
【インタビュー】「嫌われないあざとさ」の秘訣は?矢吹奈子が語る、ドラマ『ターミネーターと恋しちゃったら』役作りへの情熱と“人間味”
元IZ*ONEの矢吹奈子が、ドラマ『ターミネーターと恋しちゃったら』で“あざとい系”編集部員を熱演!主演の宮舘涼太(Snow Man)との現場エピソードや、自身の性格とは正反対な役柄を「人間味」たっぷりに演じるこだわりなど、作品の魅力について話を聞いた。(読者プレゼントあり)
本作は、Snow Manの宮舘涼太が連ドラ初主演を務めるSFラブコメディー。400年後の未来から転送されたイケメンアンドロイド・時沢エータ(演:宮舘涼太)が、何者かに狙われるアラフォーの少女漫画編集者・神尾くるみ(演:臼田あさ美)を護るという極秘ミッションを遂行するため、彼女の編集部に潜入し、奇妙な同居生活を始める物語だ。
本来「恋」の機能がないはずのエータと、不器用ながらひたむきに生きるくるみが、命がけ(機械がけ)で心を通わせていく姿を描き、視聴者を“ムズキュン”させる究極のエンターテインメント作品となっている。
矢吹奈子演じる秋本梨沙は、少女漫画誌の編集部員。自分の可愛さを熟知し計算的に振る舞う「あざとい系」だが、性格は真っすぐで憎めない女性だ。アンドロイドのエータに一目惚れし猛アプローチを仕掛けるも、全くなびかない彼との「ムズキュン」な掛け合いが見どころとなっている。
矢吹奈子 インタビュー&撮り下ろしフォト
‐ 今回演じられる秋本梨沙(あきもと りさ)という役柄を聞いた時の、第一印象を教えてください。
矢吹奈子(秋本梨沙 役)
最初は「あざとい系」ということで、自分とはちょっと違う部分が多い役なのかなって思っていました。でも、実際にプロデューサーさんとお話しさせていただいたら、「梨沙はあざといけれど周りから嫌われるわけではないし、そのあざとさをみんなが『そうだよね』って受け入れてくれるような役だから」とおっしゃってくださったんです。どうやったら嫌われないキャラクターが作れるかなと考えて、台本を読んで梨沙の真っすぐさを全面に出していこうと思って演じていました。
‐ 矢吹さんご自身は「あざとい系」ではない?
矢吹奈子
自分ではあざとくないと思います……わかんないですけど(笑)
‐ 梨沙は自分の可愛さを理解して振る舞っているキャラクターですが、ご自身と共感できる部分や、逆に「ここは全く違うな」と感じる部分はありますか?
矢吹奈子
梨沙は相手の見た目とスペックだけで、「もうこの人がいい!」ってすぐに決めちゃうんですよ。「顔がいい、御曹司みがある、スーツが似合ってる」みたいな理由で、もうアピール、アピール!って感じで(笑)。そういう行動力は私にはないですね。
私は最初「いいな」と思っても、「いや、この人も人間だし、悪いところは絶対あるだろうな」って、ちょっと見定めちゃう部分があるので、そこは全く違うなと思います。ちゃんと喋ってみて、その人の人となりを分かってからじゃないと。だから梨沙の決断力や行動力は羨ましくもありますね。
‐ あざとさを含め、キャラクターを表現する上で意識していることはありますか?
矢吹奈子
あざとく行く時は上目遣いで近づいたりするシーンもあったんですけど、それ以外の部分で「人間味」を出すようにしていました。振られた時に「あれ、今私って振られました?」ってなっちゃうような、ちょっと「当て馬キャラ」みたいなギャップというか、その落差を見せたいと思って色々試していました。
‐ 梨沙はヒロインのくるみ(臼田あさ美)よりも仕事上は先輩ですが、年次では後輩という立ち位置です。その人間関係はどう演じていますか?
矢吹奈子
くるみさんにたくさん話しかけるわけではないんですけど、人生の先輩ではありますし……。私は、アイドルグループ出身で「入った順」の上下関係がある世界にいたので、普段からメンバーと話す時もあまり年齢を気にしないんですよ。だからその感じで演じていたかもしれません。ただ、くるみと喋るシーンがそんなに多くなかったので、臼田さんともうちょっと関わりたかったなとは思います。
‐ 今回のドラマでファッションやメイクのこだわりはありますか?
