• HOME
  • News
  • 映画
  • 「永井豪版ばるぼら」がビッグコミックに掲載。手塚治虫原作映画『ばるぼら』公開記念スペシャルコラボ
ばるぼら

「永井豪版ばるぼら」がビッグコミックに掲載。手塚治虫原作映画『ばるぼら』公開記念スペシャルコラボ

映画『ばるぼら』が11月20日より公開されることを記念して、1973年から1974年に原作が連載された「ビッグコミック」(小学館)で、手塚治虫×永井豪のスペシャルコラボが実現した。

「デビルマン」「キューティーハニー」「マジンガーZ」など数々の名作を世に送りだし、エロスやバイオレンスの表現に定評のある漫画界の鬼才・永井豪氏による「永井豪版ばるぼら」が11月10日(火)発売の「ビッグコミック」22号に掲載される。
人気小説家の美倉洋介と謎の女・ばるぼらを主人公にした原作から、永井氏独自の視点が加わり、この度掲載される「永井豪版ばるぼら」では人気画家の三田村恭介と芸術家のミューズである・ばるぼらとの新たなストーリーが展開。

ばるぼら

手塚治虫版 ばるぼら/永井豪版 ばるぼら

ばるぼら

ばるぼら(二階堂ふみ)

応援コメント

また、映画『ばるぼら』の公開を前に、一足先に本作を鑑賞した永井豪を始め、竹中直人やキャイ~ンの天野ひろゆき、ウド鈴木など各界から熱い応援コメントが到着した。

●永井豪(マンガ家)
本物のばるぼらがいた!!
過去の栄光を捨て、新しいマンガ芸術を模索する手塚治虫の葛藤を描いた原作の“本質”を見事に 捉えた傑作映画が誕生した!

●竹中直人(俳優・映画監督)
まさかあの《ばるぼら》が映画になるなんて!!
原作の大ファンだったぼくは恐る恐る作品を見つめた… いた…あの《ばるぼら》がスクリーンに。 確かにいた…。

●キャイ~ン 天野ひろゆき(お笑い芸人)
キレイな稲垣吾郎もいいけど 汚れた稲垣吾郎はもっといいねぇ

●キャイ~ン ウド鈴木(お笑い芸人)
「ばるぼら」それは魔法の言葉にも感じる。依存することで、救われもするが、壊れてもいく。
人間ほどスリリングな生き物はいない。

関連記事

映画『ばるぼら』

監督:手塚眞 × 撮影:クリストファー・ドイル × 原作:手塚治虫

《STORY》
人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。
彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。
その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。

稲垣吾郎 二階堂ふみ
渋川清彦 石橋静河 美波 大谷亮介 ISSAY 片山萌美 / 渡辺えり
監督・編集:手塚眞
撮影監督:クリストファー・ドイル/蔡高比
原作:手塚治虫 脚本:黒沢久子 プロデュース:古賀俊輔
プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也 美術統括:磯見俊裕 衣装:柘植伊佐夫
制作プロダクション:ザフール 配給:イオンエンターテイメント
スペック:2019年/100分/カラー
(C)2019『ばるぼら』製作委員会
映倫区分:R15+
公式サイト:barbara-themovie.com
公式Twitter:@barbaratezuka

映画『ばるぼら』本予告

YouTube player

11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開

ばるぼら

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA