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川っぺりムコリッタ

松山ケンイチ×ムロツヨシ×満島ひかり 映画『川っぺりムコリッタ』台北金馬映画祭上映決定

主演・松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆ら共演による映画『川っぺりムコリッタ』(2022年公開)が、先日実施された第26回釜山国際映画祭2021での上映に続き、11月11日~28日(現地時間)で開催が予定されている第58回台北金馬映画祭「WINDOWS ON ASIA」部門で上映されることが決定した。

台湾・台北金馬映画祭は1962年から続く、「台湾版アカデミー賞」と呼ばれる歴史ある映画祭だ。「世界中の映画を通して芸術と文化の相互理解を深める」をテーマに、毎年数多くの日本映画が上映されており、これまでに大島渚監督、森田芳光監督、 黒沢清監督、岩井俊二監督、是枝裕和監督ら、名だたる監督の作品が上映されてきた。

今回本作が正式出品された「WINDOWS ON ASIA」部門では、昨年『本気のしるし』(深田晃司監督)、『ヤクザと家族 The Family』(藤井道人監督)、『ゾッキ』(竹中直人監督、山田孝之監督、斎藤工監督)『猿楽町で会いましょう』(児山隆監督)などが上映された。

台北金馬映画祭『川っぺりムコリッタ』上映日は、11月13日(土)/11月17日(水)/11月19日(金)/11月21日(日)。
また、10月30日に開幕する第34回東京国際映画祭でも出品が決定しており、11月5日(金)国内初上映となる。Q&Aゲストとして荻上監督の登壇が予定されている。

映画『川っぺりムコリッタ』

INTRODUCTION
『かもめ食堂』荻上直子最新作が贈る「おいしい食」と「心をほぐす幸せ」。
松山ケンイチ×ムロツヨシ×満島ひかり×吉岡秀隆、豪華キャストがぞろい!
荻上監督といえば、日本中でブームとなった『かもめ食堂』の大ヒット以降、2017年、トランスジェンダーの女性が主人公の前作『彼らが本気で編むときは、』が、日本映画初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞他、多くの国際映画祭受賞を果たしてきました。本作は、そんな国内外で高い評価を受けてきた荻上直子監督による完全オリジナル脚本作品となります。荻上ワールドおなじみの「おいしい食」と共にある、ささやかな幸せの瞬間に包まれるユーモア溢れる物語です。松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆とありそうでなかった夢のような共演が実現し、心をほぐす幸せをお届けまします!
(※ムコリッタ/牟呼栗多:仏教の時間の単位のひとつ、1/30日=48分)

あらすじ
築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な青年・山田。
底抜けに明るい住人たちに出会い、ささやかな幸せに包まれていく。
山田(松山ケンイチ)は、北陸の小さな街で、小さな塩辛工場で働き口を見つけ、社長から紹介された「ハイツムコリッタ」という古い安アパートで暮らし始める。
無一文に近い状態でやってきた山田のささやかな楽しみは、風呂上がりの良く冷えた牛乳。そして、お米が買える給料日を心から待ち望んでいた。
ある日、隣の部屋の住人・島田(ムロツヨシ)が風呂を貸してほしいと上がり込んできた日から、山田の静かな日々は一変する。
できるだけ人と関わらず、ひっそりと生きたいと思っていた山田だったが、夫を亡くした大家の南(満島ひかり)、息子と二人暮らしで墓石を販売する溝口(吉岡秀隆)といった、なぜだかハイツムコリッタの住人たちと関わりを持ってしまい…。一緒にご飯を食べたり、笑ったり、そんな楽しい日々の中、ある日山田が北陸の町にやってきた「秘密」を住人たちに知られてしまい―。

出演:松山ケンイチ
ムロツヨシ 満島ひかり
江口のりこ 黒田大輔 知久寿焼 北村光授 松島羽那
柄本 佑 田中美佐子 / 薬師丸ひろ子
笹野高史 / 緒形直人
吉岡秀隆
監督:荻上直子(「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」)
原作:荻上直子「川っぺりムコリッタ」(講談社刊)
制作プロダクション:RIKIプロジェクト
配給:KADOKAWA
(C)2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会

予告編

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2022年全国ロードショー

川っぺりムコリッタ

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