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池松壮亮×伊藤沙莉 W主演映画『ちょっと思い出しただけ』ティザービジュアル完成

池松壮亮×伊藤沙莉 W主演映画『ちょっと思い出しただけ』(2022年早春公開)が、第34回東京国際映画祭コンペティション部門に選出されたことに併せて、ティザービジュアルが完成した。

本作のビジュアル・タイトルロゴのデザインは、『ミッドサマー』、『パターソン』、『デッド・ドント・ダイ』、ジム・ジャームッシュ監督特集上映「JIM JARMUSCH Retrospective 2021」などの作品を手掛けてきたグラフィックデザイナーの大島依提亜が担当。
また本作の現場スチール撮影は、昨年までニューヨークを拠点にペインター兼フォトグラファーとして活動していたE-WAXが担当。これまで個展の開催やファッション誌のカメラマンとして活動してきたが、映画スチールの担当は今回が初となる。

スポットライトの照らされたステージは、たった2人だけの世界。
その中心で抱き合う2人のまるでダンスを踊っているかのように躍動感と、光と影のコントラストが印象的ビジュアルだが、葉(伊藤沙莉)の表情はどこか切なさを纏い、物思いにふけているよう。照生(池松壮亮)の表情は見えないが葉と同じく哀愁を帯びた表情をしているのでは、はたまた優しく微笑みかけているのか、と想像を掻き立てる。
本作は、「別れてしまった男女が、思い出を遡る」というストーリーだが果たして2人はこの瞬間に何を思っているのか。まさに本作を体現するティザービジュアルになった。
東京国際映画祭にも出品されるという事で、英題は“Just Remembering”に決定した。

ちょっと思い出しただけ

ティザービジュアル

■10月21日は“あかりの日”

また本日10月21日は電気・照明関連団体から成る「あかりの日」委員会が制定した“あかりの日”。主人公”照生”はダンサーの道を諦め、舞台の”照明”さんとして働く。
2人を照らす”スポットライト”が印象的な“あかりづくし”のティザービジュアルだ。

恋人と過ごす夜に感じる「世界に今、私たちだけ」というあの感覚。
『くれなずめ』で日が暮れていくあの誰もが輝く時間を切り取って描いた松居監督が、今作では誰しも孤独と不安を感じたことのある夜に少しだけ無敵になれる一瞬の永遠を切なく映し出し、やがて夜が明けて再び世界が動き出す直前の澄んだ空気を見事に表現している。

映画『ちょっと思い出しただけ』

INTRODUCTION
池松壮亮×伊藤沙莉W主演!松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー!
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語。

別れてしまった男と女が、最愛だった時間を遡る。
そして、もう一度・・・

コロナ禍という時代性を纏った
新しい形のちょっぴりビターなオリジナルラブストーリー

STORY
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの彼女・葉(よう)。
めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ない7月26日。
特別な日だったり、そうではなかったり・・・でも決して同じ日は来ない。

世界がコロナ以前に戻れないように、二度と戻れない愛しい日々を、
“ちょっと思い出しただけ”。

監督・脚本:松居大悟
出演:池松壮亮、伊藤沙莉
河合優実 尾崎世界観
成田凌 菅田俊 神野三鈴 篠原篤
國村隼/永瀬正敏
主題歌:クリープハイプ「Night on the Planet」(ユニバーサル シグマ)
配給:東京テアトル
Photo by E-WAX
(C)022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
公式サイト:choiomo.com
公式Twitter:@choiomo_movie
公式Instagram:@choiomo_movie

2022年早春公開決定

<第34回東京国際映画祭 開催概要>
■開催期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
■会場: 日比谷・有楽町・銀座地区 ■公式サイト:www.tiff-jp.net
<TIFFCOM2021 開催概要>
■開催期間:2021年11月1日(月)~3日(水・祝)
■会場:オンライン ■公式サイト:www.tiffcom.jp

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