• 石坂浩二
歎異抄をひらく
映画

豪華声優陣による初のアニメ映画化『歎異抄をひらく』初日舞台挨拶

古典の名著「歎異抄」が、豪華声優陣によって初のアニメ映画化となった『歎異抄をひらく』が、5月24日公開初日を迎え、シネマート新宿にて舞台挨拶が行われた。登壇したのは、親鸞聖人を演じた石坂浩二。石坂浩二自身の解釈で親鸞聖人を“哲学者”と表現、その解釈を語ると共に、人気声優たちの演技の素晴らしさを絶賛した。

映画

15万人以上を動員した大ヒットアニメ『なぜ生きる』第2弾映画『歎異抄...

「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」という一文で知られる、古典文学の名著「歎異抄(たんにしょう)」。 親鸞聖人の教えを忠実に記しながらも、読む人によっては誤解を招くともいわれる「歎異抄」を、発行部数100万部を突破した「なぜ生きる」の作者・高森顕徹氏がわかりやすく、正しく解釈した本「歎異抄をひらく」(1万年堂出版刊)をアニメ化した映画『歎異抄をひらく』が、5月24日(金)よりシネマート新宿、角川シネマ有楽町ほか全国順次公開となることが決定した。

音楽

印象に残る映画音楽を。「角川映画 シネマ・コンサート」

4月13・14日、「犬神家の一族」など角川映画初期名作の名場面を、巨匠大野雄二が率いる豪華オーケストラの生演奏で堪能できる、角川映画初期シネマ・コンサートが行われた。 大野雄二は、演奏で出演した他、石坂浩二とのエピソード・トークでは、日本映画音楽を変える意気込みで「犬神家の一族」のテーマ曲製作に挑んだことを明かした。 さらに、松崎しげる、ダイアモンド✡ユカイもステージに登場、「人間の証明」「野性の証明」のテーマ曲を熱唱した。