【公開前夜!「ハニレモ」しゅわきゅん♡スパークナイト】イベントレポート 映画『ハニーレモンソーダ』
7月8日、丸の内ピカデリーにて、映画『ハニーレモンソーダ』「公開前夜!「ハニレモ」しゅわきゅん♡スパークナイト」が行われ、主演のラウール(Snow Man)とヒロインの吉川愛をはじめ、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、そして神徳幸治監督が登壇した。
イベントレポート
本イベントの前には世界で初めて本編が上映され、SNSで話題になっていた胸きゅんシーンの数々を誰よりも早く鑑賞した観客は興奮冷めやらぬ様子。
そんな中、ついにキャスト達がピシッと決めたフォーマルな装いで登場!
まずは、本作が映画単独初主演となる、クールだけど本当は誰よりも優しいレモンソーダ男子・三浦界を演じたラウールの挨拶からスタート。
満席の客席を前に満面の笑みを浮かべながら「うわあ、嬉しいです。こういう景色を見られて、公開されるんだという実感が湧いてきました。ドキドキです!撮影の時から、ここに立っていることがずっと不思議でした。公開直前になっても慣れなくて、信じられません」とコメント。
内気な自分から変わりたいと願うヒロイン・石森羽花を演じた吉川愛も、嬉しそうな表情で「ようやく観ていただけたんだなと思うとすごく嬉しいです。皆さんキュンキュンしましたか?本当に素敵な作品なので、一人でも多くの方に観ていただきたいと思っていたので、こうしてきゅんとしてくださったと聞いて嬉しいです」と挨拶。
続けて、羽花のライバルかもしれない、学校で話題の美少女・菅野芹奈役の堀田真由は「私もこんなにたくさんのお客さんの前で登壇するのは久しぶりで、嬉しいです」、ミステリアスな雰囲気をまとう界の良き理解者・高嶺友哉役の濱田龍臣は「本当に、こういう景色を見られるのは久しぶりで、すごくすごく幸せだなと思っています」
みんなのムードメーカー・瀬戸悟役の坂東龍汰は「ついに明日から全国で公開ということで、とてもワクワクしています。最近雨が続いていますが、今日は晴れやかな気持ちで楽しみましょう!」
悟に片想い中で羽花の親友になる遠藤あゆみ役の岡本夏美は「みなさんのお顔が見られて本当に嬉しいです」と、観客を前に喜びの心境を述べた。
そして、本作でメガホンを取った神徳幸治監督は「ラウールがいたから今日を迎えられたというところもあるくらい、皆んなをまっすぐに引っ張ってくれて、僕自身も助けられました」と、主演を務めたラウールを労った。
■「これに出会って、自分が変わった」
次に、本作のキャッチコピー「あなたに出会い、世界が変わる」にちなみ、「これに出会って、自分が変わった」と思うことについて紹介するコーナーへ。
ラウール
最近、バスタオルを新しくしました。今までは、愛着はあったんですが、擦っただけで肌が荒れるようなヨレヨレのものを使っていたんですが、ふわっとしたいいやつを使ったら肌が綺麗になりました。あなたに出会い、世界が変わりました(笑)。
吉川愛
愛犬のセナくんを子犬の頃から育てていることです。予防接種など、一から育てるのは初めてで、毎日お世話をして癒されています。
堀田真由
地元の親友です。私は芸能活動のため、地元の高校から2年生のときに転校したんです。なので、そこには1年しかいなかったのに、私が入学式のときに肩を叩いて「どこの中学からきたんですか」と聞いた彼女と、7、8年くらい毎日連絡をとっています。作品もほとんど観てくれていて、連絡をくれます。
濱田龍臣
ウルトラマンです。他の作品にはなりますが、4年前にウルトラマンの役として、ちょうどこの会場でお客様に前に立たせていただきました。そこから色々なお仕事をいただきました。元々ウルトラマンが好きで、一番最初に出会ったのは2、3歳の頃で、車でDVDを観ていました。この作品が役者を続けようというきっかけにもなりましたし、大きな出会いです。
坂東龍汰
