。ちなみに僕の役はアイちゃんのパパなんだけどね(笑)。

タツノコプロ創立60周年記念 「WOWOWオリジナルドラマ DORONJO/ドロンジョ」(全11話)

STORY
これは、ドロンジョがドロンジョになる、少し前のこと――
泥川七音(池田エライザ)は、幼い頃に親に捨てられ、傾きかけたボクシングジムを営む伯父・正治(平山祐介)に引き 取られた。
そんな七音は、正治からの厳しいボクシング指導を受け、アマチュアボクシングの日本代表候補を視野に入れていた。七音のライバルは、大手企業の社長令嬢でボクシングセンスも抜群である愛花(山崎紘菜)。美貌を生かしてインフルエンサーとしても活躍する愛花と、犯罪被害者支援活動をしている幼馴染のガン(金子大地)は、「世の中をよくしたい」という同じ志を持っていた。
そして、世界大会出場の日本代表をかけた七音と愛花の一騎打ちが行われる。
しかし、七音の人生を決める大一番の直後、ある壮絶な悲劇が七音を襲い……。

放送:毎週金曜 午後11:00[第一話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】
配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】
出演:池田エライザ、山崎紘菜、矢本悠馬、金子大地、一ノ瀬ワタル、田中俊介 ほか
原作:「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(タツノコプロ)
脚本:喜安浩平、内藤瑛亮、大塩哲史、佐東みどり
監督:内藤瑛亮、横尾初喜
音楽:有田尚史
プロデューサー:山田雅樹、小林祐介、星野恵
制作協力:dub
製作著作:WOWOW AX-ON
番組公式Instagram:@wowow_doronjo

WOWOWで10月7日(金)より放送・配信スタート
第1話無料放送【WOWOWプライム】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】

■作品紹介「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」
2022年10月に創立60周年を迎えるアニメプロダクション「タツノコプロ」制作の国民的人気アニメーション作品。1977年に「タイムボカンシリーズ」2作目として放送がスタート、その後2008年には再度テレビアニメとして放送がスタートし、実写映画化もされた。大金塊のありかを示すといわれるドクロストーンを巡って、正義の味方ヤッターマンと悪党三人組ドロンボー一味が、世界中を駆けめぐり争奪戦を繰り広げるヒーローギャグコメディの決定版。

「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(C)タツノコプロ

「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」(C)タツノコプロ

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