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宇宙人のあいつ

中村倫也が訳アリな宇宙人役に初挑戦。伊藤沙莉×日村勇紀×柄本時生と四兄妹に。映画『宇宙人のあいつ』公開決定&超特報解禁

中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』の公開が、5月19日(金)に決定。超特報映像が解禁となり、キャストコメントも到着した。なお、本作の撮影は昨年3月~4月にかけて高知にてオールロケが行われた。

主演の中村倫也が、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人に挑む。
「日出男」を演じることになった中村は今回、「一体これはなんというジャンルなのか…。」と本作の荒唐無稽さに衝撃を受けつつも、「昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに〝ここ〟にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください。」 と思い入れたっぷりに語った。

しっかり者の長女・想乃役を演じる伊藤沙莉(『ちょっと思い出しただけ』は、「飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。」と話している。

真田家の親代わりの長男・夢二役のお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀(『ペット』は、「多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。」と懐かしんでいる。

頼りない三男・詩文役の柄本時生(『BLUE/ブルー』)は「撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。」と語った。ケミストリーが期待される4人の素晴らしい役者陣が、息の合った4兄妹を披露する。

監督・脚本は、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『ステップ』の飯塚健が手掛け、完全オリジナル作品となる。
23年間も、真田家の四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された三日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語です。《家族になりたかった男》が織りなすエイリアンコメディが誕生した。

■超特報解禁

解禁となった超特報では、真田家の平凡な食卓から不穏な空気が漂う中、翻って葛藤する日出男の表情が映し出される。
「大事な話が…」と遠慮がちに切り出した日出男の爆弾発言が、四兄妹の平穏な日常を揺さぶる、何かが起こりそうな超特報となった。

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コメント&プロフィール

●中村倫也(なかむらともや)
スペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。一体これはなんというジャンルなのか…。
非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。
昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに〝ここ〟にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください。

プロフィール
1986年12月24日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作に『ハケンアニメ!』(22)、「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(22/TBS)、「仮面ライダーBLACK SUN」(22/PrimeVideo)、MUSICAL「ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~」(22)などがある。
待機作には舞台「ケンジトシ」(2月7日より上演)がある。また、続きの本「蓑唄」が1月20日に発売するほか、月刊誌「ダ・ヴィンチ」にて連載中。

●伊藤沙莉(いとうさいり)
もうなんだかんだで何作品目だ…6…7…?と毎度なる飯塚組ですが 前回の映画「ステップ」は全3日くらいで終わってしまったためガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。
毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが
相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。
2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思い出します。飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし
初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。
笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。

プロフィール
1994年5月4日生まれ、千葉県出身。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)で注目を集め、第57回ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、第63回ブルーリボン賞助演女優賞、第35回山路ふみ子女優賞など受賞歴多数。近年の主な出演作に映画『ステップ』(20)、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)、『ちょっと思い出しただけ』(22)、『すずめの戸締り』(22/声の出演)、ドラマ「全裸監督」(19・21)、「ミステリと言う勿れ」(22)、「拾われた男」(22)、「ももさんと7人のパパゲーノ」(22)、「キッチン革命」(23)などがある。公開待機作に、主演を務める『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23年公開予定)がある。

●日村勇紀(ひむらゆうき)
飯塚監督がとにかくやりたい事を沢山詰め込んだなぁって印象です。
この映画は兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。
僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。

プロフィール
1972年5月14日生まれ、神奈川県出身。1993年に設楽統と共にお笑いコンビ・バナナマンを結成。コンビとして活動する一方で、俳優として映画・ドラマにも出演。主な映画出演作は、『新選組オブ・ザ・デッド』(15)、『ミニオンズ』(15/声の出演)、『ペット』(16/声の出演)、『ペット2』(19/声の出演)などがある。主なテレビドラマに、「イロドリヒムラ」(12/TBS)などがある。テレビの主なレギュラー番組に、「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS)、「バナナサンド」(TBS)、「奇跡体験!アンビリバボー」(CX)、「YOUは何しに日本へ?」(TX)、「沸騰ワード10」(NTV)、「バナナマン日村が歩く!ウォーキングのひむ太郎」(BS朝日)などがある。

●柄本時生(えもとときお)
元々、飯塚健監督のファンで、以前「コントと音楽」を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしい と言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。 撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。

プロフィール
1989年10月17生まれ、東京都出身。2003年、『すべり台』(05)のオーディションに合格し、主演デビューを果たす。『俺たちに明日はないッス』(08)など同年数々の映画で活躍し、以降は舞台、映画、ドラマと幅広く活躍。近年の主な出演作に『聖の青春』(16)、『彼女の人生は間違いじゃない』(17)、『旅のおわり世界のはじまり』(19)、『宮本から君へ』(19)、『屍人荘の殺人』(19)、『海辺の映画館─キネマの玉手箱』(20)、『記憶の技法』(20)、『BLUE/ブルー』(21)、『バイプレイヤーズ~もしも 100 人の名脇役が映画をつくったら~』(21)、『ippo』(23)、『イチケイのカラス』(23)などがある。

●飯塚健 監督
4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。
そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイ ッチを入れて。界隈では、そのスイッチは「ノリと無駄」と呼ばれています。
ですので、難しいことは何一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人 は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ! そう笑って頂けたら幸いでございます。

プロフィール
1979年生1月10日生まれ、群馬県出身。2012年の監督•脚本作『荒川アンダーザブリッジ』で注目を集め、「イロドリヒムラ」(12 ドラマ)、『風俗行ったら人生変わった www』(13)、『大人ドロップ』(14)、「REPLAY&DESTROY」(15 ドラマ)、『笑う招き猫』 (17 ドラマ、映画)、『榎田貿易堂』(18)、『虹色デイズ』(18)と幅広いジャンルをカバーする。近年の映画作に、『ステップ』(20)、『FUNNY BUNNY』(21)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)、『野球部に花束を』(22)。また、ブルーノートジャパンとの会場一体型ライヴショウ「コントと音楽」や、絵本の出版などボーダレスな活動を続けている。

宇宙人のあいつ

映画『宇宙人のあいつ』

宇宙人を通して映し出される家族愛をコミカルに描いたエンタテイメント作品

【あらすじ】
家族になりすまして23年―。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、
真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から教えてもらう。
「兄ちゃん、家族って何?」
「自分よりも、大切なものがあるってこと。」
家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと三日間―。
人間としてやり残したことへの日出男の奮闘が、今始まる!

出演:中村倫也 伊藤沙莉 日村勇紀 柄本時生
監督・脚本:飯塚健
製作委員会:エイベックス・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、ハピネットファントム・スタジオ、ダブ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
上映時間:117分
※撮影2022年3月24日~4月14日オール高知ロケ
公式サイト:https://happinet-phantom.com/uchujin

5月19日(金)全国ロードショー

 

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