水ドラ25「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」

【インタビュー】髙石あかり「ドラマの最後に、2人の中でずっとあった気持ちを言葉にしています」ドラマ「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」

9月27日にシリーズ3作目の映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公開されるベビわるシリーズが遂に連続ドラマ化。9月4日第一話放送スタートの「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」の魅力について、髙石あかりに話を聞いた。(読者プレゼントあり)
 
水ドラ25「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(略して#ベビエブ)は、社会になじめない脱力系殺し屋コンビのちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)のゆるすぎる日常と、ド肝を抜く本格派アクションを融合させた唯一無二の世界観で、熱狂的なファンを生んだ映画『ベイビーわるきゅーれ』がドラマとして届けられる新たな物語。
2024年秋は、映画第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』と共に公開される。

髙石あかり インタビュー&撮り下ろしフォト

■私自身も遠くから見ているような感覚に

‐ドラマ版の話を最初に聞いたときのお気持ちは?
 
髙石あかり(杉本ちさと 役)
びっくりしました。この映画からドラマって、そんな夢みたいなことがあるのかって思いました。
でも、映画の1作目、2作目のお客さんのコメントを見ると、ドラマとか別の形でも「ベイビーわるきゅーれ」を見たいと言ってくださっているのも多かったので、私もそういう気持ちになっていたんです。
なので、ドラマ化のお話をいただいたときは、とても嬉しかったですし、同時に「ベイビーわるきゅーれ」が、なんだかどんどん大きくなっていっていて、出演している私自身も遠くから見ているような感覚にもなりました。ファンの方からも「大きくなってて寂しい」と言ってくださる方いて、私も似たような感覚がちょっとあります。
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髙石あかり

‐連ドラだからこそ表現できた点はありますか?
 
髙石あかり
ドラマ版の監督は3人いらっしゃるんですが、それぞれ撮影方法が違うんです。だからこそ新鮮で楽しかったです。
映画版では、シーンを長いカットで撮ることが多いんですが、ドラマではカット割りが多くなっているシーンとの融合でより楽しめると思うので、期待していただきたいです。
阪元監督もドラマならではの撮り方や編集をしているという情報は耳に入ってきています。
この作品はとてもポップなので、ドラマに合うんだろうなって私は元々思っていましたし、より多くの方に楽しんでいただける可愛らしい作品になりそうだなという予感はしています。

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■日常シーンにもキーポイントがある

‐ドラマ版は日常シーンが多く描かれていますが、そのことで、髙石さんと伊澤さんのお互いの新たな気づきがあれば教えてください。
 
髙石あかり
今まで、隠していたわけじゃないけど、見えていなかったお互いの素の部分がたくさんあるなとは思いました。
同時に、2人の関係性も変わってきているなとも感じています。例えば、アクションは伊澤さんが素晴らしくて、それについていくだけという形でしたが、ドラマではお互いが支え合う部分も出てきたと強く感じています。お互い、長所があって、短所もあって、それは4年も一緒にいたらわかるので、今、助けを求められているなとか、私が助けてもらいたいなとか。
言葉にしなくてもお互いがわかり合う存在になれていることで生まれる表情や、アクションが出ているなって、撮影中にすごく感じました。

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‐日常シーンでのお気に入りは?
 
髙石あかり
ドラマでは、食事のシーンが多いんですが、同時にキーにもなっているんです。食べているときに本音を言えたりとか、仲直りのために一緒にご飯を食べたりとか。これは阪元さんっぽいところでもあるなと思います。
 
‐確かに台本には食事のシーンがたくさん出てきますが、中でも美味しかったものは?
 
髙石あかり
全部が美味しかったんですけど、シンプルにおにぎりと豚汁というのもあって、それが美味しすぎて、それを食べるために私は朝食を抜いてました(笑)そのシーンの私と伊澤さんは素です(笑)伊澤さんの表情もすごく良くて、2人の雰囲気が溢れているシーンになったと思います。
 
‐ドラマ版の食事シーンでは、プチ贅沢をするシーンもありますが、髙石さんにとってのプチ贅沢は?
 
髙石あかり
コンビニでスイーツやアイス、お菓子を買うことが私にとってプチ贅沢です。
コンビニがすごく好きで、仕事の現場に向かう途中でコンビニが数軒並んでたら、全部寄るぐらい好きなんです。寄って、何を買うということもなく、コンビニの雰囲気を楽しむんです。

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■アクションシーンの見どころ

‐アクションシーンの見どころはいかがでしょう?
 
