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在りのままで進め

「女性の底力」を据え、女性の社会進出を弊害しているものにスポットを当てた劇場用長編映画『在りのままで進め』クランクイン

俳優・水村美咲(原案・企画・プロデュース・主演)×松本動監督による、劇場用長編映画『在りのままで進め』が10月25日よりクランクインするにあたって、キャスト情報、コメントが解禁となった。

本作製作のきっかけは、30歳という「女性の一つの節目」のようなものを越えた時、女優という仕事に区切りをつける仲間が多く、結婚や育児をしながらでも夢を追い続けることに希望を見出せる作品を創り、夢を持つ全ての女性の背中を押したいという想いが込められた企画より。メインテーマとして、「女性の底力」を据え、女性の社会進出を弊害しているものにスポットを当てている。
監督は、石井隆、大林宣彦らの助監督を務めた経歴を持つ松本動。

物語は3人の女性が主人公。引き寄せ合うようにして出会った3人は、“何があっても夢を諦めない”という前向きな気持ちで通じ合い、自分たちの力で新しい道を切り開いてゆく。本作に先駆けて完成している短編映画『在りのままで咲け』が誕生するまでの経緯が描かれている。
なお、短編作品の方は、「とくしま4K+NEXT~4K・VR徳島映画祭~」にてノミネート上映決定しており、さらに、長編作品『在りのままで進め』が完成後、両作品とも劇場公開を目ざす。それぞれの作品単体鑑賞でも成立するが、両作を観るとさらに楽しめるようにもなっているという。

キャスティング情報

和泉京華(演:水村美咲/『どこから来て、どこへ帰るの』『初色』)

主婦であり女優。子育てと夢を両立させることの難しさを感じながらもなんとかしがみついて頑張っている。

水村美咲

水村美咲

中村マコ(演:八木橋聡美/『生理ちゃん』『夏が枯れる』)

女優。結婚や子育てを諦めてでも女優を続けている。色んなものを犠牲にして頑張ってきたが、ふと一人でいることに寂しさを感じる時もある。

八木橋聡美

八木橋聡美

浅井美奈 (演:鄭玲美/演劇ユニットPrelude、クリエイターズ集団ミルズズ)

映画監督になる夢をもつ、助監督。女性監督として自分の作品を撮ることを目標に奮闘中。

鄭玲美

鄭玲美


そのほかの共演に、遊屋慎太郎(『佐々木、イン、マイマイン』『花束みたいな恋をした』)、鈴木浩文(演劇ユニット「CoZaTo × 」「ごっこ倶楽部」所属。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」)など、応募総数675名のオーディションを勝ち抜き、見事キャスティングされたブレイク必須の実力派俳優たちが揃っている。

在りのままで進め

映画『在りのままで進め』

STORY
物語は3人の女性が主人公。引き寄せ合うようにして出会った3人は、“何があっても夢を諦めない”という前向きな気持ちで通じ合い、自分たちの力で新しい道を切り開いてゆく。

出演:水村美咲、八木橋聡美、鄭玲美、遊屋慎太郎、鈴木浩文
木下瑛太、飛香まい、川連廣明、岩永光祐、今谷フトシ、笈川健太ジャン・裕一、内山由香莉、清成月恵、倉橋うみ
企画・プロデュース:水村美咲
監督:松本動

2022年10月25日クランクイン

■姉妹作品・短編映画『在りのままで咲け』情報

(スチール撮影:松井綾音)

出演:水村美咲、八木橋聡美、サトウトモユキ、いろは、松田陽子、山岸りた、木下瑛太、保岡伸聡、鄭玲美
企画・プロデュース:水村美咲
監督:松本動
脚本:桑江良佳 水村美咲
音楽:佐藤リオ/主題歌:猿丸詩摩子
2022年/4K & FullHD/カラー/ステレオ/シネマスコープ/30分
©水村美咲映画製作委員会
公式Twitter:https://twitter.com/arinomamadesake

予告編

YouTube player

「とくしま4K+NEXT~4K・VR徳島映画祭~」にてノミネート上映決定
https://4kforum.jp/

 

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