• HOME
  • News
  • 映画
  • 堀内賢雄、25年目にしてブラット・ピットと初対面!真田広之、マシ・オカも登壇『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都
『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

堀内賢雄、25年目にしてブラット・ピットと初対面!真田広之、マシ・オカも登壇『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

2022年8月23日、映画の終着地・京都にて、『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア試写会が行われ、ブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、マシ・オカ、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミック(製作)、そして、25年間、ブラッドピットの日本語吹替版声優を務め、今回が初対面となった、声優の堀内賢雄、さらに、日本語吹き替え版でホーネット役を演じた、フワちゃんが登壇した。

舞台挨拶レポート

■動画レポート

YouTube player

動画概要欄には頭出しチャプタータイムを記載しています。

■フォトレポート

▼レッドカーペット

3年ぶり、14回目の来日だが、京都では初の映画イベントとなるブラッド・ピット。会場のTOHO シネマズ二条のコリドーには真っ赤なレッドカーペットが敷かれ、『ブレット・トレイン』御一行の到着を待ちわびるファン達が鈴なりに…!

『ブレット・トレイン』レッドカーペット in 京都

アーロン・テイラー=ジョンソン(レッドカーペット)

『ブレット・トレイン』レッドカーペット in 京都

真田広之(レッドカーペット)

期待がMAX に膨らむ中、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之らに続いて遂にブラッド・ピットが登場。

『ブレット・トレイン』レッドカーペット in 京都

ブラット・ピット(レッドカーペット)

グレーのスーツに身を包み、笑顔でファンの前に現れたブラッド・ピットは、早速場内の映画パネルの自分の写真と自撮りしてハイテンション。「数年前に新幹線で京都に訪れたことがあった。映画の撮影時は、その京都の旅を思い出していたftど、今日また新幹線に乗って、今度は映画の撮影を思い出してシュールな気分だよ」「京都にこんなにファンがいるなんて!僕自身が京都のファンだからとても嬉しい」と京都愛を全開。
『ブレット・トレイン』のうちわやモモもんぬいぐるみ、似顔絵等を持ったファンにサインをしたり、ファンのスマホに手を添えて一緒に写真を撮るなど、一人一人に心からのファンサービスを行った。

『ブレット・トレイン』レッドカーペット in 京都

ブラット・ピット(レッドカーペット)

初来日で「やっと日本に来られたよ!」と大喜びのアーロン・テイラー=ジョンソン、「日本の小説が原作の映画に、日本人キャストとして参加し、世界に発信できることが光栄」と日本凱旋の感慨を語る真田広之とも笑顔を交わしながら、盛り上り最高潮のレッドカーペットイベントとなった。

『ブレット・トレイン』レッドカーペット in 京都

マシ・オカ(レッドカーペット)

▼舞台挨拶

続く舞台挨拶では、25年間ブラッド・ピットの日本語吹替版声優を務める堀内賢雄(ほりうち・けんゆう)の生呼び込みのもと、主題歌「Stayʻin Alive」にのってノリノリで登場。
MCからの「WELCOME to Kyoto!」の呼びかけに劇中の決めゼリフ「ドウモアリガトウ!」と日本語で答え、会場のボルテージは最高潮に。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

日本語吹替版声優のフワちゃん(ホーネット役)は蛍光色のまばゆい衣装で登場。フワちゃんの衣装はブラッド・ピットも「ファンタスティック!」と絶賛。
ブラッド・ピットは客席をスマホで自撮りし、「京都にまた来られて嬉しい!この映画で僕達の愛情を感じてください」と客席 に投げキッス!トーク中にマイクを落とすハプニングもあったが、「これが(劇中の運の悪い男の)レディバグだ!」と会場を笑いに包んでいた。
「脚本を読んでとてもワクワクしたし、僕の旧友のデヴィッド・リーチが監督ということにも運命的なものを感じたよ」と語った。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

ブラット・ピット

声優・堀内賢雄と初の対面となったブラッド・ピットは、「鏡を見ているようだ!」「(堀内の声は)Sexy!」、堀内賢雄は「映画の中の主人公レディバグは不幸な男だが、今日の僕は超幸運!」とお互いに感動を隠し切れない様子だった。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

ブラット・ピット/堀内賢雄

フワちゃんはブラッド・ピットを前にして「みんな本物だぜ!?見て!Amazing!」、キャスト達に「見て!Thatʼs my mom!」と客席を指差して英語も交えてご挨拶。マイクを落としたブラッド・ピットをイジって(!?)マイクを放り投げて遊んだり、客席に「本物も最高だけど、映画の中の皆も大好きって言おうよ~、せ~の、大好き!!」と大いに盛り上げた。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

フワちゃん(日本語吹替版・ホーネット役)

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

堀内賢雄/フワちゃん/アーロン/ブラピ

ブラットピットと初共演のアーロン・テイラー=ジョンソンは「ものすごい喜び!毎日が楽しくてしょうがない。僕とブラッドのすご い戦いを見逃さないで!」と語った。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

アーロン・テイラー=ジョンソン

日本凱旋となった真田広之(エルダー役)が「ただいま~」と挨拶すると客席は大盛り上がり。ブラッド・ピットとの共演については「とてもフレンドリーで紳士で、映画への情熱が激しく、優しく、日々の撮影が楽しみだった」と絶賛すると、ブラッド・ピットも「ベテランしか持ちえないエレガンス、気品をこの映画に持ち込んでくれた、ドウモアリガトウ」と感謝を述べた。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

真田広之

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

ブラット・ピット/真田広之

マシ・オカ(車掌役)はブラッド・ピットとの共演について「めっちゃレジェンドなのに、寛大な方。お陰様でアドリブを何百回もやって、ほぼ割愛されましたけど(笑)。めちゃくちゃ楽しかった!作品も楽しいのでぜひご覧ください」と、日本語で語った。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

マシ・オカ(車掌 役)

プロデューサーのケリー・マコーミックは「(映画化用に)脚色された脚本を読んでから原作を読みました。原作小説のキャラ クターをさらに増幅させることを大切にしました」、デヴィッド・リーチ監督は「見ていて楽しい日本、日本文化への愛を込め ながらも、少し誇張した現実逃避できるような世界を楽しんでください。日本のアニメや漫画の持つポップでカラフルなセンスを入れました」と、映画の魅力を語った。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

デヴィッド・リーチ監督/ケリー・マコーミック(製作)(舞台挨拶)

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

堀内賢雄/フワちゃん/アーロン/ブラピ/真田広之

尚、本イベントは TOHO シネマズ二条の別スクリーン、TOHO シネマズ新宿・109 シネマズ名古屋・UC 札幌・キャナルシティ博多の IMAX シアターにも同時中継された。SPE公式YouTube・LINE・Twitter でも生配信され、多くのファン達にも同時視聴された。

『ブレット・トレイン』ジャパンプレミア in 京都

■フォトギャラリー

▼レッドカーペット

▼舞台挨拶

映画『ブレット・トレイン』(原題: BULLET TRAIN)

超高速列車に乗り合わせた10 人の殺し屋たち
それは仕組まれた罠だった…
やがて繋がる10人の過去、そして因縁
物語の最後、終着点・京都で明らかになる衝撃の真実とは――

INTRODUCTION
時速350km、京都に向かって絶望が加速する120 分――
ブラッド・ピット主演、待望のミステリー・アクション!
伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演×『デッドプール2』監督でハリウッド映画化!原作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説<殺し屋シリーズ>の第二作「マリアビートル」(角川文庫刊)。乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルな展開と、個性溢れるキャラクター描写が魅力の大ベストセラー小説を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化!ノンストップでド派手なミステリー・アクションが誕生した!

STORY
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!

原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、
ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、
バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、
関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、
立川三貴(ホワイト・デス)、フワちゃん(ホーネット)、マリア(米倉涼子)

上映時間:2時間6分
レーティング:R15+
公式サイト:https://www.bullettrain-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/BulletTrainJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/BulletTrainJP/

9月1日(木)全国の映画館で公開!

映画『ブレット・トレイン』

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA