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映画『ゆきてかへらぬ』

木戸大聖&岡田将生らの危険な色気溢れる場面写真6点解禁。映画『ゆきてかへらぬ』

広瀬すず主演映画『ゆきてかへらぬ』(2/21公開)より、同じ女性を愛してしまう艶やかな男たちを熱演した、木戸大聖と岡田将生らの危険な色気溢れる場面写真6点が解禁となった。

解禁されたのは、木戸大聖演じる不世出の天才詩人・中原中也と岡田将生演じる稀代の文芸評論家・小林秀雄を捉えた、悩殺必至な新カット6点。
煙をくゆらせながら物思いにふける2人、軒下で雨をしのぎながら泰子を待つ2人、詩を朗読する2人、互いの才能を誰よりも認めつつも、運命の女性・長谷川泰子(広瀬すず)との出会いによって翻弄されていく男たちの物憂げで色気溢れる表情が捉えられている。
映画『ゆきてかへらぬ』

早熟な色気で魅せる天才詩人・中原中也(演:木戸大聖)

映画『ゆきてかへらぬ』

知性溢れる色気で魅せる評論家・小林秀雄(演:岡田将生)

映画『ゆきてかへらぬ』

中原中也(演:木戸大聖)

映画『ゆきてかへらぬ』

小林秀雄(演:岡田将生)

本作で木戸は、これまで映画やドラマでは破天荒な部分がデフォルメされていた中也を、年上の泰子に対して虚勢を張り、どこか背伸びしてしまう無邪気さが垣間見える新たな中也像を体現。
岡田は、そんな中也の才能を誰よりも理解し、認めつつも中也の恋人・泰子を愛してしまう小林の揺らぐ心と情熱をエレガントに演じている。
それぞれの形で泰子に愛をぶつける2人だが、泰子は才気あふれる男たちの仲睦まじい様子に、自分だけ置いてけぼりにされているような、さみしさに複雑な気持ちになる。
いつまでも重ならないベクトル、刹那のすれ違い。ひとりの女が、ふたりの男に愛されること。アーティストたちの戻ることのない『青春』をぜひスクリーンで見届けてほしい。
映画『ゆきてかへらぬ』

中原中也(演:木戸大聖)/小林秀雄(演:岡田将生)

映画『ゆきてかへらぬ』

小林秀雄(演:岡田将生)/中原中也(演:木戸大聖)

映画『ゆきてかへらぬ』

《INTRODUCTION》
本作は「文化の百花繚乱」が咲き誇る大正時代を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。
脚本は『ツィゴイネルワイゼン』や『セーラー服と機関銃』の田中陽造が40年以上前に書いたもので、多くの監督たちが映画化を熱望しながら長い間実現することができなかった、いわば「知る人ぞ知る」幻の脚本。
「滅多にない優れたシナリオ」とこの脚本に焦がれ続けていた名匠・根岸吉太郎監督が16年ぶりにメガホンを取り、美しい時代を火花散らすように駆ける3人の男女を広瀬すず、木戸大聖、そして岡田将生が演じる。まさに日本映画の“夢の企画”が動き出す。

《STORY》
京都。まだ芽の出ない女優、長谷川泰子は、まだ学生だった中原中也と出逢った。20歳の泰子と17歳の中也。どこか虚勢を張るふたりは、互いに惹かれ、一緒に暮らしはじめる。価値観は違う。けれども、相手を尊重できる気っ風のよさが共通していた。
東京。泰子と中也が引っ越した家を、小林秀雄がふいに訪れる。中也の詩人としての才能を誰よりも知る男。そして、中也も批評の達人である小林に一目置かれることを誇りに思っていた。男たちの仲睦まじい様子を目の当たりにして、泰子は複雑な気持ちになる。才気あふれるクリエイターたちにどこか置いてけぼりにされたようなさみしさ。
しかし、泰子と出逢ってしまった小林もまた彼女の魅力に気づく。本物を求める批評家は新進女優にも本物を見出した。そうして、複雑でシンプルな関係がはじまる。重ならないベクトル、刹那のすれ違い。ひとりの女が、ふたりの男に愛されること。それはアーティストたちの青春でもあった。

主演:広瀬すず
出演:木戸大聖 岡田将生 田中俊介 トータス松本 瀧内公美 草刈民代 カトウシンスケ 藤間爽子 柄本佑
監督:根岸吉太郎
脚本:田中陽造
© 2025 映画「ゆきてかへらぬ」製作委員会
配給:キノフィルムズ
公式サイト:www.yukitekaheranu.jp
公式X:https://x.com/yk_movie2025
公式Instagram:https://www.instagram.com/yukitekaheranu_movie/

特報

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2025年2月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!

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