矢吹奈子
すごく可愛くしていただきました! メイクさんも「どうやって可愛くしよう」って一緒に悩んでくれて、お互いに意見を出し合って「三つ編みとかどうですか」って提案したりして。洋服に合わせて、この日はアピールする日だから「盛り盛り」で行っちゃおう!って、リボンや髪飾りをどんどん増やしたりしていました。
‐ エピソードによってヘアスタイルも変わっているんですね。
矢吹奈子
そうですね。「今日は気合を入れてアピールする日」とか。久しぶりにハーフツインをしたりして、アイドル時代をちょっと思い出すような、若さを味わいました(笑)。髪型や洋服でスイッチが入る感じがしましたね。
‐ 矢吹さんが思う、このドラマの「ムズキュンポイント」はどこでしょうか?
矢吹奈子
やっぱり人間同士じゃなくて、アンドロイドと人間のラブコメだという点ですね。人間同士でもうまく伝わらないことってあると思うんですけど、アンドロイドだからこそ「なんで伝わらないの!」ってもどかしくなったり。逆に記憶力がいいからずっと覚えてくれていたりして。エータには恋をする機能がないはずなのに、そんな中で心が動く瞬間があったら、キュンも強くなると思うんです。そこが「ムズキュン」ですね。
‐ 脚本を読んだ時、特に面白いと感じた設定はありますか?
矢吹奈子
ただ未来からやってきて出会うだけじゃなくて、エータには「くるみさんを守る」というミッションがあるのが面白いですよね。それが二人の恋の中では一つの障害にもなっているというか。守りたくて支えているエータと、それが嬉しくて恋に発展しちゃうくるみさんのすれ違いが、私は一番好きです。
‐ 本作の解禁ニュースで「宇宙人と女性の恋を描いた韓国ドラマが好き」とコメントされていますが、本作との共通点は感じますか?
矢吹奈子
アンドロイドは絶対に裏切らないじゃないですか!……あ、別に私が裏切られた経験があるとかじゃないですよ(笑)今はサレタ側(※別ドラマの役)もやってますけど、それとは正反対で。エータは本当に誠実な気持ちでくるみさんを守っていて、すごく安心感があるから素敵だなって思います。
‐ SF要素のあるドラマは初めてとのことですが、現場で難しさや楽しさを感じることは?
矢吹奈子
私が出ているシーンではほぼ無いんですけど、くるみさんとエータのお家のシーンでは、1話から壮大なCGがあるみたいなんです。壁が壊れるシーンとか……あ、ネタバレになっちゃうかな(笑)
どうやって撮影したんだろうって、私自身も視聴者として完成した映像を見るのが楽しみです。
‐ 主演の宮舘涼太さんの印象はいかがですか?
矢吹奈子
Snow Manさんのイメージから「現場を盛り上げる盛り上げ上手な方」なのかなと思っていたんですけど、実際はすごく落ち着いていらっしゃる方でした。宮舘さんのその空気感のおかげで、私は全然緊張せずにリラックスしてインできました。現場は毎日和やかでしたね。
‐ 現場での宮舘さんはどんな様子でしたか?
矢吹奈子
ボソッと面白いことをおっしゃったり、突っ込んだりされるんですけど、近くにいないと分からないくらいのトーンで言うのが面白くて(笑) 空気作りが本当に素敵な座長さんです。
‐ 梨沙が猛アピールしても、エータは全くなびきませんよね。演じてみてどうでしたか?
矢吹奈子
面白かったです! 今まで梨沙はあざとくすればみんな振り向いてくれていたんだろうけど、エータは人間じゃないから振り向いてくれない。でも「だからこそいいかも!」って思っちゃう自分がいる。そんな梨沙の成長も感じられて、演じていて楽しかったですね。
‐ 梨沙が仕事をしている漫画編集部のチームワークや雰囲気はいかがですか?
矢吹奈子
本当に笑いすぎて、みんなよく本番前に咳払いしていました(笑) 松倉(海斗)さんのお腹が、静かなセリフのタイミングで2回連続で鳴っちゃって大爆笑したり。
あとは待ち時間にモノマネ大会が始まったりしていました。
‐ 矢吹さんもモノマネをされたんですか?
矢吹奈子
女子メンバーで集まっている時にやっていました。長井短さんが私の『逃走中』のナレーションのモノマネをすごく気に入ってくださって、ひたすら盛り上がっていました(笑)
‐ 編集長役の勝村政信さんの印象は?
矢吹奈子
最初はオーラに圧倒されて話しかけるのを躊躇していたんですけど、待機場所で大好きなサッカーのお話をされていたり、みんなにクイズを出してくれたりして、一気に和みました。
‐ 編集部のセットも個性的だと伺いました。
矢吹奈子
すごくポップです! 実際に漫画がいっぱいあって、漫画好きな私は空き時間に見に行ったり、漫画に載っている占いをみんなで読んだりして楽しんでいました。
‐ もし矢吹さんが実際に漫画編集者になるとしたら、どんなジャンルを担当したいですか?
矢吹奈子
ラブコメだと、私がやるとリアルを追求しすぎて「壁ドン」とかの派手な演出を削っちゃいそうなので、向いてなさそうです(笑) やるなら漫画ならではの「時間を巻き戻す」みたいなSF系をやってみたいですね。
‐ 「人の名前を覚えるのが苦手」とのことですが、もしアンドロイドがいたら日常のどんなことを助けてほしいですか?
矢吹奈子
私は水分を摂るのを忘れちゃうので、「今、飲んでませんよ」ってスケジュールを管理して教えてほしいです。
あとは朝の洋服を決めてほしい(笑) ダサい格好で出かけちゃうことが多いので、コーディネートもやってほしいです。
‐ もし実際に「ロックオン」したくなるような魅力的な人が現れたら、どうアプローチしますか?
矢吹奈子
私はMBTI(性格診断)がISFJ(擁護者)なので、自分から行くよりは支える側に回るかもしれません。しばらく話してみて「いいな」と思ったら、「いつでもあなたのことを支えますよ」って、一途さをアピールして振り向かせたいです。あ、エータ側ですね(笑)
‐ 最後に、視聴者の皆さんへ見どころとメッセージをお願いします。
矢吹奈子
梨沙のド派手な格好や、編集部それぞれの個性溢れるファッションに注目していただきたいです。あとはやっぱり、エータとくるみさんの掛け合いですね。ちょっとすれ違いながらも恋に落ちていく二人がどうなるのか。単なる恋愛だけじゃない魅力が詰まったドラマなので、ぜひ楽しんでください!
矢吹奈子(やぶき なこ)プロフィール
2013年8月、HKT48第3期生オーディションに合格し、翌年4月よりチームHとして活動を開始。
2018年に韓国で開催されたオーディション番組『PRODUCE48』に参加し、「IZ*ONE」のメンバーに選ばれデビュー。専任活動を開始。
2021年4月に、2年6か月の活動期間を終了。
その後HKT48として2年5か月ぶりに活動再開。
俳優業を本格的にスタートし、連続ドラマにも多数出演。
2023年4月に行われた卒業コンサートでHKT48を卒業。
グループ卒業後は2作連続で連続ドラマのヒロインを務めるなど、現在は俳優業を中心にバラエティ番組等でも活躍中。
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【インタビュー&撮り下ろしフォト】#矢吹奈子 が語る嫌われないあざとさの秘訣。
「宮舘涼太さんはボソッと面白いことを言う」ドラマ『#ターミネーターと恋しちゃったら』
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[インタビュー・写真:三平准太郎]
オシドラサタデー「ターミネーターと恋しちゃったら」
出演:宮舘涼太 臼田あさ美 松倉海斗 長井短 矢吹奈子 番家天嵩 山崎静代 佐藤江梨子 勝村政信 石田ひかり
番組サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/tamikoi/
番組公式X:https://x.com/oshidoraEX
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/oshidora_ex/
番組公式TikTok:https://www.tiktok.com/@oshidora_ex
毎週土曜よる11時より放送中(テレビ朝日系)
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