髙石あかり
第一話からものすごいアクションシーンが登場しますが、阪元監督からも一番好きかもと絶賛でした。コメディ要素もあって、全部が詰まった、なんだこれは!?っていうものになっています。
伊澤さんに求められているアクションも、これを人間がやるのか?というほど難しいものになっていて。
私もアクションについて求められるものも変わってきて、少しでも伊澤さんを支えられるようになれればいいなと思って取り組みました。今回私は、銃だけでなく、モノを使ったアクションにも挑戦していて、そういう面白さもありましたし、是非注目してほしい点です。
 
‐そのモノを使うというアクションで苦労された点は?
 
髙石あかり
私は筋肉量が少ないので、大人数と闘わなければいけないシーンで説得力を持たせるのがすごく難しくて、みっちりと教えていただきました。

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‐映画3作、ドラマとやられてきて、アクションについての成長を感じる点はありますか?
 
髙石あかり
成長したなと自分でも感じますし、園村アクション監督に言ってもらったこともあります。
元々ダンスをやっていたのもあり、アクションの所作を覚えることは早いんですけど、それがより早くなって、安心してアクションに挑めるようになったなと思っています。
以前は、できないってなったら、すごく焦ってたんですけど、一晩寝たらできるっていう安心感を持てるようになりました。アクションは焦ることが一番ダメで、ひとつ間違えたら、次々と間違えていくということが起きてしまうし、間違えると危ないですし。
なので、少し余裕を持ってできるようになったのかなと思います。伊澤さんが一緒にいるからですけど。
 
‐やはり伊澤さんの存在は大きいと?
 
髙石あかり
はい。「ベイビーわるきゅーれ」では、お互いがお互いの半分という存在なので、伊澤さんの存在は大きいです。アクションはもちろん、お芝居でも助けていただいます。
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伊澤彩織/髙石あかり  ©「ドラマ ベイビーわるきゅーれ」製作委員会

■ちさとの家族も描かれるドラマ版

‐ドラマ版で初めて、“ちさと”の家族のことや、“ちさと”と“まひろ”が所属している組織のことが描かれていますが、髙石さんはこの設定について、これまで聞いていましたか?
 
髙石あかり
今回初めて知りましたし、家族のことを出していいんですか?って驚きました(笑)
そして、ちさととまひろがこの仕事をしている理由が、ちょっとしたセリフの隙間に挟まっていて、そうだったんだって思いました。
組織のこともより深く描かれますし、ドラマでは「ベイビーわるきゅーれ」のことが深堀りされています。
でも、じゃあ、まひろの家族はどうなんだろう?ってもっと知りたくもなりました。

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‐ドラマ版キャラクターを演じられている草川拓弥さん、本田博太郎さん、柄本時生さんとの共演はいかがでしたか?
 
髙石あかり
皆さん、とにかくすごかったです。元々、田坂さん(演:水石亜飛夢)っていう濃いキャラクターがいますが、それを越えてくるぐらい。
阪元監督は、このドラマ版にすごく自信を持たれていると私は感じていて、たしかに脚本、キャラクター作りがものすごく面白くて、そういう新しいキャラクターと関わっている、ちさととまひろもより面白くなっている。
草川さん演じる“夏目敬”のおかげで、まひろの感情が変わったり、成長したりする瞬間も見えて、それはいいなって思いました。
本田さんはとても優しい方で、お話もたくさんしてくれて。でも、いざ“宮原幸雄”というキャラクターとしてお芝居されると、場がシーンとなる瞬間とか、間の取り方もすごく勉強になって、一緒にお芝居させていただけるのがとてもありがたかったです。
その“宮原”と話している、ちさととまひろも最高に面白いです。
柄本時生さんのキャラクター“日野彰”は、まひろの上司役なので、私と柄本さんのシーンは少しだけで、まひろと日野が会話しているのをちさとが横で見ているだけなんですが、そのときのまひろがいつものまひろとは違うんです。
ちさとと一緒にいるときのまひろじゃないまひろがそこにいて、ちさととしてはちょっと嫉妬したり(笑)ちょっとだけですが、そういう感情が芽生えるぐらい、人との関わりで成長しようとしているまひろを見ることができます。

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■「これが見たかったんです」と号泣

‐これまでの映画シリーズ、そして今回のドラマを通して、改めて、“ちさと”(髙石あかり)にとって“まひろ”(伊澤彩織)の存在とは?
 
髙石あかり
それの答えはドラマの最後の方で言っています。今はそれ以外は言えないです(笑)
たぶん2人の中でずっとあった気持ちだけど言ってなかったことを言葉にしています。
そのシーンのリハーサルをやったとき、シリーズを通して美術を担当されているスタッフさんが「これが見たかったんです」って号泣していました。
 
‐では、役柄ではなく、髙石さんご自身にとって伊澤さんの存在とは?
 
