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ブルーヘブンを君に

映画『ブルーヘブンを君に』新たな公開日決定。特報&新規場面写真も解禁

コロナ禍により公開が延期となっていた由紀さおり初主演映画『ブルーヘブンを君に』の新たな公開日が2021年6月11日(金)に決定した。合わせて、特報と新規場面写真が解禁となった。

「夜明けのスキャット」でデビューしてから2019年に50年を迎え、コンサートツアー、ひとり芝居など、今なお精力的に活動する由紀さおりの映画初主演となる本作は、不可能の代名詞といわれた「青いバラ」を品種改良により生み出した実在のバラ育種家の女性をモデルに、いくつになっても夢を諦めない人生の素晴らしさを描く感動作。
共演に、BOYS AND MENのメンバーとして俳優業にバラエティにマルチな活躍をみせる小林豊と本田剛文、『ここは退屈迎えに来て』『無頼』など話題作への出演が続く柳ゆり菜。さらに、大和田獏、寺脇康文など実力派の豪華俳優陣が脇を固める。
監督は、本作が映画監督3本目となる秦建日子。「アンフェア」シリーズや現在公開中『サイレント・トーキョー』の原作などを手掛け、小説家としても活躍する秦自身が描くオリジナルストーリーで、誰もが共感し勇気をもらえる、まるで一輪のバラのような美しい作品だ。

■特報

解禁となった特報には、主題歌である、ベット・ミドラーの名曲「ローズ」を由紀さおりがカバーした「愛は花、君はその種子」が登場。
由紀さおり自身によるその澄んだ歌声が、夢を諦めない全ての人を優しく後押しするような特報となっている。

『ブルーヘブンを君に』特報

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■新規場面カット4点

がんが再発して現在余命半年のステージ4と診断された冬子(由紀さおり)に対し、主治医の川越(大和田獏)が治療を説得するシーンや、病気のことを内緒にしたまま、孫の蒼汰(小林豊)に、自分の夢である【ハンググライダーで空を飛ぶ】ことを決意するシーン。
その他にも、愛娘・夏芽(柳ゆり菜)に言い寄った蒼汰(小林豊)に詰め寄る、鈴木(寺脇康文)とその手下たちのコミカルなカットや、商店街で、トラックから降りた“あの男性”から声をかけられる冬子のシーンなどが含まれる。
由紀さおりが演じる冬子を中心に、多彩で個性豊かなキャスト陣が脇を固め、ひとりの女性が不可能と言われた夢にチャレンジしてゆく姿を、ドラマチックに彩る。

映画『ブルーヘブンを君に』

不可能を可能にしてきた―園芸家・冬子、63歳。
奇跡を信じて挑む、大空への壮大な「夢」とは――。

鷺坂冬子(由紀さおり)、63歳。誰にも作れないと言われた、世界初の青いバラ「ブルー・ヘブン」の生みの親として、園芸家としてはちょっとだけ有名だけれど、今は孫や家族に囲まれて暮らす普通のおばあちゃん。そんな冬子には、家族に言えない秘密があった。がんが再発して現在余命半年のステージ4と診断されたのだ。「治療に専念して余命を延ばそう。まだまだやり残したことがあるだろう!」主治医の川越(大和田獏)の叱咤激励に、冬子はある“やり残したこと”を思い出す。それは、ハンググライダーで空を飛ぶことだった。病気のことは内緒にしたまま、冬子は蒼汰(小林豊)と正樹(本田剛文)の二人の孫とその友人で溶接工の夏芽(柳ゆり菜)を巻き込み、不可能と言われた夢にチャレンジしていく…。

《キャスト》 由紀さおり、小林豊(BOYS AND MEN)、柳ゆり菜、本田剛文(BOYS AND MEN)、おかやまはじめ 岩橋道子
柊瑠美 鈴木信二 関口アナン 松嶋亮太 中田圭祐 小池里奈 田村侑久(友情出演) 寺泉憲、大和田獏、寺脇康文
《スタッフ》 監督:秦建日子『キスできる餃子』『クハナ!』 脚本:秦建日子、小林昌
2020年/93分/アメリカンビスタ
©2020「ブルーヘブンを君に」製作委員会
公式サイト:https://blueheaven-movie.jp/

2021年6月11日(金)全国公開

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