Simeji presents Z世代トレンドアワード 2021

武井壮「SNSで誹謗中傷が来た時に使いたい顔文字」岡田結実、ロイも登壇「Simeji presents Z世代トレンドアワード 2021」

2021年12月2日、都内にて、「Simeji presents Z世代トレンドアワード 2021」が開催され、若者世代代表として岡田結実(女優・タレント)とロイ(モデル)、そして大人世代代表として武井壮(百獣の王)が登壇。Z世代の2021年流行語&トレンド総決算を発表した。

本アワードは、4,800万ダウンロード数で中高生の2人に1人が使っている日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」が2021年11月2日~11月7日の期間でユーザーを対象にアンケートリサーチを実施。7,723名の回答結果を元に、今年1年、若者(Z世代)の流行語やトレンドの総決算として、様々なジャンルのトレンドランキングや、全てのジャンルを合わせた中での「Z世代年間トレンド大賞」を決定するもの。

イベントレポート

■トークノーカット動画

イベント本編&イベント後インタビュー動画です。

YouTube player

■ヒト部門流行大賞&モノ部門流行大賞

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■Simeji顔文字大賞&ギャル流行語大賞

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▼あったらいいな、こんな顔文字

岡田結実
友だちとの予定が合った時にこの絵文字を使っちゃいます。

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岡田結実

武井壮
昭和ですね(笑)酒井法子さんが使ってましたよね。“ウレピー”はまだいけるんですね。

岡田結実
私、まだ使っちゃってますね。

ロイ
面白すぎてお腹が痛い時に使います。

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ロイ

武井壮
僕のキャラクター百獣の王として「かかってこいや」の意味もあるんですけど、SNSで誹謗中傷が飛んできた時に、「ダメだよ!」って言うと争いみたいになっちゃうから、代わりに「カカッテコイヤ」ってやると、「本人から返事来た!」ってなって良いコミュニケーションになったりするので、良くない言葉も倒してくれる最強の顔文字です。

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武井壮

なお、これらの顔文字は、12月2日から、Simejiキーボードで実際に使用できる。

▼「はにゃ?」を実演

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岡田結実
「閉店ガラガラ!でた!ウワォ!!」
私の流行語の1位はずっとこれなんです!(笑)

■年間トレンド大賞

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「地球グミ」が堂々の1位に輝いた。”映える見た目”と”SNSで拡散”という点がトレンドになるポイントだったようだ。
また、Netflixで放送中の韓国ドラマ「イカゲーム」が2位にランクイン。「だるまさんがころんだのリズムが頭から離れない」「カルメ焼き作ってる人沢山いた」「クラスのみんなが『いかゲーム』の事話してる」「イカゲームの服を着る人が多い」との声が集まり、ドラマで登場した食べ物を再現したり、仮装をしたりする人も多く、人気ぶりが伺えた。”真似できる×SNS”がポイントのだ。

■2022年に流行りそうなトレンド大賞

武井壮
「BIG BOSS」。新庄さんが途中で試合にも出て、それでファイターズが優勝でもしたら、「BIG BOSS」もあるかな。
それと「三刀流」。大谷くんが、選手やりながらコーチまでやるようになる。

岡田結実
そんなことになったら世界の流行語になりそうですよね。

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■2022年に流行らせたい言葉

岡田結実
「ふるちゃん」
ワンチャンはよく使いますが、でも全部をチャンスにしたいなと思って、フルチャンスの意味で「ふるちゃん」です。

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ロイ
「まじ弱酸性」
これは“優しい”っていう意味なんです。たとえば、友だちが財布を落としたとして、ロイが拾ってあげると友だちが「ロイ、まじ弱酸性!」って使い方です。

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武井壮
俺、今日早速使うよ。TikTokにあげとく!

武井壮
「うるわし!!」
綺麗なものでも、可愛いものでも、なんにでも使えるんです。

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■イベント後インタビュー

-フォトセッションの時、武井さんはロイさんより動きが少し負けてたようですが?

武井壮
さすがに(48歳で)関節の節々の経年劣化が始まってますので。あんまり大きい動きをするとギシっていったりするので。

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岡田結実
百獣の王が?

武井壮
もう3万戦してますから。3万戦した格闘家なんていないでしょ?
でもロイもフォトセッションで散々疲れて、汗もかいてるほどなので、疲れたところに一撃して勝負としては勝ちたいと思います。

-皆さんの身の回りで来年これが流行るだろうってものはありますか?

岡田結実
私はサウナがもっと流行ってもいいんじゃないかなと思ってます。私もサウナがめちゃくちゃ大好きなので、サウナがもっと流行ってあちこちにできたら嬉しいなって思います。
ガチで流行らせたいもののひとつです。

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ロイ
ロイは毛穴の角栓を抜く動画が好きで、それがもっと流行ったらいいなと思います。
髭を抜く動画とかもヒミツで見てます。

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-そういう動画のどういう点が楽しいんですか?

ロイ
すごい快感なんです。お仕事を頑張った後に見ると、はにゃっ♪ってなる(笑)
中には再生回数が何千万回になってるのもあるので、この中にも見てる人、いるんじゃないですか?
もっと表沙汰になってほしい!!

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武井壮
僕はフェンシングがトレンドに載るようになってほしいなと思ってます。
すとぷりみたいな素敵な選手が多いので、会場に見に来ていただけると、絶対に推しの選手が見つかると思います。

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-来年2022年の顔になるべく、こういう活動をしていきたいという抱負はありますか?

ロイ
ロイはいつも自分の衣裳で、メイクも自分でして仕事してるんですけど、ファッションやメイクをジェンダーレスで自分でやりたいものができるようなお手伝いをやっていきたいなと思います。

武井壮
僕は日本も好きなんですけど、「アイツ、世界に行ったか!」と言われるように頑張りたい。マ・ドンソクさんがマーベル作品に出演したりとか、アジアンスターが海外作品でスターになったり、BTSがスターになったりということがあるので、日本人はまだ大谷くんしか最近はできてないので、エンタメ界からもそういうニュースとして発信されるように頑張っていきたいです。
何かデッカイことをぶち上げます。見ておいてください!

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岡田結実
私は、バラエティでMCの方の懐に入っていけるように頑張りたいのと、役者としても、私は男性顔と言われることが多いので、中性的な男性の役もやってみたいです。

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武井壮
バラエティでは、こじるりのポジションを狙っていくんですか?

岡田結実
やめてください!!そんなこと言ってないから!!!
最近すぐそういうこと書かれるからホントやめてほしいんです。こじるりさんの唯一無二の席を私は汚しません。
私は神と崇めている菊地亜美さんを目ざします。

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-岡田さんに質問です。Z世代の代表のようなノリの良いロイさんと、大人の魅力ある武井さん、恋愛対象としてはどちらが好みですか?

岡田結実
そもそもこの中から選ばないといけないんですか!?
う~ん・・・自分もすごくうるさくしちゃうタイプなので、武井さんでお願いします。
(ロイと一緒に)この2人が街中にいたら迷惑だと思うんですよ。なので、武井さんは私を受け止めてくれるかなって思って。

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■フォトギャラリー

[写真・動画・記事:桜小路順]

■「Simeji presents Z世代トレンドアワード 2021」とは?

メインユーザーはZ世代、4800万DL突破し5000万DLも目前となってきたキーボードアプリ「Simeji」。
「Z世代が選ぶ!Siemjiランキング」を毎月発表、毎年12月には「今年の顔文字大賞」を発表し、これまでZ世代であるユーザーとともにカルチャーを発信してきた「Simeji」が、今年は顔文字だけでなく、2021年に流行ったモノやヒトなどを大調査した。

調査方法:アプリ「Simeji」内でのアンケート調査
調査期間:2021年11月2日(火)~11月7 (日)
調査対象:10歳~24歳、男女
有効回答数:7,723 名
「Simeji presents Z世代トレンドアワード 2021」特設サイト:https://simeji.me/simeji-award/2021/

その他ランキング

■「これを使っていたら古い!顔文字大賞」

(^_−)−☆【よみ:ういんく】 が堂々1位にランクイン。「『ウインク』という行動自体に古さを感じる!」「今時ウインクなんて誰もしない」「かなり昔から見るが、そういえば今誰も使ってない」「星(☆)の圧倒的ダサさよ…」といった声が見られました。ウインクって…ダサいのか。ダサいんですね…。「オワタ」の声が聞こえてきそうな顔文字 \(^o^)/【よみ:おわた】 が2位に登場。「『オワタ』は死語」「『\/』この線を手に見立てる時点でもう古い」「お母さん、お父さんが使っている…」という声が多数。中には「そもそも『オワタ』という意味があることを知らない…」という完全なジェネレーションギャップも生まれているようです…。

■今年流行ったグルメ大賞

SNSで瞬く間に拡散され人気となった「地球グミ」が圧倒的1位という結果に。「YouTubeでもあげられてたり、学校とかでも、食べたことあるーてゆぅてたからカナ!?」「YouTuberやTikTokerがこぞって試しに食べてみたりしてた」「2時間並んだのに買えなかった(´・ω:;.:…)」など、ビビットな色をした見た目が映えるためか、SNSで「食べてみた」という動画があふれ、店頭では品切れ続出となりました。SNSで流行が広まるのは、デジタルネイティブなZ世代の特徴ですね。

■今年流行ったアプリ大賞

大切な友達と位置情報をシェアできる「Zenly」が5位にランクイン。「周りの友達に使っている人が多かった」「友達が何処に居るかが分かるから」「みんな使ってる」との回答があり、お互いの位置情報がわかるという点で”友達と待ち合わせがしやすい”という利点があるようです。「放課後5時に●●駅で」という会話をせずともアプリを使い、相手の位置を確認して集合をするのが今のZ世代なのでしょうか。

■今年一番聴いた曲大賞

令和を生きるアーティストたちが集まり、“架空の六畳半アパート”「MAISONdes-メゾン・デ-」から生まれた楽曲「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi/MAISONdes」が1位となりました。「TikTokで沢山流れてきて、ハマってしまって何度も聴いてた」「1回聞いただけで頭に染み付いた」との声が多く、YouTubeで公開されたMVの再生回数は2,700万回を超えました(2021年12月時点)。「聞いてると昔の自分を思い出す」「励まされる」という回答もあり、“マニュアル通りな生活を来る日も淡々と過ごしていた”という平凡な日常を描いた歌詞もZ世代の共感を得る理由なのかもしれません。

 

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