鈴木保奈美

橋本環奈主演「連続ドラマW インフルエンス」に鈴木保奈美の出演決定&放送日解禁

主演に橋本環奈を迎えて贈る、切なき感動サスペンスドラマ「連続ドラマW インフルエンス」に鈴木保奈美の出演が決定した。さらに放送スタートが3月20日(土)よる10時に決定(第1話無料放送)。毎週土曜日よる10時から全5話で放送する。

本作は、女たちの焦燥と決意を描き、雑誌連載中から社会に満ちる見えない罪、絡まった謎、緻密な心理サスペンスが話題となった近藤史恵の同名小説(文春文庫刊)の連続ドラマ化。友情が引き金となって3つの殺人事件を犯した女性3人の生涯を描く。
主人公の読書好きで内気な高校生・戸塚友梨役に橋本環奈、両親の離婚を機に都会から転校し次第に友梨との友情を深めていく坂崎真帆役に葵わかな、友梨と幼馴染だが劣悪な環境から不良になり疎遠となっている日野里子役に吉川愛、と第一線で活躍する若手実力派女優が集結し、高校生から20代までを演じる。

鈴木保奈美は、小説家・及川トモミ役で出演。WOWOW連続ドラマWへの出演は本作が初となる。
鈴木が今回演じる小説家のトモミは、友梨を名乗る同年代の女性から「私と友人ふたりが犯した3つの殺人を小説にしてほしい」と依頼を受け、友梨・真帆・里子、3人の35年に渡る関係を紐解いていく重要な役柄。高校生の時に犯した2つの殺人事件と10年後に企てた殺人計画、友梨から聞く話には不審な点もあり、トモミは独自に過去の事件を調べ始める。
次第に3つの殺人事件の真相へと迫っていくこととなるのだが、そこには衝撃の結末が待ち受けていた…。彼女たちを繋いでいるのは友情か、殺人の秘密なのか、絡まる謎を紐解きながら物語の核心に迫る小説家というキーパーソンを鈴木がどう演じるのか注目頂くとともに、ぜひ一緒に事件に隠された予想を裏切る真実に辿り着いて頂きたい。

●鈴木保奈美(及川トモミ 役)コメント
大変つらい、そして誰の身にも起こり得るストーリーです。偶然と環境とほんの少しのかけ違いから鎖に絡め取られていく3人の同級生。わたしが演じる小説家トモミは、彼女たちの物語を視聴者の皆様と同じ立場で紐解き、目撃していきます。このしんどいシーンの数々を、橋本さん、葵さん、吉川さんという若く可憐な3人が演じられるのかと思うと胸が痛みます。トモミとしてはできる限りニュートラルな視点で丁寧に物語を掘り起こしていくことで、彼女たちの人生に一瞬の救いを見いだせたら、と願ってやみません。

鈴木保奈美

鈴木保奈美

「連続ドラマW インフルエンス」

放送日時:WOWOWプライムにて全5話で放送予定

少女たちが犯した3つの殺人
時を超えた交換殺人の巧みなトリック
殺人で繋がった3人の女性たちが手に⼊れたのは、真の友情だったのか――

第1話あらすじ
地方の団地で暮らす高校生の友梨(橋本環奈)は、過去に同級生の里子(吉川愛)が、祖父から性的虐待をうけていることを知りながらも、彼女を守ることができず疎遠になってしまったことで、心に傷を負っていた。
ある日、友梨が通う高校に東京から真帆(葵わかな)が転校してくる。
何事も真剣に取り組む性格が仇となり、クラスで浮いた存在となっていたが、友梨は同じ団地で暮らしていることもありすぐに打ち解ける。
その矢先、包丁を持った暴漢に襲われそうなった真帆を助けようとして男を刺してしまう。正当防衛だと逃げ、恐怖で震えながら眠りについた翌日、逮捕されたのは不良となった里子だった。

出演:橋本環奈 葵わかな 吉川愛
原作:近藤史恵『インフルエンス』(文春文庫)
脚本:篠﨑絵里子(『連続ドラマW 坂の途中の家』、『連続ドラマW トップリーグ』)
監督:水田成英(『連続ドラマW 絶叫』、「医龍」) ヤングポール(映画「ゴーストマスター」)
音楽:林ゆうき 菅野みづき 奥野大樹
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:山田雅樹 中⼭ケイ子 大瀬花恵
製作:WOWOW FCC
番組特設サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/influence

連続ドラマW インフルエンス

葵わかな/橋本環奈/吉川愛

■原作紹介『インフルエンス』近藤史恵(文春文庫)
大阪郊外の巨大団地で育った小学生の友梨(ゆり)はある時、かつての親友・里子(さとこ)が無邪気に語っていた言葉の意味に気付き、衝撃を受ける。胸に重いものを抱えたまま中学生になった友梨。憧れの存在だった真帆(まほ)と友達になれて喜んだのも束の間、暴漢に襲われそうになった真帆を助けようとして男をナイフで刺してしまう。だが、翌日、警察に逮捕されたのは何故か里子だっ
た――
幼い頃のわずかな違和感が、次第に人生を侵⾷し、かたちを決めていく。深い孤独に陥らざるをえなかった女性が、三⼗年後に決断したこととは何だったのか?
その罪は、誰のものだったのか? 現代に響く傑作長編。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA