“ミニ麗様”登場にGACKT&二階堂ふみもメロメロ!映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』大ヒット御礼舞台挨拶
2023年12月19日、丸の内TOEI①にて、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわが登壇。改めて撮影マル秘エピソードを語ると共に、クリスマスBOX開封ための3つのミッションに挑戦した。
なお、この日のMCは、元・櫻坂46メンバーで、フジテレビアナウンサーの原田葵。初の司会でカミカミになったところを、GACKTからつっこまれていた。
舞台挨拶レポート
■トークノーカット動画レポート
GACKT、幼少期の自分と遂に対面!元・櫻坂46の原田葵が初MC!
■テキストダイジェストレポート
まだまだ勢いを留めることなく日本全国で埼玉旋風を巻き起している本作。そんな大ヒットの感謝を伝えるべく、GACKT、二階堂ふみはじめ“翔んで埼玉ファミリー”がクリスマスムード漂う、銀座・丸の内TOEIに再び集結!
前作に引き続き、埼玉解放戦線を率いる主人公の麻実麗を演じたGACKTが「寒い中、これだけ沢山の方々にこの映画を楽しんでいただけた事を非常に嬉しく思います。GACKTです。」とタイトル通りの“翔んで”もない大反響に感謝をアピールすると、会場からは溢れんばかりの拍手が巻き起こった。
麗とともに“日本埼玉化計画”を推し進める壇ノ浦百美役の二階堂も「年の瀬の忙しい時に、劇場まで足を運んでいただき本当にありがとうございます!今日は撮影秘話なども楽しくお話できると思います!」と声援に応える。
埼玉解放戦線のメンバーの信男役の加藤諒、おかよ役の益若つばさ、”路線族”こと東武伊勢崎線の代表を演じ主題歌も担当したはなわも笑顔で続いた。
公開から1ヶ月も経たずに観客動員数125万名を記録、興行収入17億2千万円を突破!(12月19日現在)公開から5週目に突入しながらも満席回が相次ぎ、多くの著名人からも第三作目を望む声が寄せられている本作。
この留まることを知らない埼玉旋風についてGACKTは「本当に多くの声を頂くんですが『翔んで埼玉』はこれで完結です。心置きなく演技をしたので、これ以上はありません!!」と断言。観客の「えー!?」の声に、親交のあるミュージシャン・西川貴教の名を挙げ「僕の代わりに次は西川君がやると思います。意外と顔は似ていると思うので…」と冗談を飛ばすと、会場からは惜しみの声と笑いがこぼれていた。
二階堂は「色々な企業が賛同してくださって本当にすごい経済効果なんだろうな…」と驚きを明かし「このまま明るい空気を日本中に広めていければいいな」とさらなる大ヒットへ意気込んだ。
イベント中盤では、クリスマス直前にちなみ、キャストたちが3つのクリスマスMISSIONに挑戦するコーナーも実施!
MISSION:1として課された「今だから言える秘話!緊急暴露」というお題に最初に口火を切ったのは加藤。GACKTが撮影で珍しくつまずいてしまったハプニングを暴露し、その際に呟いた「ギリ、アウトだね~」という言葉をGACKT風モノマネで披露!はなわから「似てたね!」と褒められた加藤は「本当ですか…?」とさらにモノマネを重ね、GACKTからは鋭い視線が…!
しかし、そこは益若が「転んだ瞬間でもカッコイイんですよね!」とすかさずフォロー。前作『翔んで埼玉』から続く、埼玉解放戦線の仲睦まじいやりとりに会場からは爆笑が巻き起こっていた。
さらにGACKTは大ヒットした前作『翔んで埼玉』の撮影エピソードを振り返り、埼玉デュークを演じた京本政樹が馬に振り飛ばされるというまさかのハプニングを暴露し、またしても会場からは爆笑が巻き起こっていた。
続いてMISSION:2「今年を漢字一文字で表せ」というお題に対して、はなわは大ヒットを果たした本作と長男が結婚したことを祝す「祝」の文字を披露。
昨年(2022年)仙骨を骨折し一年間休業していた益若は本作が復帰作だったことを明かし「骨」という文字を披露。「撮影までは車椅子生活だったんですけど、リハビリしてランニングマシンを走れるくらいにまでなった」と本作の出演に向けて懸命にリハビリに取り組んだことを明かした。
「今年は自身の舞台で奔走し14キロ痩せた」と話す加藤は「体」という文字を披露。しかし、「14キロ痩せたらネットニュースとかになるかなと思ったら何も起きなかったんです…」とボヤき「今日はなりますように!」と願った。
「平」と掲げた二階堂は「今年一年、平和について考えさせることも多かったですし、忙しくお仕事をさせて頂いている中で、どうやって自分の状態を平(たいら)にできるかと考える年でした」としみじみ。
最後に「逢」という文字を掲げたのはGACKT。「今年は映画を含めて多くの新しい方たちとの出会いがあり、またこの映画で出会い離れてまた再会した人が今年1番多かったので、この字を選びました。(二階堂)ふみちゃんが現場に現れて全員が揃ったとき、感慨深いものがありました。みんなが揃って同窓会に集まった感じというか…」と本作が紡いだ出逢いを振り返った。
そして、いよいよ最後となるMISSION:3「クリスマス BOX を開封せよ!」というお題が発表され、会場には突如、巨大なクリスマスボックスが出現!
GACKTが「開けたらゆりやん(ゆりやんレトリィバァ)がでてくるんじゃないですか…?」と嫌々ながらボックスを開けると、なんと劇中でGACKT演じる麻実麗の幼少期を演じたL.shuがサンタクロースに扮しサプライズ登場!
「幼少期にこんなキレイな顔だったら、本当にスゴいと思った。めちゃくちゃカワイイ。キレイなおでこして、キレイな目をしてる」(GACKT)、「映画の中でもスゴい存在感でした。スター性を感じます」(二階堂)とメロメロな様子の二人に向け、L.shuが手に持っていた『翔んで埼玉』名物・そこらへんの草束(サクラソウ)を贈呈!
実は、そこらへんの草束と言いつつも、サクラソウは埼玉の県花で、ピンク色の花には“長続きする愛情”という意味があるそう。本作が皆様に愛されて、上映が長く続きしますようにという思いが込められた『翔んで埼玉』らしい粋なプレゼントに会場は温かな拍手と笑いに包まれた。
さらに3つのMISSIONを無事にクリアしたクリスマスプレゼントとしてキャスト全員に、今週12月22日(金)より劇場鑑賞者へ数量限定でプレゼントされる「とびだしとび太キャラポスステッカー」もプレゼントされた。
昨年10月の再始動から約1年以上に渡り様々なイベントに参加し、埼玉県民をはじめとするファンの想いを沢山感じてきたGACKTと二階堂。
最後に二階堂は「劇場に来るたびに感じる、皆さんのあたたかい雰囲気が本当に大好きで、『翔んで埼玉』で皆様とお会いできることが私のエナジーです。2023年もありがとうございました。来年も『翔んで埼玉』を宜しくお願いします!」と改めて感謝を伝えた。
また、公開前から幾度となく「早々に上映中止になる!」と宣言してきたGACKTは、「2024年も『翔んで埼玉』はずっと上映しています!」と高らかに観客に宣言し、続けて「色んな劇場に足を運んで観てください。劇場ごとに作り上げるエネルギーが全然違います。この映画は観てくださった皆様の笑顔と笑い声、そのすべてが整って完成します。大いに笑って頂いて、何かいいものを持って帰ってもらえれば」と作品をアピールし、改めて心からの感謝を届けていた。
■フォトギャラリー
[動画・写真:三平准太郎]
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映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
まさかの“続編”。禁断の第Ⅱ章は東西対決!日本全国が再び「埼玉」に染まる!
《INTRODUCTION》
2019年、魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演二人により実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が今秋11月23日(木・祝)に公開決定!
まさかの埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む、天下分け目の東西ディスり対決のゆくえに日本中の注目が集まる中、11月23日の公開に向け、異例の6週連続で新情報が解禁されていくことに!すでに、滋賀解放戦線のリーダー・“滋賀のオスカル”こと桔梗 魁(ききょう かい)役に杏、冷酷無慈悲な大阪府知事・“関西のラスボス”こと嘉祥寺 晃(かしょうじ あきら)役に片岡愛之助、ほか加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、そして和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、さらには天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川﨑麻世、藤原紀香など超豪華キャスト陣の参戦が発表され、大きな話題を呼んでいる。
《プロローグ》
その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。
麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。
しかし、それは単なる序章に過ぎなかった…。
さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。
〜日本埼玉化計画・第Ⅱ章 東西対決〜
遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。
史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた――。
出演:GACKT 二階堂ふみ 杏 片岡愛之助 ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
公式Xアカウント:@m_tondesaitama
公式TikTokアカウント:@m_tondesaitama
本予告映像
「ニュー咲きほこれ埼玉」MV
絶賛上映中
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