
沢尻エリカ、アイコニックな“イライザ”役に挑戦 舞台『ピグマリオン』2026年上演へ
沢尻エリカが名作『ピグマリオン』で花売り娘イライザ役に挑む。英国演劇界の重鎮ニコラス・バーター演出のもと、2026年に東京ほか全国で上演される。
名作ミュージカル『マイ・フェア・レディ』や映画『プリティ・ウーマン』の原作として知られる、ジョージ・バーナード・ショーの喜劇『ピグマリオン』が2026年に舞台上演される。
主人公イライザを演じるのは沢尻エリカ。昨年の『欲望という名の電車』で鮮烈な舞台デビューを果たした彼女が、今度は英国喜劇で新たな表現に挑む。
物語はロンドンの下町で花売りをする少女イライザが、言語学者ヒギンス教授との出会いによって、貴婦人へと“つくり変えられていく”過程を描く。単なるシンデレラストーリーではなく、女性が自らの意志で人生を選び取る強いテーマ性も持つ作品だ。
ヒギンス教授役には個性派俳優の六角精児。さらに橋本良亮(A.B.C-Z)、池谷のぶえ、小島聖、春風ひとみ、平田満と、実力派キャストが顔を揃える。
演出を手掛けるのは、英国王立演劇学校の校長を長年務め、多くの名優を輩出してきたニコラス・バーター。舞台美術と衣裳は英国を代表するデザイナー、パメラ・ハワードが担当するなど、国際色豊かなクリエイティブ体制にも注目が集まる。
100年以上愛され続けてきた名作が、2026年の日本で新たに息づく。
沢尻が演じるイライザは、どんな“生きた女性”として舞台に立ち上がるのか。
新春の演劇シーンを象徴する期待作となりそうだ。
舞台『ピグマリオン – PYGMALION -』
夢を見てもいい、そんな人生を生きる – Capacity to Dream
イライザが選ぶ結末、人生の選択とはー
ノーベル賞作家”バーナード・ショー”の傑作喜劇!
《STORY》
音声学のヒギンス教授は、ある雨の夜、コヴェントガーデンの路上で花売り娘のイライザと出会う。ロンドン訛りが強烈で教養の一欠片もないイライザ。そのイライザの夢は路上の花売りではなく、花屋で働けるレディになること。「この娘にたった6カ月で上流階級の話し方を身につけさせることは可能なのだろうか。」ヒギンスは面白い実験材料が見つかった!と喜び、盟友のピカリング大佐と協力して、イライザを徹底的に教育する日々が始まる。
過酷なレッスンを経て、ヒギンス教授とピカリング大佐の期待以上のレディに生まれ変わったイライザは、見事、社交界で大成功をおさめる。そんな中、若い青年フレディはイライザの真の魅力に惹かれていく。
- 沢尻エリカ
- 平田満
- 市川しんぺー
- 小島聖
- 六角精児
- 清水葉月
- 玉置孝匡
作:ジョージ・バーナード・ショー
演出:ニコラス・バーター
翻訳:髙田曜子
上演台本:須貝英
美術・衣裳:パメラ・ハワード
出演:沢尻エリカ 六角精児 橋本良亮 清水葉月 玉置孝匡 市川しんぺー 池谷のぶえ 小島聖 春風ひとみ 平田満 ほか
東京公演:2026年1月20日(火)〜2月8日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL[豊島区立芸術文化劇場]
料金:全席指定 14,000円(税込) ※未就学児入場不可
先行予約開始:2025年11月7日(金)
一般発売:2025年12月21日(日)10:00〜
※名古屋・北九州・大阪でも上演あり
公式サイト:https://pygmalion2026.jp/
公式X:@pygmalion2026(ハッシュタグ:#ピグマリオン2026)
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