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拾われた男

ディズニープラスで実写化。仲野太賀×伊藤沙莉×草彅剛×松尾諭『拾われた男』Disney「APACコンテンツ・ショーケース 2021」

2021年10月14日、都内にて、Disney「APACコンテンツ・ショーケース 2021」会見が行われ、Disney+(ディズニープラス)のアジア太平洋地域(APAC)の新たなコンテンツラインナップが発表された。
これまでのディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサー、ナショナル・ジオグラフィックに加え、新たにスターが加わる他、日本からは新たに6作を発表し、それには、俳優・松尾諭が原作者の『拾われた男』(文藝春秋刊)の実写化も含まれ、出演が決まっている仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉が、松尾諭と共にスペシャルゲストとしてイベントに登壇し出演作への想いを語った。

イベントレポート

■トークノーカット動画

仲野太賀、草彅剛、伊藤沙莉、松尾諭登壇パートをトークノーカット動画で。
動画冒頭には、『ガンニバル』の実写化で主演を務める柳楽優弥のビデオメッセージも含みます。

ドラマ『拾われた男』
出演:仲野太賀 伊藤沙莉 草彅剛
原作:松尾諭「拾われた男」(文藝春秋 刊)
監督:井上剛(「あまちゃん」「いだてん」)
脚本:足立紳(『百円の恋』『嘘八百』)
全10話のシリーズドラマとして、2022年初夏 ディズニープラスにて独占配信開始予定

■実在人物を演じることについて

拾われた男

伊藤沙莉/仲野太賀/草彅剛/松尾諭

-今回は松尾諭さんの実話ベースのあくまでフィションということで、役名も“松戸諭”となりますが、この役を演じることに関してどのように感じてらっしゃいますか?

仲野太賀
お話をいただいた時は、松尾さんの原作で、そしてディズニーとNHKと一緒に作るという企画で、まさか自分にこの話が来るとは全く思ってなかったので、すごく不思議な気持ちでいっぱいです。
ここから撮影は始まって行くので、どう演じてこうかなと思ってるんですけど、松尾さんに怒られないように(笑)、楽しく演じれたらいいなと思ってます。

拾われた男

仲野太賀

-伊藤さんは、松戸諭の奥さん・ユイを演じることに関してはいかがでしょうか?

伊藤沙莉
結構前から、松尾さんに君にやってほしい役があるんだって言うのを・・・

拾われた男

伊藤沙莉

松尾諭
そんな偉そうに?

伊藤沙莉
(笑)

拾われた男

-原作者直々にオファーがあったと。

伊藤沙莉
先生からオファーを(笑)

松尾諭
先生って言わないで!

伊藤沙莉
(笑)
松尾さんから、「沙莉にやってほしい役がある」と言われてて、よくよく聞いたら(松尾さんの)奥さんの役で大役を任されたなという気持ちです。
原作の好きな構成で、2人の描写がちょっと台本ぽく、戯曲のようになるとこがあって、そこの表現がすごく好きだったので、そういう夫婦愛が描かれている原作の世界観を壊さずに表現できたらいいなと思っています。

拾われた男

-松尾さんにはプライベートでもお世話になっているんですか?

伊藤沙莉
はい。たまにお電話がきます(笑)

松尾諭
ちょっと迷惑みたいに言わないで!

伊藤沙莉
迷惑じゃないですよ(笑)

-草彅剛さんは、松戸諭のお兄さんのタケシ役を演じられますけど、お気持ちはいかがでしょうか?

草彅剛
はい、松尾先生から役をいただきまして、とてもありがたい限りでございます。
僕も松尾くんの電話番号知ってるんですけど、一度も電話がかかってきたことないので、どういうことなのかなと思って(笑)

拾われた男

草彅剛

松尾諭
いやいや、2回ぐらいかけてます(笑)

草彅剛
本を読ませてもらったんですけど、すごいグッとくるところがあるので、松尾先生に怒られないように頑張りたいと思います(笑)

拾われた男

-さあ、それではその松尾先生にも話を伺います。ご自身のエッセイ原作を元に、こうした豪華な出演者の皆様で作るドラマが世界配信ということになりました。今の気持ち教えてください。

松尾諭
正直なところ浮かれております。書籍化するっていう時もすごい浮かれそうになったのをなんとかグッと我慢して、で、映像化するって聞いた時も、浮かれそうな気持ちをグッと我慢して、今日こんなところでこんなにたくさんの方が来られて発表するっていうのも、もう浮かれたい気持ちでいっぱいなんですけど、やっぱり浮かれるとロクなことが起きないんで、浮かれないようにしてるんですけど、でももう今はすごい浮かれてます。

拾われた男

松尾諭

-松戸諭を演じる仲野太賀さんにはどのような言葉をかけたいですか?