ラウちゃん(ラウール)に出会って、すごく変わった部分があるんです。台本読みのとき、すごく人見知りで、声も小さくて。でも、映画が終わる頃には堂々していて、すごく成長しています。今の姿も最初からは想像ができません。ラウちゃんのピュアで純粋な心に、初心を思い出すというか、この気持ちを忘れないで欲しいし、僕も思い出させてもらって感謝しています。
岡本夏美
芸能界に入ったのがモデルのオーディションで、そこからお芝居を初めてやったのが、吉川愛ちゃんと10年前くらいにやったドラマなんです。一個年下なのに、いじめっ子役をしっかりと演じている愛ちゃんをすごいなと思いまして、お芝居にも、愛ちゃんを含めた役者さんにも出会えて嬉しいです。こうやって10年間一緒に頑張ってきて、久しぶりに共演できるって嬉しいです。
■サプライズメッセージ
ここで、本作の公開を心待ちにしている“ある方々”からサプライズメッセージがあると発表され、何も聞かされていないキャスト達はどよめき始める。
スクリーンに注目すると、そこには…主題歌を担当したSnow Manの岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介の姿が!ラウールも知らない間にこの動画を撮っていたようで、「え!何!?うわあ!!」と驚きの様子。ほかキャスト、観客達も嬉しいサプライズに大盛り上がり!
<Snow Manメンバーからのコメント>
岩本照
学校だったりSnow Manとしての活動もやりながらと大変な中、ラウールが主演として堂々と胸張って引っ張っていって、あんな風に(素晴らしく)仕上がったのを自分たちも観られて嬉しかったです。
宮舘涼太
ラウールにはいろんな葛藤もあったと思いますし、いろんな幸せも得られたと思います。これから観てもらえる皆様に幸せになってもらえるように、僕らも全力で主題歌をやらせてもらっているので、そちらの方も注目していただきつつ、ハニーレモンソーダ旋風を巻き起こしてください!
向井康二
普段こういうの言えませんから」と照れながら、「映画を観て我々もキュンキュンしました。CMとか、表紙とか、ラウールが映画関係でいっぱい出演しているのを見ると、こんなすごいメンバーとお仕事できているのがすごいなって改めて思います。これからも私の成長のために頑張って欲しいなって思います!
あとは監督!僕にもお仕事宜しくお願いします。
目黒蓮
この前(ラウールは)誕生日を迎えて18歳になりましたけど、撮影期間中は17歳。17歳のラウールでしか出せないものになってると思うので、それが残るって幸せだと思います。
これからも18歳になったラウールと一緒に頑張りながら、『ハニーレモンソーダ』を一緒に盛り上げられたら良いなと思います。
阿部亮平
吉川さんをはじめとする素敵な共演者と素敵な監督に巡り合えたこともすごいですし、やっぱりみんなが支えてくださったことが大成功にも繋がるし、支えたいって思わせたラウールも、座長としてすごいなと思います。明日からハニーレモンソーダ旋風巻き起こしちゃってください!
渡辺翔太
映画を観たときに、人ってこんなにもスピーディーに成長するものなのかと思いました。表情が全然違うというか、この1、2年で一気に人が変わったかのようなラウールの成長スピードに驚いていて、グループのセンターとして誇らしいなと思っています。
深澤辰哉
正直、僕が17歳や18歳の年に、Snow Manのお仕事をしながらも別の仕事をするというのは、その年代の自分には無理だと思っています。裏で努力した結果が今に繋がっていると思います。僕がグループ最年長で、最年少のラウールとはすごく良いペアだと思うので、ラウールが僕をいじって、僕が『おい!』と言う素敵な関係をこれからも築いていきたいと思います。明日が公開で楽しみにしてますし、主題歌の『HELLO HELLO』もぜひたくさんの方に聞いていただきたいです。
『ハニーレモンソーダ』と『HELLO HELLO』どっちも盛り上がれたら一番良いと思っておりますので、皆さん一緒に盛り上げていきましょー!
