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俳優・宮沢氷魚が日本人初・AFAのYouth Ambassadorに就任。アジア各国の若手俳優と競演、AFAをアピール

“日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたい”

弊社の俳優・宮沢氷魚(みやざわ・ひお/29)がアジア・フィルム・アワード・アカデミー(以下、AFAA)のアジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード」(以下、AFA)Youth Ambassador(ユース・アンバサダー)に日本人として初めて就任することが決定した。
あわせて、リウ・グァンティン(台湾:劉冠廷)、マリオ・マウラー(タイ)、ウィル・オー(香港:柯煒林)の4名で17回目のAFAを盛り上げる。Youth Ambassadorの4人は、3月に香港で開催されるAFAの授賞式に登壇するだけではなく、多くの関連イベントに参加し、ファンや映画好きとの交流を通じて彼らの作品やアジア映画への情熱について語る予定だ。

宮沢氷魚は、TVドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビュー以降、テレビや映画等多くの作品に出演し、活躍。2020年には映画『his』で初主演し、新人賞を多数受賞したほか、『騙し絵の牙』(2021)では日本アカデミー賞で新人賞も受賞している。
そのほか、『ムーンライト・シャドウ』(2021)や『レジェンド&バタフライ』(2023)等、様々な作品に出演している。第35回東京国際映画祭コンペティション部門でワールド・プレミア上映された『エゴイスト』(2023)では、第16回のアジア・フィルム・アワード助演男優賞を受賞しており、今活躍が最も注目される俳優の一人だ。

●宮沢氷魚コメント
この度AFAのYouth Ambassadorとして迎えられ、大変光栄で、また誇りに思います。日本の俳優として、これを機に日本映画の魅力をより多くの観客の皆さまに伝えたいと思います。

宮沢氷魚

宮沢氷魚

プロフィール
ドラマ『コウノドリ』第2シリーズ(17)で俳優デビュー。
以後、ドラマ『偽装不倫』(19)、NHK連続テレビ小説『エール』(20)、映画『騙し絵の牙』(21)、舞台『ピサロ』(22)他、話題作に出演。初主演映画『his』(20)では、TAMA映画賞最優秀新進男優賞、報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、日本映画批評家大賞新人男優賞など、数々の賞を受賞。2022年NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』へレギュラー出演。2023年映画『エゴイスト』にて、アジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)“助演男優賞”を受賞した。
2024年1月期TBS日曜劇場「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」、2025年放送予定NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演も決定している。

●アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)ウィルフレッド・ウォン会長コメント
今年のYouth Ambassadorに、才能あふれるこの4人を迎えられることを嬉しく思います。彼らそれぞれが、異なるジャンルからユニークで幅広い経験を持ち寄り、アジアの映画について観客と考えを交わし、交流する姿を楽しみにしています。このように多彩な俳優たちが一堂に会し、豊かな意見交換をすることこそ、AFAそのものだと感じています。


第17回AFAのノミネート作品および審査委員長は、2024年1月12日(金)の記者会見にて発表される。

第17回AFAノミネート作品&審査委員長発表記者会見
日程:2024年1月12日(金)
当日の中継URL:www.facebook.com/AsianFilmAwardsAcademy

アジア・フィルム・アワード (主催:アジア・フィルム・アワード・アカデミー):
2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞。東京国際映画祭は2013年より、香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携し、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることでアジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っている。
アジア・フィルム・アワード公式サイト:http://www.afa-academy.com

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