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孤狼の血 LEVEL2

松坂桃李・主演『孤狼の血 LEVEL2』前作を超えた熱量溢れる現場スチール解禁

第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした前作の続編映画『孤狼の血 LEVEL2』(8/20公開)より、松坂や鈴木らメインキャストの圧倒的存在感が際立つメイキング写真が解禁となった。

解禁されたのは広島での撮影現場の様子をとらえた4枚のメイキング写真。スーツ姿の男たちに向けて拳銃を構える松坂や、早乙女太一演じる尾谷組・花田優の口の中に拳銃を突き刺すアクションシーンに演技をつける白石監督など、真剣な表情の役者陣、緊迫感漂う現場の様子が収められている。

松坂演じる日岡は前作『孤狼の血』で見せた優等生な刑事の顔ではなく、髪をバッサリと切ったり、裏社会相手でも一歩も引かない前作で役所広司が演じた大上の跡を継ぐようなワイルドな刑事へとレベルアップしている。
演じた松坂自身も、「遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時にガミさん(大上)からいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。」と意気込んでクランクインしたと語り、白石組での撮影については、「白石監督の現場って、ワンシーン、ワンカット、本当にこだわっているので大変なんです(笑)全スタッフ・キャストが心血注いでいるからこそ、「スタート!」「カット!」「もう一回!」となると「もう一回かーー」みたいな(笑)でも「OK!」となった後、「白石監督モニター前でめちゃめちゃ笑ってたらしいよ」という声や、白石監督の笑い声が聞こえると、「やってよかった」と心の底から思えるんです。その魅力が、みんなを次のカットも頑張ろうと思わせてくれる白石マジック。そこが僕は、白石さんにハマってしまう理由かもしれません。」と絶賛。

呉での撮影は35日間に及んだが、そのどこを切り取っても熱いドラマがほとばしっていることを感じさせてくれる。前作の冒頭では人を殴ることもしなかった日岡が、裏社会の組織の人間に対して拳銃を口に突っ込むまでになり、その風貌やアクションも大幅にパワーアップ!大人しい優等生な刑事から裏社会を治めるべく強く成長した日岡の様子に注目だ。

さらに日岡と、その日岡を慕うチンタ(村上虹郎)が一緒に倒れこんでいるシーンや、“悪魔の男”、五十子会上林組の組長・上林(鈴木亮平)と対峙する重要なシーンのスチールも公開。激しいアクションや演技のぶつかり合いを感じさせる。

監督から「上林を日本映画史に残る悪役にしてほしい」との命を受けた鈴木は、現場でも上林組の若手キャストたちを取りまとめるリーダーシップを発揮し、日岡との対面に不敵な笑みで臨む姿は圧巻。
前作キャストに加え、新キャストも圧倒的な存在感を見せ、松坂が「撮影しながら、『孤狼の血』のエンタメ性を上書きするような熱量で、スタッフ・キャストみんなで前作を超えていくんだな、と強く思いました。」とコメントしたように、一丸となって前作『孤狼の血』を超えようとする思いが感じられる。
大上の遺志を継ぐ日岡、“悪魔の男”・上林、そしてその上林組にスパイとして潜り込むチンタ。それぞれの目的のために動く男たちが交錯する時、一体何が起こるのか。まだまだ解禁されていないキャストもいる中で、期待値は膨らむ。

映画『孤狼の血 LEVEL2』

STORY
舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく・・・。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!

原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA) 企画協力:KADOKAWA
監督:白石和彌
企画・プロデュース:紀伊宗之
プロデューサー:天野和人 高橋大典
出演:松坂桃李  鈴木亮平  村上虹郎 西野七瀬 ・ 中村梅雀 ・ 斎藤 工 滝藤賢一 中村獅童 吉田鋼太郎
脚本:池上純哉 音楽:安川午朗
撮影:加藤航平 照明:川井稔 美術:今村力 録音:浦田和治
(C)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会

8月20日(金)全国公開

孤狼の血 LEVEL2

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