阪元裕吾監督『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』予告編公開
阪元裕吾監督によるドキュメンタリー『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(10/8公開)の予告編が公開された。
予告編は、夜道を歩く国岡が「人も減ってきたのでこの辺でやります」と、暗殺対象者を一撃で仕留める場面からはじまる。
道端やゲームセンターで対象者を発砲、時には人が大勢集まる宴会場で銃撃戦を繰り広げる姿も。
そんな戦いの日々を送る国岡たちだったが、モーニングルーティンや仲間との打ち上げ、さらには阪元のカメラに向かって殺し屋業界への不満を吐露する様子など、国岡自身の人間性も徐々に明らかに。
鬱屈した思いを抱える彼だが、その不満をも漲る力に変えて戦闘に向かうその姿には、コロナ禍(※)でストレス過多になりながらも生活する我々に前へ進む活力を与えてくれる。戦いに挑んだ先に待つものとは…彼の行く末に期待が高まる。
※本作の密着取材はコロナ以前の2018年に行われている。
予告編
新規場面写真
映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』
INTRODUCTION
殺し屋ビジネスは実在した!
阪元裕吾監督(『ベイビーわるきゅーれ』、『黄龍の村』[9月24日公開])が描く禁断と日常の殺し屋ドキュメンタリー
2018年、監督の阪元は女子二人組の殺し屋を描く新作映画『ベイビーわるきゅーれ』のシナリオに取り掛かっていた。
阪元は“関西殺し屋協会”という殺し屋ビジネスネットワークがある事を知り、シナリオ作りの参考に協会に取材を申し込む。協会から紹介された人物は、京都最強と呼ばれるフリー契約の殺し屋・国岡昌幸(23)だった。
国岡の密着取材を行う事になった阪元が見た殺し屋の生活は、笑って泣いて悩んで恋をして友人と酒を飲む一般人と変わらない日常生活と淡々と仕事としてこなす殺しの日々だった。
ある日依頼元との連絡ミスで、間違った人間を殺してしまった国岡は、逆上した依頼元から送られてくるヒットマンと、殺された人間の仇を狙う者たちの両方に狙われる事になる。そして大殺戮の日々が始まる・・・
凄腕の殺し屋・国岡を筆頭にベテランサラリーマン殺し屋、舞子殺し屋、殺し屋ポンコツ集団、“ヒットガール”に憧れる女子殺し屋、危険な野良殺し屋など、個性あふれる殺し屋が続々と現れ、普段我々が知る事のない殺し屋ビジネスの実態と殺し屋の日常生活が赤裸々に語られる衝撃のドキュメンタリーが遂に公開。
伊能昌幸 / 上のしおり 吉井健吾 松本卓也 でん一徳 申昇容
海道力也 藍海斗 中村銀次郎 ゆっけ ゆっけ弟 地蔵竜希 田島剛 大坂健太 田中善則
藤井愛稀 安田ユウ 大島健真 雅マサキ 西村風音
若井志門 カランビットなぎさ 古屋華蓮 片山直樹 鬼木大地 小松遼太
うみのはるか うみのつぐみ 森恵美 吉井優
木元康成 清水風太 北條風知 北見陽太 鈴木一真 竹村圭太 田辺はると 今井海渡
満腹満 茶谷優太 田中俊介
監督:阪元裕吾
演出部:栗原開、大坂健太 撮影応援:滝源裕仁、藤井愛稀、茶谷優太、伊能昌幸、吉井健吾
CG:若松みゆき 効果音:北摂サウンドプロダクション
支援:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、京楽ピクチャーズ. 株式会社
製作:阪元裕吾、キングレコード
配給:キングレコード 配給宣伝:ブラウニー 配給協力:ラビットハウス
©2021『最強殺し屋伝説国岡完全版』製作委員会
公式サイト:koroshiya-kunioka.com
公式Twitter:@kunioka_movie
10月8日(金)池袋シネマ・ロサにて衝撃の公開
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