
Snow Man 目黒蓮&ラウール、連携抜群の”ネタ”で掴み成功!お互いを「カリスマ」と称賛!「THE ONES TO WATCH 2025」授賞記者会見
2025年11月25日、草月ホール(東京都港区赤坂)にて、『VOGUE JAPAN』が主催するアワード「VOGUE THE ONES TO WATCH 2025」の授賞記者会見が開催された。本記事は、アーティスト部門で受賞したSnow Man(目黒蓮&ラウールが代表登壇)の質疑応答を詳細にレポート。
エンターテインメントの最前線を走り続ける彼らは、会見冒頭と終盤で、事前に打ち合わせをしたという息の合った”ネタ”を披露し、会場を大いに沸かせた。
『VOGUE JAPAN』はSnow Manの受賞理由として、「グループとしての結束と個の魅力。そのどちらも妥協しないグループとして、エンターテインメントの最前線を走り続けている」ことを挙げており、この日の会見で見せた二人の阿吽の呼吸とユーモアは、まさに彼らの結束力の高さを象徴していました。彼らが来年見せてくれるという「休ませてもらえないような、楽しい景色」に、期待が高まります。
Snow Man 会見【詳細】レポート
‐ お二人にお伺いします。「THE ONES TO WATCH 2025」受賞の感想を教えてください。
ラウール
VOGUEさんから賞をいただけたことは、とても光栄に思います。今年は、お互いにこの誌面の方でも交わらせていただいたりしたので、少し縁を感じています。
目黒蓮
グループのSnow Manのメンバーもみんな喜んでいました。「すごい光栄なことだよね」という話はメンバーとしました。
‐ この1年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?
ラウール
Snow Manとしては、デビュー5周年を迎えて、ファンの方々に直接「ありがとう」と言える場所があったり、交流ができた1年でした。
僕個人としてはですね、来年公開予定の映画を2本ほど撮影しました。一つは、葬儀屋さんの話で2月公開。もう一つは、漫画の実写化『』です。あとはですね、現在放送中のドラマ『ロイヤルファミリー』っていうのを…。
目黒蓮
それ、全部俺の話だね(笑)
ずっと俺だったわ、今。ダブルブッキングしてんのかと思った。
ラウール
それはめめの話か。ごめんなさい、間違えた(笑)
目黒蓮
っていうこのやりとりをさっき裏で練習してました(笑)
ラウール
ツカミはばっちり!?
目黒蓮
はい、ツカミはばっちりということで。
‐ あらためて目黒さんにとってこの1年は?
目黒蓮
Snow Manとしては、国立競技場や日産スタジアムなど、大きな舞台に立つことができました。ファンの皆さんとたくさん会える機会が多かった、そんな1年にできたのではないかなと思っています。
‐ グループとしては「カリスマックス」が話題となった1年でもありますが、お互いを何かのカリスマに例えるとするといかがでしょうか?
目黒蓮
ラウールは「カリスマのカリスマ」。もう見てわかる、ラウールにしか出せないオーラや雰囲気、それらを持っていく力だったりとかが、まさに「カリスマのカリスマ」なのかなと思います。
ラウール
嬉しいです。めめは、カリスマ性がある部分がたくさんあるのですが、一つ取り上げるとしたら「言葉のカリスマ」だと思いますね。芝居の中での言葉の扱い方も魅力的ですが、メンバーやファンの方にかける言葉に嘘がなくて、影響力があるところがとても好きなところです。
‐ 今褒め合っていらっしゃいましたが、いかがですか?
目黒蓮
とても嬉しいですね。やっぱりメンバーって、一番近くで言葉を聞いてくれている人たちだと思うので、そういうラウールにそう言ってもらえるのは、すごく嬉しいなと思いました。
ラウール
なんかさっきまでちょっとあの、ボケの確認とかしてたのが、ちょっと今すごい恥ずかしいっていう(笑)
‐ グループとしての活動の中で、メンバーそれぞれの個性を生かすためにお二人が意識していらっしゃることはありますか?
ラウール
Snow Manは本当に個性が素晴らしいグループだと思うので、特に何かを気をつけていることはあまりないかもしれません。
ただ、誰かメンバーが好きなことをやっている、頑張っていることに対して、「あれ良かったね」と一言褒めてみたり、その話を聞いてみたり。そういうのは大切にしているかもしれないです。
‐ 最後に、来年の目標を教えてください。
ラウール
そうですね、ちょっと今年は、1年間ほど、とあるオーディションに参加させてもらってまして… 無事、合格をもらいまして、1年間ちょっと海外で撮影をさせてもらうことが決定していて。
目黒蓮
俺と一緒だな。なんの作品だろう?
ラウール
ちょっと『SHOGUN 将軍 2』という作品なんですけど。
目黒蓮
それ、俺だよ!
ラウール
あ、これ、めめか。ごめん、ごめん。
目黒蓮
もう最初から最初と最後ずっと俺だった(笑)
ラウール
あ、そっか、そっか。
目黒蓮
練習通りです!(笑)
ラウール
(笑)
(※会場の笑いを誘った後、改めてグループの目標について語り始める)
目黒蓮
Snow Manというグループは、すごくありがたいことに、何十年とかけてもできないかもしれないことを、デビューさせていただいて5年という時の中で色々経験させていただきました。それはすごく嬉しいことで。嬉しいことなんですけど、また何か新しい目標、目印になるようなもの、例えば、新しい冠番組とか、ドームツアーやスタジアムでやりたいとかを見つけ出さないといけない時期なのかなと。
なので、みんなで一緒に新たな目印にできる、一緒に抱ける夢を見つけていけたら、ファンの皆さんが「本当に休ませてもらえないな」と、そう思ってもらえるような楽しい景色が見せられたらいいなと思っています。
‐ 新しい目標が何なのか気になります。
ラウール
新しい目標をこれから見つけることは難しいことでもあると思うんですよね。誰も成し遂げていないことを決めていくって、その選択はとっても難しいと思うので、逆に、なにか目標があったら教えてもらえたら嬉しいです(ニコッ)
目黒蓮
いろいろ達成させていただいてきたからこそ、ここからもう1つ先が試練だなというか。
(メンバー)みんなが一緒に向いていける新しい目標を見つけられたら達成させていただいてきたからこそ、ここからもう一つさらに試練というか、みんなで一緒の方向を向ける新しい目標を見つけていくのは、それはこれからかなと思います。
‐ 質問は以上となります。ありがとうございました。
目黒蓮&ラウール
ありがとうございました!
目黒蓮
(ラウールへ肉声で)今日の会見で一番、笑いを取れたかな?
ラウール
まぁ、悪くなかったすもんね!(と満足気に頷く)
[記事・写真:三平准太郎]
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