「町」の病院で住民が何かの実験体に? 映画『人数の町』より新たな謎の手がかりが判明
中村倫也主演映画『人数の町』(9/4公開)より、本作の舞台となる謎だらけの町の手がかりがまたひとつ解禁となった。
今回明らかになった情報は、町の新たなお仕事事情だ。住人たち4人が病院のような施設にいる2枚の画像から読み取ることができた。
1枚目は病院着を着て体温計を口にくわえ体温を測っている。2枚目は揃って謎の錠剤を飲んでいる。
和やかな雰囲気からして病気ではなさそうだが、彼らは何を調べられているのだろうか?もしかすると治験?(治験:開発中の薬を健康な人間や患者の協力のもと、効果や安全性を調べること)
いや、そもそもこれは病院なのか、そこが「町」の中なのか外なのかも画像からはわからない。
治験と言うと合法かのようだが、住民たちはその薬が一体どのようなものなのかも知らされずに飲んでいる様子だ。
そう、実験体のモルモットのように…薬である以上、予想外の副作用が起きる可能性もあるが、これもまた「町」の仕事の一つなのだろうか。
今回解禁された情報も“町”を構成する様々な謎のほんの一部である。バイブル、パーカー、細かく設定されたルールとシステム、一体この町は何のためにそんなことをしているのだろうか・・・。さらなるヒントは後日解禁される。
映画『人数の町』
Story
借金取りに追われ暴行を受けていた蒼山は、黄色いツナギを着たヒゲ面の男に助けられる。
その男は蒼山に「居場所」を用意してやるという。蒼山のことを“デュード”と呼ぶその男に誘われ辿り着いた先は、ある奇妙な「町」だった。
出演:
中村倫也 石橋静河
立花恵理 橋野純平 植村宏司 菅野莉央 松浦祐也 草野イニ 川村紗也 柳英里紗 / 山中聡
脚本・監督:荒木伸二 音楽:渡邊琢磨
製作総指揮:木下直哉 エグゼクティブプロデューサー:武部由実子 プロデューサー:菅野和佳奈・関友彦
音楽プロデューサー:緑川徹 撮影:四宮秀俊 照明:秋山恵二郎 録音:古谷正志 美術:杉本亮 装飾:岩本智弘 衣裳:松本人美 ヘアメイク:相川裕美 制作担当:山田真史 編集:長瀬万里 整音:清野守 音響効果:西村洋一 製作:木下グループ
配給:キノフィルムズ 制作:コギトワークス
(C)2020「人数の町」製作委員会
公式サイト:https://www.ninzunomachi.jp
9月4日(金)新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
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