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VR演劇第2弾「鈍色とイノセンス~Mixalive殺人事件45年目の真実~」上演決定

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VR映像を演出に生かした新感覚演劇の第2弾VR演劇「鈍色とイノセンス~Mixalive殺人事件45年目の真実~」が2019年3月19日からMixaliveTOKYO(ミクサライブ東京)のこけら落としとして上演される。VR演劇は、上演中の演出として、VRヘッドセットを使用してVR映像を視聴するもの。リアルな演劇と、バーチャル空間の映像を行き来することで、次世代の演劇体験を楽しむことができる。

本公演では、「VR同時視聴システム」(以下本システム)を活用することで、観客全員が同時にVR映像を視聴できる。ゴーグルを覗くと、上下左右180度の視野を自由に観ることができ、舞台上の演出だけに留まらない観劇を楽しめる。
本システムが初めて導入され、2019年6月27日から7月1日に東京・中目黒ウッディシアターで上演された日本初の本格派VR演劇「VisualRecord~記憶法廷~」(主催・テラスサイド)は、「VRと演劇が融合した新感覚の体験」と、好評を得た。
本公演は、2019年3月19日に池袋に開業するLIVEエンターテインメントビル「MixaliveTOKYO(ミクサライブ東京)」内の多目的ホール「HallMixa」のこけら落とし公演として上演される。

■VR演劇「鈍色とイノセンス~Mixalive殺人事件45年目の真実~」

ストーリー
「ヴィジュアル・レコード」、それは世の中のありとあらゆる物が「見た記憶」を記録し再生する事が出来る画期的なシステム。人々は常に周りの物に記憶・記録される生活を送り、おかげで犯罪は激減、警察組織は縮小化されていた。
ある日、⼀人の男が自首をした。「私は45年前、父親を殺しました。私を死刑にしてください」。
男は、父親殺しの罪で陪審員裁判に掛けられたが、当時集められた十二人の陪審員が長い議論の末「合理的な疑問」を主張し、無罪になっていた。そう、合理的な疑問はあった、しかし男が「⽗親を殺していない」という確証はどこにも無かった。
不朽の名作「十二人の怒れる男」をオマージュし、池袋を舞台に「ヴィジュアル・レコード」を駆使して45年前の事件の真相を明らかにしていく参加型エンタメミステリー演劇。
なぜ、男は45年を経て、裁きを望むのか。再審の果てにたどり着く「真実」を決めるのは、陪審員である客席の「あなた」だ。

VR映像特長
国内外で開催された数々の映画祭で評価を得ている映像制作チームが、演劇とVRの組み合わせという新たな映像表現を実現。
(1)VRストーリーテリングの知見を生かしたストーリー性の高い映像演出
(2)舞台演出と映像演出を緻密に組み合わせたVR映像構成

出演者:
中村優⼀ 斉藤秀翼 秋沢健太朗 高本学
足立英昭 新井將 澤田美紀 小泉遥 濱仲太

スタッフ:
演出・脚本:キムラ真(ナイスコンプレックス)
企画:サトウヒカル
原案:竹田哲士(電動夏子安置システム)
制作:ナイスコンプレックス
キャスティング:松永⼀樹(アカツキエージェンシー)
VRシステム協力:KDDI
VR映像制作:Supership
統括プロデューサー:玉井雄大(テラスサイド)
主催:「鈍色とイノセンス」製作委員会(テラスサイド/KDDI/講談社/博報堂DYメディアパートナーズ)

公演日程:2020年3月19日~4月12日
会場:MixaliveTOKYO(ミクサライブ東京)B2F「HallMixa」(東京都豊島区東池袋1-14-3)
チケット料金:S席8,000円/A席6,000円 ※ほか、各種割引あり。
詳細はVR演劇公式サイトまで。
公式サイト:https://vr.terraceside.com
※2020年1月8日より⼀部キャストによるファンクラブ先行抽選販売開始予定。
2020年1月23日よりチケット⼀般先行抽選販売開始予定。

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