【インタビュー】志田こはく「10代最後の１年を楽しんで頑張っていきたい！」

2023.10.02

スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」のメインキャラクター“鬼頭はるか／オニシスター”を演じ、今秋話題となったドラマ「最高の生徒」に出演した志田こはく（19歳）。「マイナビ TGC 2023 A/W」のランウェイを歩いた彼女に今の想いを聞いた。（直筆サイン入りチェキプレゼントあり）

志田こはくインタビュー＆撮り下ろしフォト

‐このあとランウェイを歩かれますが、今のお気持ちは？

志田こはく
お客さんがいるところで、ランウェイを歩くことは初めてなのでドキドキしています。笑顔で歩けたらいいなと思っています。

‐今日のファッションのポイントは？

志田こはく
エレガントで大人っぽいのがポイントです。普段はこのようなかっこいい、ヘアスタイル、メイク、そしてお洋服は着ないので、興奮しています！

: 志田こはく（SHEIN SPECIAL STAGE）

: 志田こはく（SHEIN SPECIAL STAGE）

‐普段はどんな感じですか？

志田こはく
短パンとかボーイッシュな感じです。

‐この秋冬で注目しているファッションアイテムはありますか？

志田こはく
レザーのパンツやスカートに注目しています。
これまでは、秋冬になると寒くなるので脚はあまり出さなかったんですが、今年はレザーファッションで乗り越えられたらいいなと思っています！

志田こはく

‐今放送中のドラマ「最高の生徒～余命1年のラストダンス～」で、志田さんが演じられている“二色愛未（にしきまなみ）”は、同級生からしっかり者だと思われて、いろんなことを頼まれ、板挟みになることもありますが、志田さんご自身はどうですか？

志田こはく
プロデューサーさんから、「二色愛未は、志田こはくのことを書いているから。」って言われたんです。それは、私が無理して笑ったりとか、なかなか自分の意見を言えない部分が見抜かれていたんだと感じました。
なので、第４話で、愛未が自分の感情を吐露したことは、私自身にとっても自分の殻を破れた回だったんじゃないかなと思います。

杢代和人／みとゆな／志田こはく／畑芽育／菊地姫奈／齊藤なぎさ／山下幸輝（TGC「最高の生徒」ステージ）

‐ドンブラ（「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」）での“鬼頭はるか”役は、割と気が強いキャラクターでしたよね。

志田こはく
ドンブラのときは、ギアを振り切って演じてました（笑）

‐ドンブラは今年の２月まで、約１年間放送されましたが、改めて振り返っていかがでしたか？

志田こはく
私は共演者の中で最年少で、周りの方々から多くのアドバイスをいただいて引っ張っていただいたので、なんとか１年間を乗り越えることができました。
そうして、お芝居の楽しさや俳優としての在り方を学べましたし、成長にも繋がるとても濃い１年でした。これからがスタートだと思うので、色々な作品や役に携われるようにもっと頑張っていきたいと思っています。

‐通常、ドラマの１クールは３ヶ月単位ですが、ドンブラは１年間でした。そういう中でどういう反響がありましたか・

志田こはく
ファンの皆さんから、「“はるか”の明るさに元気をもらっています！」という反響を多くいただいたのが嬉しくて、もっと頑張らなきゃと勇気づけられました。

‐お姉さんの志田音々さんも、ドンブラと同じテレビ朝日ドラマの「仮面ライダーギーツ」に出演されてますが、姉妹でお互いのお芝居について話すことはありますか？

志田こはく
お互いの仕事関係やお芝居のことについて、深い話をすることはないんですが、何度か、姉の台本の本読みに付き合ったことがあります。
でも、母からは、「今日の変顔すごかったね！」って、私の出演シーンについて感想を言われることはありました（笑）

‐さて、こはくさんのオフの日の好きな過ごし方や最近ハマっていることは？

志田こはく
丸一日お休みの日は寝ています（笑）やっぱり睡眠は大切なので！
撮影の日々が続くときは朝が早かったりするので、休みの日は寝ていることが多いです。で、起きたら好きなものを食べて、好きな映画やドラマを見て過ごします。

‐インドア派ですか？

志田こはく
インドア派です。友だちから誘ってもらったら外出するんですけど、自分からはあまり出かけないです。

‐好きな食べ物のお話が出ましたが、例えば？

志田こはく
メロンパンと塩焼きそばが好きです！

‐では、映画やドラマはどんなジャンルのものをご覧になりますか？

志田こはく
恋愛系が好きでよく見ます。それこそ、「最高の生徒」の畑芽育さんがヒロイン役で出演されている映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』を観ていたので、今回のドラマで共演できたことが嬉しかったです。

‐「最高の生徒」も恋愛要素がありますし、こはくさん演じる“愛未”も劇中、恋愛しますよね。

志田こはく
はい。私は恋愛経験が無いので、演じてみるとこんなに難しいんだと感じています。

‐俳優として今後の抱負があればお聞かせください。

志田こはく
コメディやアクション系の作品に挑戦してみたいですし、フィギュアスケートをやっていたので、それを活かせる作品にも出てみたいです。
そして、今、19歳で10代最後の１年になるので、とにかく何事も楽しんで前向きに頑張っていきたいです！

志田こはく（しだこはく）プロフィール
2004年5月25日生まれ。埼玉県出身。スーパー戦隊シリーズ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で注目され「私がヒモを飼うなんて」「ガチ恋粘着獣」などドラマ出演を重ねる。日本テレビ「最高の生徒」では二色愛朱役を好演。特技はフィギュアスケート。

[インタビュー・写真：三平准太郎]

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【インタビュー】

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」、「最高の生徒」での好演が注目の俳優！#志田こはく「10代最後の１年を楽しんで頑張っていきたい！」

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— NB Press Online (@NB_Press_Online) October 2, 2023