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恋するけだもの

鬼才・白石晃士監督、5年ぶりのオリジナル長編映画『恋するけだもの』全国公開決定

『ノロイ』や『貞子VS伽椰子』、『コワすぎ!』などを手掛けた鬼才・白石晃士監督の、5年ぶりのオリジナル長編『恋するけだもの』が11月21日(土)より全国順次公開することが決定し、キービジュアルと予告篇が解禁となった。

2018年5月に公開されたバイオレンス・ラブコメディ『恋のクレイジーロード』。18分という短編の自主製作にも関わらず、その濃密な面白さが話題となり、各地で上映が続いてロングランを記録。
それが今回長編『恋するけだもの』としてリブートされ、恋も狂気もバイオレンスも超・パワーアップ、ポップな装いとなって帰ってきた。

主人公・宙也役には前作に続き田中俊介が内向的な人格と暴力的な人格を見事に演じ分け、クライマックスにはその身体能力を活かしたキレの良いアクションを見せる。
そしてこちらも前作に続き、唯一無二の個性を発揮する宇野祥平が女装男・江野祥平役を怪演。
白石監督×宇野祥平のタッグとして続く“江野祥平もの(出演時に必ず付けられる役名)” の久々の長編でもある。

■キービジュアル&予告篇

恋するけだもの

『恋するけだもの』キービジュアル

予告篇

YouTube player

映画『恋するけだもの』

西部劇タッチのバイオレンスアクション&青春群像ラブストーリー

STORY
過去を隠して田舎町の工務店で働きはじめた宙也。
内気な彼は決して過去を語らず、クセのある仕事の同僚たちから日常的に暴力を振るわれながら「辞めるなよ」と脅されていた。
そして町では最近、こんな都市伝説が語られていた。
“男が道を歩いていると、関西弁の女装男から「つき合って」と声をかけられ、断ると殺される” ---と。
ある日、宙也に同僚の栞が「一緒にここから逃げよう」と持ちかける。
彼女によれば工務店の人間は人殺しで、宙也もそのうち遊び半分で殺されるという。
お互いに好意を寄せていた二人は町外れのスナックで会う約束をする。
だが、逃亡に気づいた工務店の同僚、社長と風太はすぐそこまで迫っていた。
果たして二人の逃亡は成功するのか……?
緊張が高まるなか “女装男” が現れ、宙也に一目惚れしたことから事態は急変、それぞれの恋が暴走し、ぶつかり合い、血しぶき舞うラブストーリーが幕を開ける!!!!!

出演:田中俊介 宇野祥平
上のしおり 木村知貴 細川佳央 大迫茂生 久保山智夏 金子鈴幸

監督・脚本:白石晃士
プロデューサー:丸田順悟
協力プロデューサー:相羽浩行
ラインプロデューサー:城内政芳
音楽:森優太 撮影:橋本篤志 照明:鈴木馨悟
録音:日下部雅也 編集:宮崎歩 白石晃士
制作協力:ザフール
制作プロダクション:ダブルフィールド
製作:ダブルフィールド
配給:白石晃士と坪井篤史の映画狂人ロード
(C)2020 白石晃士/ダブルフィールド
Twitter:@koikure55

2020年11月21日(土)より全国順次公開!

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