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第34回東京国際映画祭

今秋開催東京国際映画祭にて、新人監督発掘の部門を新たに設立。Amazon Prime Video協賛で受賞者には長編作品の機会も。

10月30日より開催予定の第34回東京国際映画祭にて、Amazon Prime Videoの協賛により、短編の審査によって才能ある新人監督を発掘する「Amazon Prime Video テイクワン賞」が新たに設立される。

東京国際映画祭ではこれまで日本映画を世界に向けて送り出していくことを大きな目的の1つとして、チャレンジングなものからスケール感溢れる作品まで数多くの日本映画を紹介してきた。
そして、更なる才能の発掘を目指して、商業長編映画経験のない日本在住の映画作家を対象にし、15分以下の短編の審査によって決定される新人監督賞を新たに設けることになった。

この新たな才能の発掘という趣旨に、国内外で優れたオリジナル作品を制作し多様な映像作品を配信している大手動画配信サービスであるAmazon Prime Videoが賛同し、協賛する。
受賞者にはAmazon Prime Videoから賞金100万円の他に、Amazonスタジオとの長編映画の製作を模索する機会が提供される。審査員に関しては正式に決まり次第発表予定。

本賞に関して、本日(7/29)より応募を開始。応募詳細は、下記東京国際映画祭公式サイトまで。
https://2021.tiff-jp.net/news/ja/?p=56551

●東京国際映画祭チェアマン 安藤裕康 コメント
どこかに潜んでいる未知の才能が見出され、この東京国際映画祭から世界へと飛び立っていく姿を想像しただけでワクワクします。映画の新しい時代を切り開く有為な人材に期待しています。

●Amazonスタジオ アジアパシフィック責任者 エリカ・ノース コメント
Amazonスタジオは世界のクリエーターや表現者、そして制作にかかわる皆様にとって“Home for Talent(才能ある人が集う場所)”になることをビジョンとして掲げています。
我々は、皆様からAmazonスタジオならびにAmazon Prime Videoと働きたいと言っていただける存在であるために、安全で働きやすく、クリエイティビティ―を制限しない環境を提供することを目指しています。日本だけではなく、世界をターゲットに活躍を望む日本のクリエーターの皆さんにとって、この賞が今後のご活躍のきっかけとなることを心より望んでいます。

<第34回東京国際映画祭 開催概要>
開催期間:2021年10月30日(土)~11月8日(月)
会場:日比谷・銀座地区(角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、東京国際フォーラム、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 日比谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホールほか)
公式サイト:www.tiff-jp.net
マーケット:TIFFCOM2021(2021年11月1日(月)~3日(水・祝)tiffcom.jp

第34回東京国際映画祭

<Amazon Prime Video について>
Amazon Prime Videoは、Amazon Original作品を含む映画からドラマ、バラエティ、アニメなどのテレビ番組まで、豊富な作品を提供している。
https://www.amazon.co.jp/PrimeVideo/

Amazon Prime Video

 

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