髙石あかり
今まで2人の関係に名前をつけたくないなって思っていたんですけど、それは、“ちさと”と“まひろ”の関係性に名前が無いからです。でも、最近は名前を付けたくなってきたんです(笑)
私、まだ(伊澤さんには)言えてないんですけど・・・このインタビューを通してではなく、伊澤さんに直接言いたいんですけど・・・どうしようかな(笑)「お友達になってほしいです」というのを伝えたくて。
映画3作品、ドラマとやってきて、これからも続いたらいいなと思いつつ、もしかしたらゴールなのかもしれないっていう予感もあったりして。もちろん未来のことはわからないですけど、もしこれでゴールだとしたら、私達の関係に名前が無いままになってしまうと思って、だから新たな想いをということで、「お友達になってほしいです」って早く言いたいです。
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■「ベイビーわるきゅーれ」ならではの怖さ

‐改めて「ベイビーわるきゅーれ」という作品は、髙石さんにとってどういう存在でしょうか?
 
髙石あかり
「ベイビーわるきゅーれ」が、自分が想像もしていなかったところにどんどん進んでいくのは、すごく嬉しくて自慢できるものですが、なんだか遠くになっていくという気持ちもあって、とても不思議な感覚です。たぶんこういう感覚は滅多に味わえることじゃないですし、最初で最後かもしれないし。
この作品は私にとって大切すぎて、自分のものにしておきたいけど、気づいたら自分のものじゃなくて。だからこそ客観的に見れる。自分が好きだから面白いと思えるんだというよりは、俯瞰で見て面白いって思える作品です。なので、本当に多くの人に観てほしいですし、特にドラマ版はこれまでとは違うパワーアップをしています。映画3作目の『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』もまた違うパワーアップをしていて、新たな深みの境地が表現されています。
この2つが同時期に観れるのは、面白いなって思いますし、是非両方をご覧になって、ぜんぜん違う!って思ってもらえたら嬉しいです。
 
‐「ベイビーわるきゅーれ」の撮影現場に入るときは、髙石さんと伊澤さんにとって、それまでの俳優としての成長を感じられる瞬間でもあったりしますか?
 
髙石あかり
それもありますが、「ベイビーわるきゅーれ」ならではの怖さもあります。
作品が大きくなるほど、観てくださる皆さんの心の中の“ちさと”と“まひろ”があって、「ベイビーわるきゅーれ」があって。
そこに、毎回持っていかないといけない、みんなが思っている“ちさまひ”になれるのかなという怖さです。
でも、素の自分を出したら「ちさとっぽい」って言われて、「あ、これもちさとか」って自分自身の再発見があったり(笑)
今回のドラマで思ったのが、自分の中の“ちさと”というものを壊すという目標を持つこと。「ちさとってこうだ」って固まったイメージで思っているままだと、周りの“ちさと”イメージはどんどんが膨れ上がっていっているのについていけなくなる。
だからそれを必死に壊す。ちさとはこういう服も着るし、こういうこともできるしっていう、そういう頭の柔らかさを持てるようにしないといけないなと、今回のドラマでは実践しました。
たぶんこういうことって他の作品のお芝居にもたくさん活きると思います。「ベイビーわるきゅーれ」で学んだことを他のお仕事でも活かしたいし、逆に他の仕事で学んだことを、「ベイビーわるきゅーれ」に活かしたいというのは常にあります。

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■映画シリーズからのファンへ。ドラマで初めてベビわるに触れる人へ。

‐映画最新作の『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』についても少し伺います。池松壮亮さんとのアクションも大きな見どころだと思いますが、池松さんとの共演はいかがでしたか?
 
髙石あかり
池松さんのアクションが凄すぎて圧倒されました。皆さんが想像する何百倍もすごいと思いますし、シリーズ最強のキャラクター感があります。伊澤さんがそれと対決するアクションシーンは更にレベルがまた変わっているなと思います。
 
‐それは映画版ならではの重層感があるということでしょうか?
 
髙石あかり
そうだと思います。殺し屋とはこういうことなのかというヒリヒリ感がより深まっています。ドラマではそれとはまた違った面白さがあります。

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‐『ナイスデイズ』は、ご出身地の宮崎でのロケでしたが、懐かしさはありましたか?
 
髙石あかり
宮崎にはちょくちょく帰っているので、懐かしさよりは、やっぱり地元の安心感はあります。地元のお友達がエキストラで出ていたりもします(笑)
 
‐今回のドラマで初めて「ベイビーわるきゅーれ」の世界に触れる人もいると思いますが、そういう方々にこのシリーズの魅力を伝えるとしたら?
 
髙石あかり
日常とアクションのギャップが唯一無二なものになっていると思っています。人との関わりで悩んでいる“ちさと”と“まひろ”の可愛さに共感してもらえると同時に、アクションのカッコよさのギャップにやられていただけると嬉しいです。
 
‐逆にこれまでの映画シリーズのファンの方々にドラマ版の魅力を伝えるとしたら?
 
髙石あかり
映画版には無いポップな雰囲気と、“ちさと”と“まひろ”のプライベートなことを知れたり、この2人の関係性が今までより深いところまで進むところは、面白いと思えるので、是非観ていただけると嬉しいです。

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■髙石あかりさん直筆サイン入りチェキ読者プレゼント

髙石あかりさんの直筆サイン入り撮り下ろしチェキを抽選で1名様にプレゼントします。
NB Press OnlineのX(旧Twitter)アカウント(@NB_Press_Online)をフォローの上、下記の本記事紹介&プレゼント応募告知ポストのRP(リポスト)で応募完了。
ご当選者には、XのDMにてお知らせいたします。(参考:個人情報の取扱いについて
応募締め切り:2024年10月27日(日)23時59分

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■撮り下ろしフォトギャラリー

[インタビュー・写真:三平准太郎/ヘアメイク:住本彩(Aya Sumimoto)/スタイリスト:金田健志]
 
髙石 あかり(たかいし あかり)プロフィール
2002年12月19日生まれ。宮崎県出身。2019年より俳優活動を本格的にスタート。
映画「ベイビーわるきゅーれ」(21年)で映画作品初主演を果たし、映画「わたしの幸せな結婚」(23年)などの演技が評価され、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得。
主な出演作に、映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」(24年)、アニメ映画「きみの色」(24年)ドラマ「わたしの一番最悪なともだち」(23年)「墜落JKと廃人教師」シリーズ(24年)など。
映画「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」(11/1)、映画「私にふさわしいホテル」(12/27)などの公開を控えている。

水ドラ25「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」

出演:髙石あかり 伊澤彩織/飛永翼(ラバーガール) 水石亜飛夢 中井友望
  草川拓弥/本田博太郎/柄本時生
 
脚本:阪元裕吾
監督:阪元裕吾 平波亘 工藤渉
音楽:森野宣彦
オープニングテーマ:syudou「あいきるゆぅ」(syudou商店)
エンディングテーマ:Tele「包帯」
制作:テレビ東京 ライツキューブ
制作協力:ソリッドフィーチャー
製作著作:「ドラマ ベイビーわるきゅーれ」製作委員会
コピーライト:©「ドラマ ベイビーわるきゅーれ」製作委員会
公式X:@babywalkure_tx
公式TikTok:@babywalkure_tx
ハッシュタグ:#ベビエブ
 
放送日時:2024年9月4日(水)スタート 毎週水曜深夜 1:00〜1:30 放送
放送局:テレビ東京、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送
  テレビ愛知9月5日(木)スタート 毎週木曜深夜1:00~1:30放送
  UMKテレビ宮崎9月24日(火)スタート 毎週火曜深夜24:54〜25:24放送
配信:各話放送終了後から、広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer・Lemino)にて見逃し配信
 ▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
 ▶TVer:https://tver.jp/
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」にて第一話から最新話まで独占見放題配信
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映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

《STORY》
殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさと(髙石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)が宮崎県に出張。到着早々ミッションをこなし、バカンス気分を満喫していたが、ちさとはとあることに気づく。今日は相棒まひろの誕生日、しかしこの後は次の殺しの予定が入っていてプレゼントを用意する暇もない! 内心の焦りを隠しつつ、ターゲットがいる宮崎県庁に向かう。チンピラを一人消すだけの簡単な仕事のはずが、指定された場所にいたのはターゲットに銃を向けている謎の男。男の正体は一匹狼の殺し屋、冬村かえで(池松壮亮)。150人殺しの達成を目指す“史上最強の敵”が、ちさととまひろを絶体絶命のピンチに追い詰めるのだった・・・。

出演:髙石あかり 伊澤彩織
水石亜飛夢 中井友望 飛永翼(ラバーガール)
大谷主水 かいばしら カルマ Mr.バニー
前田敦子
池松壮亮

監督・脚本:阪元裕吾
音楽:SUPA LOVE
アクション監督:園村健介
配給:渋谷プロダクション
©2024「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」製作委員会

公式サイト:babywalkure-nicedays.com
公式X:@babywalkure2021
公式Instagram:@babywalkure
公式TikTok:@babywalkure.officia

予告編

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2024年9月27日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』

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