松尾諭
太賀君は、僕はすごい素敵な俳優さんだと思うので、あんまり僕のことを意識せずに自由に気ままにやってもらいたいなと思います。

拾われた男

仲野太賀
先生にそう言っていただけると本当に心強いなと思います。頑張ります。

拾われた男

■“人生で拾われたと思ったこと”

-今作のタイトルが『拾われた男』という事で、ここで皆様お一人ずつ、人生で拾われたと思ったご経験を聞かせていただきます。

仲野太賀
自分の人生を思い返してみて、これずるいなと思われるかもしれないんすけど、今の事務所に拾ってもらったことですかね(笑)
13歳の時にこの仕事を始めたんですけど、最初は親のつてとかでオーディションを探してもらってみたいなのが、1、2ヶ月ぐらいあったのかな。
その後に、映画の一般応募のオーディションがあって、それに受かったんですが、林遣都くんが主演の映画だったんです。
林遣都くんのマネージャーさんに事務所に入れてくださいって言って、今の事務所に拾ってもらったんです。

拾われた男

伊藤沙莉
私も拾われまくってると思うんですけど、ひとつコンプレックス解消としては、朝ドラのヒロインオーディションって、「私、なんで受けさせられてるんだろう?」みたいな気持ちでいつもソワソワしてたんですけど、ヒロインタイプじゃないのにというのがずっと自分の中で思ってたからです。
それこそ(松尾)先生ともご一緒させていただいた「ひよっこ」の時に、ヒロインとは別の友だちのオーディションで行ったんですけど、その友だちの役は、お嬢様な言葉遣いのシーンで。だけどその時ちょうど私はヤンキーの役をやってて、金髪のしかもプリン髪にしてなきゃいけない状態で、結構やばい状態のままお嬢様言葉を喋ってて、それをたまたま脚本の岡田さんが「その様が面白い」って言って、「ひよっこ」でやった米子っていう役を与えて下さったんですね。だからあそこで岡田さんが見出してくれなかったら、ずっと朝ドラ恐怖症みたいになってたんだろうなって思って、そこからはすごく貴重な経験やありがたいことが続いたので、そこで拾われたっていうのは一番大きいです。

拾われた男

拾われた男

草彅剛
何にしましょうか(笑)
僕もたくさん拾われてますから。
おっしゃる通りに作品とか役に拾われてるなって思うんですよね。
そのタイミング、タイミング、自分の人生のターニングポイントとなるような気がして。今回もこのお兄ちゃんの役に拾われてるのかななんて思ったりとかしますけどね。難しいですね。
愛犬のクルミちゃんがいるんですけど、私の飼ってるワンちゃんですけど、散歩しててちょっと思ったことがね、いつも僕の前歩いていて、どっちがリーダーなのかなって思ってね。
うちの愛犬の目を見つめると、すごい真っ黒で真っ直ぐな目で見つめられると、心を見透かされているような気がして。
僕は飼い主で迎え入れたんだけど、実は僕はクルミちゃんに拾われたんじゃないかなってね。犬って達観しているところがあるじゃないですか。それを少し少し思う時ありますね。
「逆に僕がクルミちゃんに拾われたのかなぁ?真面目に生きないとなぁ」って思ったりします。