佐久間大介
ラウールが最初に、『ハニーレモンソーダ』っていう作品をやるんだけどって俺に相談しに来てくれて、ちょっと不安そうだったんです。
撮影が始まってから、『撮影どう?』と聞くと、『うん、楽しい』って照れながら言っているのがすごいなんか嬉しくて、ラウールを支えてくださったキャストの皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。そんなラウールが胸を張って主演でやらせてもらっている『ハニーレモンソーダ』を、Snow Manが盛り上げたくないわけないじゃないか!絶対に盛り上げたいと思うので、みんな!頑張ってください!(笑)
ハニーレモンソーダ最高!
メンバーからの熱い応援コメントを受け取ったラウールは、「本当に嬉しいし、これは当たり前のことじゃないと思うし、自分は本当に幸せな人だなと感じます。素晴らしい人に囲まれていて、大切に生きようと思いました。すべて刺さりました。うるっとしています。胸がいっぱいで、幸せホルモンが爆発しています。愛があって、いつも本当に感謝しています」と目を潤ませながら感無量の様子で、Snow Manメンバーや本作のキャスト達へ改めて感謝を述べた。
それを受けて「ラウールさん最年少で初めての単独主演なのに、みんなをキュンキュンさせて、キャストのみんなを引っ張って、現場を明るくしてくれました」と、吉川が主演としてキャストを引っ張っていったラウールを称賛。
トークセッションの終わりに、「僕は主役ではありますが、参加者というイメージで、みんなと一緒に作ってきたという感覚がすごく強いです。こんなに素晴らしい方たち、そしてSnow Manが歌う主題歌『HELLO HELLO』もあって。改めて、人の力の大きさを感じます。そして何より、夏にぴったりな映画だと思っています。キラキラに描いていますが、実はありふれた日常でもあって。今観ると、さらに特別に感じると思いますので、よりグっとくると思います。幸せな気持ちで帰ってもらえるような作品になっていますので、この夏は『ハニーレモンソーダ』を宜しくお願いします!」とラウールの挨拶で締めくくられた。
イベントの最後には、あす9日(金)からの公開を祝して、レモンソーダのように弾けるしゅわきゅんをイメージした「ハニレモ」特製の“レモン型くす玉”を、ラウールと吉川が協力して割ることに。
ほかキャストは巨大クラッカーを持ち、「今年の夏は、ハニーレモンソーダ!」との掛け声とともに、会場中にはカラフルな銀テープが噴出され、割れたくす玉の中からは「しゅわゆん♡サマースタート!」の垂れ幕が!まさにしゅわきゅん♡スパークナイトな特別イベントは大盛り上がりの中終了した。
映画『ハニーレモンソーダ』
STORY
髪はレモン、性格はソーダな男の子。あなたに出会い、世界が変わる
本当の私が、羽ばたきはじめる――
中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)。
そこで出会ったのはレモン色の髪をした三浦界(ラウール)。実は彼こそが、その高校を選んだ理由だった。
みんなの人気者で、自由奔放で、何を考えているかわからない塩対応の界だが、
なぜか自らを「石森係」と呼び、世話を焼いてくれるという不思議な関係に。そんな界にどんどん惹かれていく羽花。
そして、界もまた羽花のひたむきさに、初めての感情が芽生えていた。二人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があり…。
恋や友情に悩みながらも少しずつ変わっていく界、羽花、そして大切な友人たちの青春が羽ばたきはじめる!
原作:「ハニーレモンソーダ」村田真優(集英社「りぼん」連載)
2016年2月号~連載開始/既刊17巻(以降続刊)
出演:ラウール(Snow Man) 吉川愛 堀田真由 濱田龍臣 坂東龍汰 岡本夏美
監督:神徳幸治
脚本:吉川菜美
企画・配給:松竹株式会社
制作:オフィスクレッシェンド
(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社
本予告編
2021年7月9日(金)全国ロードショー
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