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映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

映画初主演・渡辺翔太(Snow Man)×畑芽育×吉田鋼太郎 映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見【超詳細】レポート

2025年3月16日、コナミクリエイティブセンター銀座にて、映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見が行われ、映画初主演となる渡辺翔太(Snow Man)、共演の畑芽育、吉田鋼太郎、そして中田秀夫監督が登壇。また、前作主演の亀梨和也からのビデオメッセージも披露された。

「事故物件住みます芸人」として活動を続ける、松原タニシの実話を基にした映画『事故物件 恐い間取り』。2020年に公開され、邦画ホラー史上として最大級の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった。
その大ヒットホラーシリーズの最新作、『事故物件ゾク 恐い間取り』が2025年7月25日(金)に全国公開となる。(配給:松竹)
新たな主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロ役を、Snow Manの渡辺翔太が務める。本作が映画単独初主演作となる渡辺は、4月期日本テレビ系新土曜ドラマの出演も控えており、グループ活動のみならず俳優としても活躍中。
そして、ヤヒロの恋人・春原花鈴役には、先日、4月期テレ朝系新火曜ドラマの出演が解禁され、6月には主演映画の公開も控える畑芽育。
ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を、ドラマや映画に引っ張りだこの名バイプレイヤー、吉田鋼太郎が務める。

製作報告会見【超詳細】レポート

■最初のあいさつ

‐今回、渡辺さんは単独で映画初主演、そしてホラー映画も初めてとなりますが、どんな気持ちで現場に向かわれたんでしょうか。

渡辺翔太(Snow Man)(桑田ヤヒロ 役)
今おっしゃられたとおり、映画も初主演ですし、ホラー映画も初めてです。そして、監督は日本のホラー映画を牽引する中田秀夫監督。そして隣には鋼太郎さん、畑さんと、名だたるキャストがいる中で、そして前作も先輩の亀梨和也くんがやられていて、しかもそれが大ヒットして、というところで、もうプレッシャーがとにかくありました。
だから本当に背筋が伸びるというか、ホラー的に言うと、そのシチュエーションだけで背筋が凍る怖さがありました。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

渡辺翔太(Snow Man)

‐畑さん、吉田さんもお願いします。

畑芽育(ヤヒロの恋人・春原花鈴 役)
私が演じさせていただいた役は、ヤヒロさんに出会って、女優を目指している役者の卵という役柄です。
私も初めてのホラー作品への挑戦で緊張はありましたが、現場では和やかに楽しく撮影させていただきました。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

畑芽育

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

畑芽育

吉田鋼太郎(芸能会社社長・藤吉清 役)
タレント志望のヤヒロが上京して初めて所属する芸能事務所の社長を演じました。よろしくお願いします。

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吉田鋼太郎

中田秀夫監督
今回の作品では4物件登場しますが、ある物件では『リング』をちょっと思い出しながら、ある物件では第1作目の『女優霊』をかなり思い出しながら撮りました。
ホラー映画を撮りながら楽しいなと思ったのは久しぶりだったので嬉しかったですし、あるところでは、もう大笑いしながら撮っていました。
笑うというのはすごくいいことで、貞子がテレビから出てる場面を撮るときも大笑いしながら撮っていたので、それに近い感覚があります。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

中田秀夫監督

■中田組撮影現場の思い出。女優さんってやっぱり怖い?

‐この会場は、ヤヒロが1件目に住むことになる「必ず取り憑かれる部屋」の間取りを再現していて、劇中に使われた汚れたセーラー服も置いてあったりして、すでに怖いんですよ。

中田秀夫監督
作者の松原タニシさんが関西のとある山で、木がセーラー服を着ているという写真をあげられていました。

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渡辺翔太(Snow Man)
松原さんが実際に見た、感じたものがたくさん踏襲されているので、これ現実だったんだなって思うと本当に怖くなりながら撮影してました。

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中田秀夫監督/畑芽育/渡辺翔太(Snow Man)/吉田鋼太郎

‐1つ目の物件での撮影で覚えていることはありますか?

渡辺翔太(Snow Man)
はい。1件目は一人暮らし用としてあり得る物件だったので、その中で起きる怪奇現象は、現実でもありそうだなという気がしてました。いろんな物件を回った中で、この物件が僕にとって一番怖かったです。
監督もおっしゃっていましたけど、『リング』を思い出すような怖さもありました。

‐無事クランクアップを迎えられた今のお気持ちは?

渡辺翔太(Snow Man)
ホっとしたと言いたいところですが、先ほども言いましたが、やっぱり、亀梨くんが出演された前作があるのは僕にとってかなりプレッシャーです。盛り上がる夏にしたいので、公開される7月に向けてのプロモーション活動も緊張感を持って頑張りたいと思っています。

‐畑さんは初の中田組となりましたが、撮影現場はいかがでしたか?

畑芽育
現場では、空気感を作り上げてくださってましたし、(撮影が)順調に行きすぎて毎日早く帰ることができてました。

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渡辺翔太(Snow Man)
監督がこの時間までにこれを撮りきるということをその日の朝に想像されているのか、とても早く終わる日もありました。なので、畑さんは、すぐにブワーって(帰っていって)。
「女優さんって帰るの早いなぁ」と思いながら(笑)

‐いやいや、言い方をちょっと(笑)

畑芽育
そんなことないですよ。名残惜しいなと思いながら帰ってたんです(笑)
でも、中田監督っは、とても穏やかで優しい方でした。ホラー映画を撮られるということで、最初はちょっと構えて現場に入ったんですけど、ものすごく和やかに時間が進んでいってました。

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‐でも監督、スピーディーに撮影が進むということはいいことなんですよね?

中田秀夫監督
そうですね。粘れば粘るほどすごくいいものになるとは、僕はあんまり思っていないので。
今、渡辺くんが言ってもらったように、日々の予定の横に、この日は何時まで入れてました。テレビドラマのスケジュールとかよく入っているものと同じで。
それをすることで、自分のペース感を保っていました。もちろん、重いシーンでしっかり時間取ることはありましたけど、やっぱり試合巧者な俳優さんが揃っているので、そこは安心していました。

‐吉田さんから見た中田組はいかがでしたか?

吉田鋼太郎
初めて中田さんとご一緒するので、最初はちょっと構えてたんですよ。巨匠だし、世界に冠たるホラー映画の代表監督だし、現場もそういうちょっと重苦しい空気だったら、どうしようかなと思っていたんですけども。
でも、とっても活気に溢れていて、中田さんのお人柄がほんとうに素敵で、現場に行って中田さんにお会いするのも中田さんから演出を受けるのも楽しみになりました。
中田さんと、助監督と、チーフのカメラマンの方の3人がミーティングをしてから撮り始める場合も多かったんです。それによって時間がかかるかというと逆で、3人がしっかり意志共有できているおかげで、現場が回っていました。

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‐中田監督、今回渡辺さんを主演に迎えていかがでしたか?

中田秀夫監督
渡辺くんと共にクランクアップしたんですけど、その時にもお伝えしたんですけど、俳優さんもアスリートに似ている面もあるなって今回思ったんです。
要するに単独主演ということで、渡辺さんには、畑さん、吉田さんももちろんそうなんですけど、そのほかメインキャストの方ともリハーサルを積んできてもらいました。
撮影では、(渡辺くんにとっては)吉田さんとの場面が初めてだったんですけど、吉田さんとの長いツーショットでのお芝居を見ていられたことが、僕は率直にかなり驚きました。
その後も、渡辺君は、1カット、1カットをリラックスしつつ集中してくれていて、それはアスリートがよく言う“ゾーン”“スーパーゾーン”に、毎日自分を持って行ってもらってるなと僕は思っていました。

渡辺翔太(Snow Man)
照れますね。でも、監督が(カメラを)回す前に「こういう思いでこうだよ」、「こうやった方がいい」っていろいろご教授してくれるから、求められたものに応えられるように全力で挑んでましたし、そのために本当に集中してやらせていただいたので、監督にそう言っていただけたのは、今後の自分への自信にもつながります!