拾われた男

拾われた男

■最後にメッセージ

-さて、この『拾われた男は』はこれから撮影に入り、2022年初夏、日本を皮切りに世界へと配信されます。代表して仲野さん、今の意気込みを教えてください。

仲野太賀
松尾さんの書かれた・・・、あっ、松尾先生の書かれた「拾われた男」という原作が本当に素晴らしくて、ささやかな日常の話から、本当に思わぬ方向に
松尾さん自身が導かれて行って、どんどん数奇の人生と言いますか、本当に物語以上にドラマチックなことが描かれています。
その中で、松尾さんが描かれている登場人物のそれぞれのキャラクターが魅力的で、本当に愛おしい人達ばっかりで、そういう風に松尾さんは実際に出会った人たちに対して思ってる。感謝とかなんかこれまでの気持ちとか、そういうものを原作にある種の真心を込めて、恩返しのような気持ちで書かれてたんじゃないかなと思っています。
松尾さんがこれまで感じてこられたささやかな幸せとか、悔しさとか、いろんな感情の機微が詰まった作品になっていて、僕らもこれを映像化するにあたって、これまで松尾さんが見られていた景色、感じていた気持ちとかを余すことなく表現できれば、きっと見てくださる人にも伝わるものになると確信しています。
こういう縁とか運命みたいなものを強く信じれるそういう力強い作品になると思うので、皆さんにも楽しんで頂けるよう頑張って撮影したいと思います。どうかよろしくお願いします。

拾われた男

拾われた男

伊藤沙莉/仲野太賀/草彅剛/松尾諭

■フォトギャラリー

[写真:安田寧子/動画・記事:桜小路順]

Disney+(ディズニープラス)アジア太平洋地域の意欲的なコンテンツラインナップを発表

2021年10月14日――ウォルト・ディズニー・カンパニーは本日、アジア太平洋地域(APAC)において、メディアおよびパートナー向けイベントにて、ディズニープラスで配信されるグローバル、リージョナル、そしてローカル言語によるコンテンツの広範なラインナップを発表し、APACにて制作される18のオリジナル作品を含む20作以上の新しいコンテンツを初披露した。
ディズニー、マーベル、スター・ウォーズ、ピクサー、ナショナル ジオグラフィック、スターによる膨大なラインナップに加えて、APACで受賞歴があり新進気鋭のコンテンツ・クリエイターによる幅広いオリジナルの物語が届けれることになる。

ディズニープラスは、現在、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポール、インド、マレーシア、インドネシア、タイで提供しているほか、2021年11月からは韓国、香港、台湾でも提供開始する。

この新しいプロジェクトには、業界を牽引するコンテンツ・クリエイターによるオリジナル作品が含まれる他、多くの人気スターが出演するドラマ、コメディ、ファンタジー、ロマンス、SF、クライムサスペンス、ホラーといった実写シリーズから、日本、韓国、インドネシア、グレーター・チャイナ、オーストラリアを含む複数のマーケットのバラエティー番組、ドキュメンタリーやアニメまでもが揃う。
各地域の状況に応じて、今後これらのAPACの新作が配信予定。またこのプロジェクトの一環として、2023年までに50作を超えるAPACオリジナル作品に取り組む予定だ。

ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックのプレジデントであるLuke Kang(ルーク・カン)は次のように述べている。
「ウォルト・ディズニー・カンパニーは、これまで何十年にもわたり、消費者にエンターテイメントをお届けし、この地域のクリエイティブ・エコシステムにとって不可欠な役割を果たしてきました。今日、私たちは、ディズニーのグローバルなリソースと、APACの最高峰のコンテンツ・クリエイターたちを組み合わせ、ディズニープラス向けオリジナル・ストーリーの企画制作に、新たに着手することを決意いたしました。OTTサービスが主流となり、APACから世界最高峰のコンテンツが登場し、消費者の評価もより厳しくなる中、この地域で最高峰のコンテンツ・クリエイターたちと深く協力し、世界中の観客に向けて他に類を見ない物語を提供する絶好のタイミングであると、私たちは確信しています。」

新ブランド:スター

またディズニーは、新しいブランド、スターの紹介も行った。スターを提供する地域では、ローカルの作品によりラインナップが強化される他、ディズニー・テレビジョン・スタジオ、FX、20世紀スタジオ、20thテレビジョン、タッチストーンなどのディズニーが誇る制作スタジオから数多くの映画やシリーズが届けれる。
日本では、10月27日よりディズニープラスにスターが追加され、コンテンツラインアップが大幅に拡充される。

今後数年間に渡り、ディズニーは、ディズニープラスが届ける重要な作品ラインナップを次々と配信開始する。
この中には、世界的に人気のあるフランチャイズ作品、スターが配信するゼネラル・エンターテイメント・コンテンツ、そしてAPACからはローカルの言語で制作されたオリジナル作品などさまざまなコンテンツが含まれる。

APACによる新作コンテンツのラインナップを披露したディズニーのAPACコンテンツ&デベロップメント責任者の Jessica Kam-Engle(ジェシカ・カム-エングル)は、次のように述べている。
「私たちのコンテンツ戦略の中心にあるのは、この地域で最高峰のストーリーテラーたちと共に仕事をすること、そして、私たちのブランドが持つ力とスケール、卓越したクリエイティビティへの熱い想いを活用することです。APACの受賞歴があり新進気鋭のクリエイティブな才能ある方々と協力して取り組んでいくこと、そして、この地域独自の文化や社会のダイナミズムを反映する本物のストーリーを世界中の観客に向けて共有することを、私たちは心から楽しみにしています。」

APACの主な新作コンテンツは以下の通り:

・TBSとの特別な取り組みによって実現した『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』。受賞歴がある俳優の鈴木亮平と賀来賢人が出演する医療ドラマ。

・音楽、フィギュア、ゲーム、アニメなど幅広く展開され世界的に人気のキャラクターである「BLACK★ROCK SHOOTER」の日本のリブートアニメ『ブラック★★ロックシューターDAWN FALL』をディズニープラスで見放題独占配信。

・日本のウェブ漫画アプリ「少年ジャンプ+」で累計1.3億PV以上を誇る日本を代表する漫画作品の1つ『サマータイムレンダ』を原作とするアニメをディズニープラスで見放題独占配信。

・「四畳半神話大系」の続編であり、数々の賞を受賞した森見登美彦の最新作×海外受賞歴多数の制作スタジオScience SARUによる日本の新作アニメーションシリーズ『四畳半タイムマシンブルース』をディズニープラスで見放題独占配信。

・ディズニープラスと劇場でしか見られない『ブラックピンク:ザ・ムービー』。チャートでトップに輝く韓国のポップ・グループの結成5周年を記念して、彼らに追ったドキュメンタリー作品。

・アクション・ヒーロー・サスペンス『ムービング(原題)』。自分たちに普通ではない能力があることを知る3人のティーンエイジャーを描いたカンフル氏によるウェブマンガが原作の究極の大ヒット作品。

・韓国のトップ俳優チョン・ヘインとブラックピンクのジスが出演するロマンティック・メロドラマ・シリーズ『スノードロップ(原題)』。2019年にメガヒットを記録した韓国ドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』のクリエイターたちが生み出す若いカップルのハートウォーミングなストーリーで、今年最も期待されるドラマのひとつ。

・韓国のエリート・ポリス・アカデミーを舞台にした青春ロマンティック・シリーズの『ルーキーズ(原題)』。K-POPアイドルのカン・ダニエルがドラマ・デビューを飾ります。

・同名タイトルのヒット映画を原作にした『スサー・シンヤル (バッド・シグナル)(原題)』。西ジャワの高級リゾートホテルを運営するホテルの従業員たちを描いたコメディ・ドラマ・シリーズ。

・受賞歴のある映画監督ジョコ・アンワルのクリエイティブなビジョンの元で、スクリーンプレイ・ブミランジット社が制作する『ブミランギット(原題)』の第1弾シリーズが近々開始。

・才能豊かなチェン・ボーリンが出演する『スモール&マイティ(原題)』。彼にとって「イタズラな恋愛白書」以来となる台湾ドラマへの復帰作品であり、自分探しを描いたコメディ・ドラマ。

・歴史ドラマの『デリカシーズ・デステニー(原題)』。ベテラン・プロデューサーのユー・ジョンによる「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」の成功に続く最新企画で、食を題材にしたラブコメ作品。

・ディズニープラス初のオーストラリアのドキュメンタリー作品『シップレック・ハンターズ(原題)』。西オーストラリアの膨大な沿岸における難破船のミステリーに迫ります。

 

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