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BLUE/ブルー

松山ケンイチ・木村文乃・東出昌大 映画『BLUE/ブルー』公開日決定。予告編&主題歌情報も解禁

𠮷田恵輔が監督・脚本の映画『BLUE/ブルー』の公開日が4月9日に決定。合わせて本作のポスタービジュアルと予告編、主題歌情報が解禁となった。

解禁となったポスタービジュアルにある瓜田(松山ケンイチ)の力強い視線からは、負けてもなお夢を追い続けるひたむきさが伝わってくる。
また、「くそったれな青春」というキャッチコピーは、報われないと分かっていても、恋やボクシングを諦められない、彼らの葛藤に溢れた青春の日々を感じさせる。

BLUE/ブルー

ポスタービジュアル

予告編は瓜田(松山ケンイチ)が千佳(木村文乃)の手に、優しくバンテージを巻く穏やかなシーンから始まる。
瓜田がボクシング始めたきっかけは千佳の一言。後輩の小川(東出昌大)は瓜田の誘いでボクシングをはじめ、今では千佳とも恋人の間柄。「ボクシングを始めたこと後悔してる?」と千佳に聞かれ、試合にも恋にも勝てない瓜田が「後悔してないよ…でも」と言葉を濁す姿が切なく映り、そこに続く派手にリングに倒れ込む瓜田と、力強く相手にパンチをきめる小川の対比が痛々しい。
そんな中、タイトルに王手をかける小川が、脳の病に襲われ引退を迫られる。瓜田は、教え子の楢崎(柄本時生)に「毎回負けている人にアドバイスされたくない」と反発され、小川からは「次の試合に勝ったら千佳と結婚しようと思う」と告げられる。
運命に翻弄される小川と、少しずつ自分の世界が歪み始める瓜田の姿に、「時に人生は残酷だ」という言葉が重なり更に心に沁みる。
そして瓜田は自らが欲したすべてを手に入れた小川に「お前が負ける事祈ってたよ」と遂に感情を吐き出すー。
後半は、望みどおりにいかなくとも、前へ進んでいく彼らの姿が映され、挑戦者への応援歌として、竹原ピストルが本作の為に書き下ろした主題歌「きーぷ、うぉーきんぐ!!」も初解禁。
明るくエネルギッシュな一曲が、作品を爽やかに彩る。恋と友情、憧れと嫉妬、理想と現実。もがきながらも挑み続ける主人公たちの姿が、観る者の胸を熱くする青春映画が誕生した。

本予告

YouTube player

映画『BLUE/ブルー』

ストーリー
時に人生は残酷だ。
どれだけ努力しても、どれだけ才能があっても、約束された成功なんてない。
誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始めるー。

出演:松山ケンイチ 木村文乃 柄本時生 / 東出昌大
監督・脚本・殺陣指導:𠮷田恵輔
主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
製作:『BLUE/ブルー』製作委員会(東映ビデオ 日活 ファントム・フィルム AMGエンタテインメント レイラインピクチャーズ)
製作幹事:東映ビデオ 制作プロダクション:ステアウェイ
配給・宣伝:ファントム・フィルム
2021年/カラー/ビスタ/5.1ch/107分
(C)2021『BLUE/ブルー』製作委員会
公式サイト:phantom-film.com/blue
公式Twitter:@bluemovie_21 #挑戦者たちの青春

4月9日(金)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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