松井咲子のピアノでこがけん生歌披露。内木志も加わる豪華セッション。映画『ハロウィン KILLS』ジャパンプレミアイベント
2021年10月19日、都内にて、映画『ハロウィン KILLS』(10/29公開)ジャパンプレミアイベントが行われ、芸人・こがけん、AKB48の元メンバーでタレントの松井咲子、NMB48の元メンバーで俳優の内木志が登壇し、大の映画好き・ホラー好きで知られる3名の視点で本作の魅力を語った。
また、イベント当日に誕生日を迎える本作のアイコン“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズを祝うべく、松井の華麗なピアノ演奏に合わせてこがけんが得意の生歌を披露し、内木が手拍子でリズムを奏でる異色のセッションを披露。さらに、こがけんには恐怖のサプライズ演出も!!
動画&フォト イベントレポート
■映画『ハロウィン KILLS』を観て。
こがけん
エンタメとしてみんなが楽しめる映画に方向転換したことがわかって、すごく熱い展開で興奮しました。
『ハロウィン KILLS』は、ロッテントマト(アメリカの専門家による映画評論サイト)での点数は低いんですが、一般の人の評価は高い。ここまでの落差のある作品は稀なんです。
そして、この作品はアカデミー賞を獲りにいくとか、作家性に振っているわけでもなく、ほんとにポップコーンを食べながら楽しんでほしいという作り手の想いが込められた作品だと思っています。
松井咲子
相当怖かったです。マイケル無双が止まらなくて、今までで一番の最強&最恐です。あと、群集心理として人間の怖さも描かれていてそこはハッとさせられました。
前作を観てなくても『ハロウィン KILLS』は楽しめますし、後から前作を観て、あの時のあの人はこういうことだったのかという楽しみ方もできます。
次回作も決まってますので、まずは本作を観て、この“ブギーマン”がどうなるのか、次の展開も楽しみに待ちたいなと思います。
内木志
私は「デッドバイデイライト」というゲームでこの“ブギーマン”のことは知ってたんですけど、ゲームの中ではそんなに強くないんですが、この映画ではめちゃくちゃ怖くて、見る目が変わりました。
今年のハロウィンはこの映画でたくさん盛り上がっていけたらいいなと思います。
■トークノーカット動画
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■フォトギャラリー
[写真:金田一元/動画:桜小路順]
映画『ハロウィン KILLS』
INTRODUCTION
マイケル・マイヤーズは生きていた!
2018年の『ハロウィン』で、40年におよぶローリー・ストロードと“ブギーマン”の因縁に決着はついた…かに見えたが、マイケル・マイヤーズは死んではいなかった。燃え盛るローリー邸の地下から脱出したマイケルは、ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に耐えかね戦いを選ぶ者、そして暴徒と化する者。果たして、ハドンフィールドの運命は?物語はついにブギーマンの正体に迫る─!!
鬼才ジョン・カーペンターが生み出した『ハロウィン』(78)は、32万5000ドルの製作費で4716万ドルの全米興行収入を記録。映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、シリアル・キラーものの元祖として、『13日の金曜日』(80)、『エルム街の悪夢』(84)など数多くの作品やクリエイターたちに影響を与え続けている。
その1978年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』は、2018年10月19日に全米で公開されオープニング興収7622万ドルを記録(R指定ホラー映画としては『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』(17)に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位)、最終的に全米で1億5934万ドル、全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットとなった。また、興行的成功のみならず、批評家からも一般客からも高い評価を獲得している。
『ハロウィン KILLS』で監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案・製作総指揮・音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』(20)、『ハッピー・デス・デイ』(17)など良質ホラー作品を量産する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な製作陣が再集結。
主人公ローリー・ストロードを演じるのは第1作『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。前作では『ターミネーター2』(91)のサラ・コナーを彷彿とさせる“戦う母”を体現し、キャラクターに新たな命を吹き込んだ。ローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し三世代でブギーマンに立ち向かう。さらにカイル・リチャーズ、ナンシー・スティーヴンス、チャールズ・サイファーズら1978年版のオリジナルキャストも出演。数多く盛り込まれたシリーズへのオマージュ要素にも注目だ。
78年版『ハロウィン』とのリンクを強めながら、2022年公開予定の完結編『ハロウィンENDS』に向けて怒涛の展開を見せるシリーズ最新作『ハロウィンKILLS』。ハロウィンの恐怖はさらに進化する──。
STORY
ハロウィンの夜は終わっていなかった──
再び解き放たれたブギーマンがハドンフィールドを恐怖に陥れる!!
2018年。イリノイ州ハドンフィールド。ハロウィンの夜。
恐怖の化身“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズとの死闘の末、ローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)は瀕死の状態で病院へ向かっていた。彼女の傍らには、共に戦った娘カレン(ジュディ・グリア)、孫娘アリソン(アンディ・マティチャック)の姿もあった。
ローリーの自宅地下にブギーマンをおびき寄せ火を放った3人。彼女たちは、今度こそ確実にブギーマンを葬ったと思っていた。しかし、早々に消防隊が駆けつけ消防活動を開始。「助けてはダメ!」というローリーの叫びも虚しく、隊員たちはブギーマンを救助してしまう。
助けてくれた消防隊を抹殺し、ハドンフィールドへと舞い戻るブギーマン。
街では、40年前の惨劇によって心に傷を追った人々が、ブギーマンが再び街に帰ってきたことを知り、自警団を結成。トミー(アンソニー・マイケル・ホール)の先導のもと、リンジー(カイル・リチャーズ)、リー(チャールズ・サイファーズ)、マリオン(ナンシー・スティーヴンス)らがブギーマンの行方を追うが、もはや人間を超越したマイケルにはなす術もない。
恐怖に支配され、パニックに陥るハドンフィールドの住民たち。暴徒と化した彼らの行動は次第に常軌を逸し、新たな“悲劇”を招いてしまう……。
そして、ブギーマンが生きていると知らされたローリー、カレン、アリソンは、マイケル・マイヤーズという“忌まわしき過去との因縁”に決着をつけようと動き出す。一方、マイケル・マイヤーズは自らの生家を目指していた。果たして、マイケルの目的とは!?悪夢の夜が再び始まる──。
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:スコット・ティームズ、ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作総指揮:ジョン・カーペンター、ジェイミー・リー・カーティス、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:マレク・アッカド、ジェイソン・ブラム、ビル・ブロック
音楽:ジョン・カーペンター、コーディ・カーペンター、ダニエル・デイヴィス
出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ウィル・パットン、トーマス・マン、アンソニー・マイケル・ホール
配給:パルコ 宣伝:スキップ
2021年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:HALLWEEN KILLS/106分/R-15
(C)UNIVERSAL STUDIOS
2021年10月29日(金)TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
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