前科者 −新米保護司・阿川佳代−

有村架純主演「前科者-新米保護司・阿川佳代-」全話場面写真解禁

有村架純を主演に迎え、連続ドラマ&映画、2つの形で映像化に挑む「WOWOWオリジナルドラマ 前科者-新米保護司・阿川佳代-」より、罪を犯した者に“寄り添う”保護司の仕事を切り取った全話の場面写真が解禁。さらに岸監督、岡下監督から連続ドラマ版の見どころについて語ったコメントも到着した。

「ビッグコミックオリジナル」(小学館)にて人気連載中の「前科者」(原作/香川まさひと・月島冬二)は、罪を犯した“前科者”達の更生・社会復帰を目指し、彼/彼女らと向き合い奮闘していく保護司の姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。2017年に公開された『あゝ、荒野』で国内の映画賞を総なめにした岸善幸が、幅広い世代から絶大な支持を得ている有村架純を主演に迎え、連続ドラマ&映画、2 つの形で実写映像化に挑む。
連続ドラマ版では新人保護司の阿川佳代が様々な“前科者”と向き合い成長する様を描き、映画版では佳代が保護司として現在進行形の凶悪犯罪と向き合う社会派サスペンスとして制作される。

犯罪を犯した者の更生を前に立ちはだかる、厳しい現実の数々。佳代は“前科者”たちとどう向き合っていくのか─。そして佳代がたどり着いた答えとは─。正解のない問いと向き合う1人の新人保護司の奮闘と成長を描く、<はじまり>の物語。

全話場面写真解禁

有村架純演じる主人公の阿川佳代が恐喝・傷害罪の斉藤みどり(石橋静河)、殺人罪の石川二朗(大東駿介)、覚醒剤取締法違反の田村多実子(古川琴音)ら三者三様の“前科者”に寄り添う姿が確認できる。

コメント

さらに監督を務めた岸善幸監督、岡下慶仁監督から連続ドラマ版の見どころに関するコメントも到着。
第一話と第二話を手掛けた岸監督は「これは新しい“犯罪”ドラマです。刑事モノでも、法廷モノでもない、保護司が主人公。佳代の姿は一石を投じるはずです」と、従来のドラマとは違った本作の魅力についてコメント。

第三話から最終話までを手掛けた岡下監督は「魂を揺さぶる「目」をたくさん撮ることができました。俳優の表情を通して、ドラマでしか体験できない感情を味わって頂きたい」と、撮影を通して感じた手応えを語った。

●岸善幸監督(第一話、第二話)
これは新しい“犯罪”ドラマです。刑事モノでも、法廷モノでもない、保護司が主人公。
新米保護司阿川佳代は、毎回元受刑者と向き合いながら更生(社会的な立ち直り)の難しさを痛感していきます。しかし、決して諦めません。
なかなかやり直しがしづらくなったと言われる現代、佳代の姿は一石を投じるはずです。ご期待ください。

●岡下慶仁監督(第三話~最終話)
力のある魅力的な原作の映像化は難しいものです。運よく、有村架純さんをはじめ日本屈指の俳優陣に演じて頂けました。
私は日頃、「目は口よりに物を言う」と公言して憚らないのですが、今回、魂を揺さぶる「目」をたくさん撮ることができました。俳優の表情を通して、ドラマでしか体験できない感情を味わって頂きたいです。

WOWOWオリジナルドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」

出演:有村架純 石橋静河 大東駿介 古川琴音
柄本時生 大西信満 富田健太郎 橋本さとし
徳永えり 秋山菜津子/宇野祥平 北村有起哉

原作:香川まさひと・月島冬二「前科者」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
監督・編集:岸善幸 岡下慶仁
脚本:港岳彦
音楽:岩代太郎
Ⓒ香川まさひと・月島冬二/小学館
Ⓒ2021「WOWOW オリジナルドラマ 前科者 -新米保護司・阿川佳代-」製作委員会

連続ドラマ版サイト:https://www.wowow.co.jp/drama/original/zenkamono_drama/
映画版サイト:https://zenkamono-movie.jp/

11月20日(土)スタート(全6話)
毎週土曜夜10:30放送・配信〔第1話無料放送〕/各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoで見逃し配信

映画版:2022年1月28日(金)全国公開

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA