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『REDLINE』10th Anniversary

木村拓哉×蒼井優×浅野忠信。アニメ表現の枠を超えた全編手書きのアニメーション映画『REDLINE』が10年の時を経て全国公開決定

2010年に劇場公開され、CG全盛の時代に背景までもこだわったアニメーションはコンピューターでは計算のできない「誤差」と「歪み」が刺激的な世界観を作り出し、今まで体験したことのない<体感型>映画として多くのファンやカルト的人気を誇り、日本のみには留まらず、世界6カ国での劇場公開や約40の映画祭で上映を行ってきた。
独創的なキャラクター達を主演に木村拓哉を迎え、蒼井優、浅野忠信など俳優、声優クリエイターなど各界のトップアーティストの奇跡のコラボレーションが実現した作品である。
劇場での再上映を熱望する声を多くあがり、この度10周年記念上映として全国での劇場公開が決まり、台湾でも同時期に約15館での劇場公開を控えている。
公開に寄せて小池健監督、原作・脚本の石井克人から書き下ろしイラスト、プロデューサー兼上映企画者の木村大助からコメントが届いた。

木村大助(『REDLINE』プロデューサー兼10th Anniersary上映企画)コメント
これは、日本のアニメがセルを捨てアナログからデジタルに移行する時代に、失われていくその魂にこだわり疾走した愚か者たちが創った物語です。
この強烈なマンガインパクトを大画面大音量でお楽しみください。

『REDLINE』10周年記念上映決定に寄せて小池健、石井克人による書き下ろしイラスト

『REDLINE』10th Anniversary

イラスト:石井克人

『REDLINE』10th Anniversary

イラスト:小池健

※本人の意思により著作権フリーとなる。

『REDLINE』予告編

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Special予告

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映画『REDLINE』10th Anniversary

INTRODUCTION
2010年に公開された本作は、当時約60館の劇場で公開され、興行収入1億という成績を残した。
CG全盛の時代に背景までも手描きにこだわったアニメーションは、コンピューターでは計算できない手描きならではの「誤差」と「歪み」が刺激的な世界観を作り出し、今まで経験したことのない〈体感型〉映画となって誕生した。
そして、ロカルノ国際映画祭で日本の最先端のアニメーション作品として、ヨーロッパ最大の巨大スクリーン「ピアッツァグランデ」でワールドプレミアされ、フランス・ナントの SF フェスティバル * UTOPIALESで観客賞を受賞した。
これまでも様々な特別興業として上映を行って参りましたが、カルト的人気を誇る本作を劇場で見たいという声が多く集まり、10周年という節目にロードショーとして上映致します。

STORY
リーゼントに革ジャンを着こなすクールな主人公・JPは、実はシャイで純情な男。
初恋の女性ソノシーを振り向かせるため、軍事国家「ロボワールド」で開催される何でもありのカー・レース「REDLINE」に出場を決める。
幼なじみの天才メカニック、フリスビーがカスタムした最強の車でレースに参加するが、その車には八百長のためのワナが仕掛けられていた。

出演:木村拓哉 蒼井優 浅野忠信
監督:小池健
原作・脚本:石井克人
脚本:榎戸洋司 櫻井圭記
音響効果:坂本典之 音楽:ジェイムス下地
アニメーション制作:マッドハウス
製作:東北新社
配給/宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS/GASTONIA 提供:東北新社
2010年製作/102分/G
(C)石井克人・GASTONIA・マッドハウス/REDLINE委員会
公式Twitter:@10thpartners

2021.2.26(土)アップリンク渋谷・吉祥寺・京都他全国順次ロードショー!

『REDLINE』10th Anniversary

 

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