‐畑さんは、渡辺さんとのシーンはいかがでしたか?

畑芽育
セリフを間違えたりすることが本当になくて、俳優活動だけでなくて、アーティスト活動でもお忙しい時間の中での撮影だったと思うんですけども、完璧な状態でヤヒロを演じてくださっていたので、上から目線になってしまって申し訳ないですけど、私もとてもやりやすかったですし、ご一緒できて光栄でした。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

‐吉田さんは渡辺さんとの共演はいかがでしたか?

吉田鋼太郎
集中力がすごいですね。中田監督は、(演出の)オーダーが細かいんですよ。ちょっとした表情の違いなんです。ちょっとした声の大きさ、小ささなんかをちゃんとコントロールできるというのがすごい。。
まぁいいやっていうところで終わってしまうがちな細かい変化を(渡辺くんは)できるんです。

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‐監督のオーダーが細かったという話がありましたが。

渡辺翔太(Snow Man)
正直細かったです(笑)
でも、監督含め畑さん、鋼太郎さんに引っ張っていただき、ご教示もいただきながらやらせていただいたので、そのようなお褒めの言葉をもらえるのは本当に恐縮であります。

‐改めて渡辺さん、撮影現場で印象に残っているエピソードはありますか?怖いことでも怖くないことでも。

渡辺翔太(Snow Man)
この映画の中に「なんでも霊のせいにするな」というセリフがあって、それもそうだなって思ってたんですが、商店街での撮影中、急に照明が割れた日があったんです。現場で照明が割れるなんていう経験がなかったので、「これは霊だ!絶対お化けだ!怖っ!」って思いました。
なので、霊のせいにすることもできるなと思ったんです。朝が早い現場入りの毎日が続く中、ある日、数分だけ遅れたしまったことがあって、「金縛りで起きれなかった」っていう嘘をついたことあります(笑)
本当はちょっとした寝坊だったんですけど(笑)

吉田鋼太郎
でも、この映画での現場だから、それはすごい素敵な言い訳ですね。だからそれをちょっとわかってくれるスタッフが欲しかったね。「それは嘘でしょ」みたいな(笑)

渡辺翔太(Snow Man)
確かに!
でも、皆さんは「本当ですか?」って真剣に信じてくれて、「騙せた!」って思いました(笑)

‐畑さんはいかがですか?撮影現場の思い出について。

畑芽育
素の渡辺さんの行動に興味深いところがあって、毎日、シャンプーとコンディショナーをボトルで持って現場に来られていたんです。小分けの物とかじゃなくて、本当にちゃんとしたボトルを。それがとても気になっていました(笑)

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渡辺翔太(Snow Man)
家に帰らずに、そのままお風呂屋さんに行きたくて、カバンから見えるぐらいのサイズのボトルのシャンプーとコンディショナーを持ち歩いていました(笑)

‐吉田さんは?

吉田鋼太郎
畑さんと1日だけご一緒した日があったんですよ。初めましてで、重要な1シーンの撮影だったんですが、ちょっと感じ悪かったんですよね。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

畑芽育
えっ?ちょ!

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吉田鋼太郎
なんかツンツンしてる距離だったんです。こういう人もいるんだろうなって思って。
そして、今日会ったわけですよ。そうしたら、これは誇張でもなんでもなくて、別人なわけですよ。
だから、やっぱり怖いんですよ、女優は。

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吉田鋼太郎

畑芽育
ちょっと待ってください!?(笑)

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渡辺翔太(Snow Man)
めっちゃわかる!今も猫かぶっているじゃないですか。
いや、女優さんってほんとに怖いですよ。

中田秀夫監督
僕は畑さん側に立ってお話しますが、

畑芽育
頼もしい!

中田秀夫監督
確かに畑さんの朝イチのご機嫌は、日によって「今日はご機嫌だな」とか「今日はクールだな」っていうのがあるんだけど、その理由を僕なりに考えたんです。
吉田さんとのそのシーンは確かに重要なシーンで、そこで(畑さんは)グっと感情出さないといけないんです。そのために、堪えていて、わざとツンとしていると。その日は朝イチから笑っていると、僕がほしい涙が出るシーンにならない。それが例えば喫茶店で渡辺くんとカジュアルに話す時とかは、すごく明るいんですよ。朝イチから。
畑さんは、赤ちゃんのときからお芝居されているから、自然とその日のお芝居の気分でいらっしゃる。

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中田秀夫監督/畑芽育

畑芽育
それはあるかもしれませんが、決して気難しい性格ではありません(笑)

渡辺翔太(Snow Man)
そうですよね。これ以上言い過ぎると、研音さんに怒られちゃう(笑)

畑芽育
そんなことはないですよ(笑)

■Snow Manのメンバーのイジリがけっこうありました

‐渡辺さん、亀梨さんが主演されて大ヒットした作品の続編での主演が決まったときの率直なお気持ちと、あと、Snow Manのメンバーの皆さんの反応はいかがでしたか?

渡辺翔太(Snow Man)
亀梨くんがやられてた作品の続編で僕っていうは、最初はなんで?っていう疑問はあったんですけれども、お話しをいただいたからには、中田監督作品だし、「この夏で“Snow Man渡辺”は、もっと売れてやるぞ」っていうぐらいの気持ちでガツガツ行けたらいいなと思いました。
メンバーからは、「怖がりなお前ができるのか?」っていうイジリは結構ありました(笑)それこそYouTubeやいろんな企画でお化け屋敷とかに連れて行かれることがあって、本当にその場面で腰を抜かしちゃったりとか、絶叫したりとか、本当に怖いのが僕はダメなので、だからこそ逆に良かったのかなとも思いつつ、メンバーには不安がられました(笑)

‐キャストの皆さんへ。今作は『事故物件ゾク』ということで、今までゾクッとした体験談がありましたら教えてください。

吉田鋼太郎
ある作品で、もう使われていない廃工場で、夜10時頃の撮影があったんです。その休憩時間で、喫煙所に行ったら、廃工場なのでいないはずの工員姿の人物を目撃したんです。でも、その喫煙所から僕と入れ替わりに出てきた共演者の方に後で聞いたら、「そんな工員はいなかったよ」って。
その喫煙所へのルートはひとつの通路しかないので、僕だけが見たその工員は何だったんだ?っていう不思議な体験をしました。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

渡辺翔太(Snow Man)
怪談話じゃないんですけど、昨年に起きた本当の話です。夜、自宅に着いて鍵を開けようかなって思ったら、どこ探しても鍵がないんです。その日仕事をしていた方達に連絡しても無いとなって、もう夜中なのに冷や汗が止まらなくて、鍵が見つからないまま呆然となって朝まで家の玄関の前で過ごしたことがあります。
朝になって、鍵屋さんの営業が始まる時間でやっと鍵を開けていただいたんですけど、その時は本当にパニックになりました。

畑芽育
私は、さっき、吉田さんに言われたこと(=気難しい女優だ)に、ずっとゾクゾクしてます(笑)

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■亀梨和也ビデオメッセージ

ここで、背景のスクリーンに、前作『事故物件 恐い間取り』で、主人公・山野ヤマメを演じた亀梨和也が登場。

亀梨和也(『事故物件 恐い間取り』山野ヤマメ 役)
このたび、『事故物件ゾク 恐い間取り』が無事、クランクアップしたと聞きました。おめでとうございます!
どうですか?何か起きましたか?僕が演じさせてもらっていた時は、撮影中も、そして公開に向けたプロモーション中もいろいろあったので、その辺が心配だったんですけど、無事に終えられたということで良かったなと思っています。
この最新作で渡辺翔太くんが初主演ということで、おめでとうございます!こうやって後輩の渡辺君が「ゾク」という形で作品を引き継いでくれるということは、とても嬉しく思っております。
最新作では、さらにスケールアップした事故物件が出てくるということで、自分が演じさせてもらった時のエンディングは、かなりインパクトがあったので、今回はどういった結末を迎えるのか、僕もそこは注目したいなと思います。
これからプロモーション活動も多々あると思いますが、素敵なゾクッとするような夏になるように、プロモーションも頑張っていただきたいなと。ただ、身の安全をしっかり確保してください。
僕は、塩をまいたり、酒風呂に入ったりしたので、いろいろなプロモーションで行く場所でも、出演者の皆さん、ぜひ何か対策をしていただきたいなと思います。
映画の完成、そして公開、楽しみにしています。以上、亀梨和也でした~

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亀梨和也

渡辺翔太(Snow Man)
すごい怖がらせますねぇ。。。

‐亀梨さんが原作の松原タニシさんとお会いになったあと、スタッフの車に異常が見つかってゾクっとしたこともあったそうですが、今のメッセージを受けていかがですか?

渡辺翔太(Snow Man)
亀梨くんは、事務所の先輩で、大変お世話になっていますし、僕、勝手ながら亀梨くんと縁があると思っていて。実はこの作品以外にも、亀梨くんがずっとやられていた主演舞台も、僕が主演で引き継がせていただいた経験もありますし、そして今回も亀梨くんがやられていた前作を僕が引き継ぐという形でやらせていただいたので、亀梨くんがお仕事のレールを引いてくれた後に、僕が後から使わせてもらうということが続くのは、本当に感謝しています。
同時に、前作に負けないように僕もヒットさせられたらいいなって思います。

■最後にメッセージ

渡辺翔太(Snow Man)
映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日公開となります。時期的には夏を迎えている頃ですので、この映画を観て、今年の夏を盛り上げられるような作品にしていきたいので、皆さんぜひ劇場に足を運んでください!

中田秀夫監督
前作(『事故物件 恐い間取り』)を、僕も劇場で観たとき、帰りに大学生ぐらいの女性3人が喋ってるのを聞いたんです。そうしたら「私の住んでいる部屋も、ひょっとして事故物件ってこともありうるの?」「そうだよね。間に人が入ればもう言わなくていいらしいし」と話していて、それで僕はしめしめと思ったわけです。
今回も、渡辺くんが4軒、正確に言うと5軒行きますけど、1軒目が古いマンションで、2軒目が古い和風旅館で、3軒目がシェアハウスと、そのように若い人にとっても身近な空間、間取りの部屋があるので、そういう身近感というのは前作から引き継いでいますので、その辺をご期待いただければと思います。

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

中田秀夫監督/畑芽育/渡辺翔太(Snow Man)/吉田鋼太郎

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』製作報告会見

畑芽育

■フォトギャラリー

[記事・写真:三平准太郎]

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』

《STORY》
タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京し、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動を始めることになった桑田ヤヒロ(渡辺翔太)。
【必ず憑りつかれる部屋】【いわくつきの古旅館】【降霊するシェアハウス】・・・ヤヒロはTV番組やSNSのためのネタ欲しさに事故物件を転々とし、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。
しかし、優しく人一倍憑りつかれやすい体質の彼にヤバすぎる怪奇現象が次々と襲い掛かる!
そしてある事故物件で想像を絶する恐怖とある真実に辿り着く――!

出演:渡辺翔太 畑芽育 吉田鋼太郎
監督:中田秀夫
原作:松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊)
企画・配給:松竹
制作プロダクション:松竹撮影所
(C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
公式X:https://x.com/jikobukken2025
公式Instagram:https://www.instagram.com/jikobukken2025/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@jikobukken2025
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/

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この夏、映画館で、ゾクる!
2025年7月25日(金) 全国ロードショー

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』

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