3年ぶり来日のブラッド・ピット、護摩祈願で初めての厄払いを受け「とても美しい体験で涙目になった」映画『ブレット・トレイン』厄除けイベント
2022年8月22日、高野山東京別院にて、映画『ブレット・トレイン』厄除けイベントが行われ、主演のブラッド・ピット、アーロン・テイラー=ジョンソン、デヴィッド・リーチ監督、ケリー・マコーミック(製作)が来院。ブラッド・ピット演じる殺し屋レディバグが、世界一運が悪いこと、そして、ブラッド・ピット自身が前厄ということで、護摩祈願で初めての厄払いを受けた。
ブラット・ピットは、本作のプロモーションで3年ぶり、14回目の来日となる。主演を努めるブラッド・ピットが、自身の演じる<世界一運の悪い殺し屋>レディバグにちなみ、高野山東京別院で護摩祈願による厄除けを初体験した。今年【前厄】であるブラッド・ピットが災厄を祓い、ここから始まる『ブレット・トレイン』の来日プロモーションが成功するようご祈祷を実施。その後、ブラッド・ピットと列車内で激しいアクションシーンを見せるタンジェリン役のアーロン・テイラー=ジョンソン、『ファイト・クラブ』などの作品ではブラッド・ピットのスタントマンだったという経歴を持つデヴィッド・リーチ監督、監督の妻で本作のプロデューサーであるケリー・マコーミックとともに厄除け体験を語り、公開を待ち望む日本のファンへのメッセージを送った。
イベントレポート
■トークノーカット動画
■フォトレポート
アーロン・テイラー=ジョンソン、デヴィッド・リーチ監督、製作のケリーマコーミックらの来日プロモーションメンバーが見守る中、人生初の厄除けを体験したブラッド・ピット。僧侶たちが<護摩木>という特別な薪を用いて火をくべ、揺らめく御護摩の炎に御護摩札をあてることでお不動さまのご利益を頂き、そして、最後はブラッド・ピット自身もお不動さまに手を合わせて、御真言(お経)を唱えてお祈りするという 、神性な儀式が執り行われた。
-3年ぶりの日本で初の厄除けを体験した感想をお聞かせください。
ブラット・ピット
とにかく今、とても驚いています。僕が演じるレディバグという役はとにかくツキが無い男なので、こういう厄除けをやったら楽しいんじゃないかなと、そういう軽い気持ちで臨んだんです。
でも実際に経験してみると、お寺も美しいですし、すべてが美しい体験でした。お坊さんたちもとても素敵で、感動してちょっと涙目になってしまいました。
こういう体験をさせていただいて本当に感謝しています。
-ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
ブラット・ピット
日本という国自体がとても美しい、そして、文化も美しいと思います。ファンの皆さんへは心をこめて「(日本語で)どうもありがとう」と申し上げたいです。
-アーロンさんも厄除け体験の感想をお願いします。
アーロン・テイラー=ジョンソン
とても圧倒されました。ブラットが言ったとおり、非常に美しい。私は初来日なので、どういうものか予測できなかったんですが、今回の体験はとても素晴らしいものになりました。
レディバグと一緒に厄払いしてもらえたこと、この『ブレット・トレイン』という映画のおかげで日本に来れたこと、皆さんと今日の夜を共有できたこととても嬉しく思います。ありがとうございます。
デヴィッド・リーチ監督
とても美しい儀式に感動しています。日本の文化や精神が私はとても大好きです。
ケリー・マコーミック(製作)
このような特別な儀式に参加できたことをとても感謝していますし、嬉しく思います。そしてこの映画のプロモーションツアーの最終地点となる日本で、このような素晴らしい体験をさせていただきましてありがとうございます。
■フォトギャラリー
[写真・動画:三平准太郎]
映画『ブレット・トレイン』(原題: BULLET TRAIN)
超高速列車に乗り合わせた10 人の殺し屋たち
それは仕組まれた罠だった…
やがて繋がる10人の過去、そして因縁
物語の最後、終着点・京都で明らかになる衝撃の真実とは――
INTRODUCTION
時速350km、京都に向かって絶望が加速する120 分――
ブラッド・ピット主演、待望のミステリー・アクション!
伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演×『デッドプール2』監督でハリウッド映画化!原作は累計300万部を超える大ヒットを記録した伊坂幸太郎の小説<殺し屋シリーズ>の第二作「マリアビートル」(角川文庫刊)。乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯するサスペンスフルな展開と、個性溢れるキャラクター描写が魅力の大ベストセラー小説を、『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化!ノンストップでド派手なミステリー・アクションが誕生した!
STORY
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!
原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
出演:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、
ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、
バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)、サンドラ・ブロック
日本語吹替版声優:堀内賢雄(レディバグ)、山本舞香(プリンス)、津田健次郎(タンジェリン)、
関智一(レモン)、木村昴(ウルフ)、井上和彦(エルダー)、阪口周平(キムラ)、
立川三貴(ホワイト・デス)、フワちゃん(ホーネット)、マリア(米倉涼子)
上映時間:2時間6分
レーティング:R15+
公式サイト:https://www.bullettrain-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/BulletTrainJP
公式Instagram:https://www.instagram.com/BulletTrainJP/
9月1日(木)全国の映画館で公開!
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